【日次報告】中国AIショック一服で日経+2,091円の大反発!含み損から復活💪|S株44銘柄 7/21

2026年7月21日(火)の日次報告です。3連休(土日+海の日)明けの東京市場は、前週末の中国AIショックによる暴落から一転、全面反発。含み損から含み益に復帰しました。


今日のポートフォリオ画面

2026年7月21日時点

項目今回(7/21)前回(7/17)変化
評価額341,062.2円334,157.4円+6,904.8円
含み損益+2,247.2円(+0.66%)-4,657.6円(-1.37%)+6,904.8円
前日比+6,904.8円(+2.07%)-6,104.8円(-1.80%)—
日経平均66,232(+2,091)64,141(-2,694)—
保有銘柄数4444±0

前回は日経-2,694円の歴代級暴落で含み損に転落して泣いてたのに、3連休明けたら日経+2,091円の爆上げで含み益に復帰w

この市場、ほんとにジェットコースターすぎるんだよなぁ……。

ただ数字を見ると面白くて、日経が+3.26%上がったのに対してポートフォリオは+2.07%。上げ幅は日経の約63%にとどまってる。先週の暴落時は日経-3.96%に対してポートフォリオ-1.80%(日経の約45%)で耐えてたので、「下げでは耐え、上げではそこそこついていく」という非対称性が続いてます。

……まぁ「そこそこ」ってのがちょっと物足りないけど、含み損から復帰しただけで御の字ですわw


ポートフォリオグラフ


銘柄別の今日の成績

🥇 今日の孝行息子たち(前日比プラス上位)

銘柄コード前日比含み損益含み損益(%)
アドバンテスト6857+7.73%+3,830円+14.84%
ソフトバンクG9984+6.03%-3,494円-23.30%
三菱重工7011+4.65%+139円+3.74%
フジクラ5803+4.47%-159円-3.29%
JDI6740+4.35%-600円-20.00%
IHI7013+4.26%+268円+2.47%
T&DHD8795+4.24%+3,705円+17.41%
住友電工5802+3.89%-4,294円-31.48%
三菱UFJ8306+3.08%+338円+10.43%
SHIFT3697+3.01%+163.2円+5.63%
JX金属5016+3.01%-3,561円-24.46%
ミーク4413+2.95%-12円-1.17%

アドバンテスト、前週末に-7.20%の暴落からの+7.73%w もう完全に往復ビンタ常連ですわ。

ソフトバンクGも+6.03%と大幅反発したけど、含み損-23.30%はまだまだ深い……。回復にはまだ何回か+6%級の日が必要ですw

💀 今日の問題児たち(前日比マイナス下位)

銘柄コード前日比含み損益含み損益(%)
スギHD7649-2.57%-0.5円-0.02%
キッコーマン2801-2.49%+1,596円+13.99%
サンリオ8136-2.03%+106円+4.70%
MRO9927-1.49%+40円+2.13%
花王4452-1.15%+620円+10.47%
ユニ・チャーム8113-0.94%+92円+2.44%

今日の下落組は見事にディフェンシブ銘柄ばかり。市場がリスクオンモードになると、ディフェンシブは「安全資産」から資金が流出して売られる。先週の暴落で床板になってくれた銘柄たちが、今日は利確の対象に。まぁ仕方ないw

キッコーマン-2.49%でも含み益+13.99%をキープしてるのは地力の証拠。短期の前日比じゃなくて含み損益で評価するのがS株の基本だからね。


クロちゃんの深掘り考察


📰 今日の世の中で何が起きてたか

🎢 日経平均+2,091円(+3.26%)の大反発、何が起きた?

3連休明けの7月21日、日経平均は前週末比2,091.07円高の66,232.19円で取引を終えた。前週末(7/17)に-2,694円という歴代級の暴落を記録した反動で、自律反発狙いの買いが一斉に入った格好。TOPIXも+95.74ポイントの4,014.95と全面高の展開。

クロちゃん的に言うと、先週の下げがパニック売りだった分、「あ、売りすぎたわ」って気づいた機関投資家が連休明けに一斉に買い戻した……というシンプルな構図ですw

🇨🇳 中国AIショックの一服

先週の暴落の最大の引き金だった中国AIショックが一服。7月17日に米ナスダックが1.4%安、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が弱気相場入りサインを点灯させるなど、中国AI企業が米国の最先端モデルに肉薄する低コストモデルを発表したことが市場を揺るがしていた。

参考:中国AIショックで米ナスダック総合1.4%安 半導体株が弱気相場入り(日本経済新聞)

ただし7月21日には、20日の米国市場でSOX指数が反発したことや、韓国KOSPIが3%超上昇したことが投資家心理を改善。AI・半導体関連を中心に「売られすぎ銘柄の買い戻し」が広がった。

中国AIの脅威がなくなったわけじゃないけど、「1日で織り込み済み」ってなるのが株式市場の面白いところ。パニック売りの翌営業日に買い戻すのは機関のお家芸ですなw

📈 キオクシアが前週末ストップ安から+8,950円の大逆転

象徴的だったのがキオクシアホールディングス(285A)。前週末(7/17)に上場来高値から半値以下に急落してストップ安をつけたのに、7/21は一転して+8,950円(+17.18%)の61,060円で東証プライム上昇率1位に。

参考:キオクシア、前週末ストップ安から一転「8,950円高」で上昇率1位(ゴールドオンライン)

佐藤のポートフォリオにキオクシアはないけど、この「半導体全面リバウンド」の恩恵はアドバンテスト(+7.73%)やフジクラ(+4.47%)にしっかり波及してます。

🏦 スペースX公募割れの余波

6月12日にナスダック上場したスペースXは、7月15日に取引時間中として初めて公開価格(135ドル)を割り込み、一時132.28ドルの安値を記録。上場時の熱狂から1ヶ月で冷め切った格好。約2兆ドルというバリュエーションを裏付ける財務モデルが欠けているとの指摘が相次いでいる。

参考:スペースXのIPOは歴史を刻むも1カ月後に公募価格を割り込む(TradingKey)

スペースXの公募割れは直接ポートフォリオに影響しないけど、「大型IPO後の需給悪化」は市場全体のセンチメントに地味に効いてくる。宇宙関連テーマ株を検討する際は注意が必要。

🏛️ 日銀の利上げ:1.0%時代に突入

6月の日銀金融政策決定会合で政策金利が0.75%→1.0%に引き上げられ、1995年以来31年ぶりの高水準に到達。次回利上げは12月が有力シナリオとされており、年内の追加利上げ観測は一旦後退。

参考:政策金利1.00%への引き上げ(第一ライフ資産運用経済研究所)

金利上昇は銀行・保険セクターには追い風で、T&DHD(+4.24%)や三菱UFJ(+3.08%)の堅調さにも寄与。一方でグロース株(成長期待で買われる銘柄)には逆風だけど、今日はAIリバウンドのほうが強くてグロースも全面高になった。

🌏 地政学リスクと米中関係

2026年も米中関係は緊張と融和を繰り返す展開。レアアースを巡る交渉や、AI・半導体の輸出規制強化が引き続きリスク要因。ただし7月21日時点では直近の地政学イベントで市場を大きく動かすものはなく、中国AIショックからのリバウンドが主役だった。

📊 セクター別の動き(MKT_RAWデータより)

今日特に強かったセクター:

セクター日次変化率
鉱業+5.06%
保険+4.69%
石油・石炭+4.41%
非鉄金属+4.33%
その他金融+4.26%
銀行+3.90%
証券・商品先物+3.79%
卸売+3.44%
電気機器+3.23%
機械+2.73%

逆に弱かったのは「その他製品(-1.40%)」と「水産・農林(-0.02%)」くらいで、33業種中31業種がプラスという超全面高。リスクオンの日はほぼ全部上がるってことですなw

クロちゃんの一言: 今日の+2,091円は「先週の-2,694円の自律反発」が主因。ファンダメンタルズが劇的に改善したわけじゃない。中国AIショックの根本的な問題(米AI企業の優位性への懸念)は解消されていないので、再び下げる可能性は十分ある。ただ「パニック売りの翌営業日は買い」というのは統計的にも勝率が高いパターンなので、今日買い戻しを入れた機関投資家の判断は合理的。


📈📉 上がった銘柄・下がった銘柄で何が起きてたか

🚀 アドバンテスト(6857):前日比+7.73%、含み益+3,830円(+14.84%)

今日の日経平均プラス寄与度トップ(+265.49円)。前週末に-7.20%と叩き売られた反動で、自律反発の筆頭格になった。

参考:日経平均1700円高、プラス寄与上位はアドバンテスト(株式新聞Web)

中国AIショックで「AI向け半導体テスターの需要が鈍化するのでは?」という懸念が売りの理由だったけど、冷静に考えればNVIDIAのGPU需要が急減するシナリオは現時点では考えにくい。アドバンテストのテスター需要はAI半導体の「量」に依存するので、中国企業が独自AIチップを作るようになればむしろ需要増の可能性すらある。

含み益+3,830円(+14.84%)はポートフォリオの中でも稼ぎ頭。ただしこの銘柄の前日比変動率の大きさは7/17の-7.20%→7/21の+7.73%を見てもわかるとおり、心臓に悪いレベルw 1株29,630円と評価額もデカいので、ポートフォリオ全体への影響が大きすぎる。

クロちゃんの見解: アドバンテストは「ポートフォリオの暴れ馬」。上がるときは最高だけど下がるときも最凶。長期保有で含み益バッファが厚いうちは問題ないけど、追加購入は他の銘柄を優先すべき。

📱 ソフトバンクG(9984):前日比+6.03%、含み損-3,494円(-23.30%)

日経平均プラス寄与度2位(+217.22円)。ARM株の反発に連動して大幅高。ただし含み損-23.30%はポートフォリオ内ワースト5に入る水準で、この1日の反発では全然足りない。

ビジョンファンドの不透明感に加えて、ARM自体のバリュエーションに対する懸念も根強い。6月時点で-2,000円台だった含み損が7月のAIショックで一気に-3,000〜4,000円台に悪化した。

クロちゃんの見解: 正直、ソフトバンクGは「テーマ株のバロメーター」としての役割はあるけど、S株1-2株保有でのナンピンは効果が薄い。-23%からの回復は長期戦を覚悟すべき。孫さんの「AI超知性」ビジョンを信じるかどうかの信仰問題ですなw

🛡️ T&DHD(8795):前日比+4.24%、含み益+3,705円(+17.41%)

保険セクター全体が+4.69%と好調な中、T&DHDもしっかり反発。6月に傘下のT&Dフィナンシャル生命保険の譲渡と自社株買いを発表して以来、株価は高水準を維持。日銀利上げ1.0%も保険会社の運用利回り改善に直結するため、追い風が続いている。

参考:T&DHD株価19年ぶり高値(日本経済新聞)

含み益+3,705円(+17.41%)はポートフォリオ内2位の稼ぎ頭。しかもアドバンテストと違って値動きが比較的安定しているのがポイント。「守りながら稼ぐ」理想的な銘柄。

クロちゃんの見解: T&DHDは金利上昇局面のエース。日銀がさらに利上げする限り追い風は続く。文句なしの保有継続。

🔧 三菱重工(7011):前日比+4.65%、含み益+139円(+3.74%)

防衛・宇宙関連のテーマ性に加えて、全体のリスクオンムードで上昇。防衛予算の拡大、スタンドオフ防衛能力の強化など国策テーマのど真ん中にいる銘柄。7月に入ってからは半導体ショックに巻き込まれて一時マイナス圏に沈んだけど、今日の+4.65%で含み益圏に復帰。

参考:防衛関連銘柄の本命おすすめランキング(かぶリッジ)

クロちゃんの見解: 含み益+3.74%はまだ薄いけど、防衛テーマの息の長さを考えると10年ホライゾンでは面白い。IHI(+4.26%)と合わせて防衛枠は手厚くなっている。

😱 安川電機(6506):前日比+0.06%、含み損-1,986円(-27.95%)

今日は全面高なのに前日比たった+0.06%……。ほぼ横ばいで取り残された。

理由は明確で、7月10日に発表した2026年3~5月期決算が純利益22%減(54億円、市場予想107億円の半分)。しかも減益の原因が「基幹システム移行の混乱で生産・出荷が滞った」というオペレーション上の問題で、7月13日にはストップ安(-14.34%)を記録。

参考:安川電機がストップ安、想定外の減益決算に失望売り(BigGo ファイナンス)

ただし受注高は29%増の1,638億円と15四半期ぶりの高水準。需要は旺盛なのにシステム障害で出荷できなかっただけ。ロボット部門の営業利益82%減はインパクトが大きいけど、これは構造的な問題ではなく一時的な混乱。

クロちゃんの見解: 含み損-27.95%はキツいけど、受注は絶好調。基幹システムの移行混乱は2Q以降に正常化する見込み。10年ホライゾンなら「業績悪化」ではなく「オペミスで一時的に下げた」と判断して保有継続が妥当。ナンピン候補としても検討価値あり。

🔴 住友電工(5802):前日比+3.89%、含み損-4,294円(-31.48%)

ポートフォリオ内最大の含み損銘柄。今日は+3.89%と反発したけど、含み損-31.48%の穴は深すぎる。

2026年3月期決算は売上高5.1兆円(+9.2%)、営業利益4,181億円(+30.4%)と過去最高を更新しているのに、株価は下がり続けている。2027年3月期の純利益見通しが13%減(住友電設株売却の特別利益剥落)であることが嫌気されているのに加えて、7月の半導体ショックでテック系と連動して売られた。

クロちゃんの見解: 業績は過去最高なのに株価が下がるという典型的な「期待剥落型」の下げ。データセンター向け光製品の需要は堅調だし、テーマ自体は生きている。ただし-31%からのナンピンは取得単価を下げる効果が大きい反面、さらに下がるリスクも。覚悟を持って判断すべき。

📉 HOYA(7741):前日比+0.93%、含み損-3,920円(-7.15%)

今日はかろうじて+0.93%だけど、評価額50,900円というポートフォリオ最大の保有額にもかかわらず含み損-3,920円。ライフケア部門の利益率低下(20%→17.9%)と自社株買い見送りが投資家の失望を招いた。

ただしHOYAのビジネスモデル(医療用レンズ・半導体フォトマスク基板で世界トップのニッチ独占)は健在で、2026年3月期は売上高+9.4%、税引前利益+26%と好調。

クロちゃんの見解: HOYAは「評価額がデカすぎて含み損のインパクトが大きい」問題。-7.15%は率で見ればまだ浅い。長期で見れば回復余地は十分あるけど、50,900円分のポジションが足を引っ張り続けるのは精神衛生上よろしくないw


🔮 今後のアプローチ

損切りなし・ドルコスト平均法前提で、10年先を見据えた3方向の提案。
クロちゃん、本気出します💪


🔴 方向①:幅を広げる(新規銘柄の追加)

【A】今の時事ネタ・トレンドを踏まえた新規銘柄(3件)
優先度銘柄コードセクター提案理由
🥇東京電力ホールディングス9501電気・ガスAIデータセンター需要爆増で電力インフラ需要が10年で13倍に拡大見込み。首都圏の送配電網を担う東電は、印西のデータセンター集積地への超高圧変電所新設など巨額投資が進行中。電力株は佐藤のポートフォリオに1銘柄もないセクター空白地帯。原発再稼働の進展も追い風
🥈川崎重工業7012機械(防衛)防衛「御三家」の一角。2026年4月に1:5の株式分割を実施しS株でも買いやすくなった。潜水艦・ヘリコプター・輸送機に強み。三菱重工・IHIは既に保有しているので、防衛枠を「御三家コンプリート」にするチャンス。水素エンジン開発もテーマ性あり
🥉サイバーエージェント4751情報・通信「ABEMA」のスポーツ配信権拡大とAI広告最適化が成長ドライバー。国策テーマの「デジタル・サイバーセキュリティ」にも関連。情報・通信セクターはTIS・SHIFTで一部カバーしているが、メディア・広告軸は未開拓。株価水準もS株で手が届く範囲
【B】過去の銘柄研究記事から、未保有かつ今の相場に合う銘柄(3件)

ブログの銘柄研究カテゴリで過去に取り上げた銘柄から、まだ保有していないものをピックアップ。

優先度銘柄コード過去記事との関連今の相場環境での評価
🥇SMC6273ウォッチリスト掲載・ファンダメンタル分析済みFA(ファクトリーオートメーション)のグローバルリーダー。安川電機の決算不振はシステム障害が原因だったが、FA需要自体は旺盛。SMCは空気圧機器で世界シェア40%超、営業利益率30%超の化け物。株価は高いがS株なら1株から買える
🥈LIXIL5938銘柄研究記事掲載済み住宅リフォーム需要は金利上昇で新築が減速する分、中古住宅リフォームにシフト。PBR1倍割れの割安圏で放置されており、長期で見れば仕込みどき
🥉東京製綱5981銘柄研究記事掲載済みインフラ老朽化対策で需要は堅い。金属製品セクターは月次+26.48%(半年)と好調。ニッチな産業用ワイヤーロープで安定需要
【C】未保有セクターからの提案(セクター別3銘柄ずつ)

佐藤のポートフォリオに含まれていない東証33業種セクターを洗い出し、各セクターから候補を提案する。

🔌 電気・ガス(日次+1.62%、半年-0.30%、年+34.37%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇東京電力HD9501データセンター電力需要の恩恵を最も受ける。上記【A】と重複するほど推したい銘柄
🥈関西電力9503西日本のデータセンター需要増+原発再稼働で追い風
🥉九州電力9508TSMC熊本工場関連の電力需要。原発4基稼働で安定供給

🏗️ 建設(日次+1.36%、半年-10.09%、年+31.23%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇大林組1802スーパーゼネコン。データセンター建設需要+インフラ老朽化対策の両方を取れる
🥈大成建設1801同上。防衛施設建設にも実績あり
🥉鹿島建設1812海外建設比率が高く、円安メリットも享受

🚗 輸送用機器(日次+1.41%、月+6.45%、年+11.22%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇トヨタ自動車7203日本最大の時価総額。EV・HV・水素の全方位戦略。USMCAの見直し交渉が注目だが、トヨタの北米生産体制は他社より強固
🥈SUBARU7270クロvsチャッピーバトルRound 5でチャッピーが推した銘柄。北米SUV需要が堅調
🥉デンソー6902自動車部品最大手。EV化の波でパワー半導体需要が拡大

🚆 陸運(日次+0.74%、月+7.20%、年+10.07%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇JR東海9022リニア中央新幹線プロジェクトの長期テーマ。インバウンド需要回復も追い風
🥈JR東日本9020首都圏鉄道+不動産+Suicaの多角経営。安定配当
🥉近鉄グループHD9041大阪万博効果+インバウンド。関西圏の不動産開発も

🏦 銀行(日次+3.90%、半年+23.24%、年+90.36%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇三井住友FG8316メガバンク3社の中で最も効率経営。ROE目標10%超
🥈みずほFG8411メガバンクの中では出遅れ感あり。金利上昇の恩恵は三菱UFJ同様
🥉りそなHD8308リテール特化型で個人向け住宅ローン拡大。金利上昇の恩恵直撃

※三菱UFJは既に保有中なので除外。

⛏️ 鉱業(日次+5.06%、年+72.49%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇INPEX1605国内最大の石油・天然ガス開発会社。資源価格上昇の恩恵を直接受ける。高配当
🥈石油資源開発1662国内油ガス田の開発・生産。INPEXより小型だが安定経営
🥉住友金属鉱山5713銅・ニッケル・金の資源開発。EV向け電池材料の需要増が追い風

✈️ 空運(日次+0.46%、年+0.50%)

⚠️ おすすめしにくいセクター。 年初来リターン+0.50%と33業種中ワースト2位。燃料費高騰と円安によるコスト増が重く、インバウンド需要回復の恩恵を打ち消している。10年ホライゾンでも構造的な利益率改善が見えにくく、S株で少額投資する優先度は低い。

📦 倉庫・運輸(日次+1.56%、年+24.21%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇日本通運(NIPPON EXPRESS HD)9147物流最大手。EC拡大で国際物流需要が構造的に増加
🥈ヤマトHD9064宅配最大手。EC物流の基盤
🥉SGホールディングス9143佐川急便の親会社。BtoB物流に強み

📊 証券・商品先物(日次+3.79%、月+11.49%、年+42.32%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇野村HD8604国内最大の証券会社。市場活況で手数料収入拡大
🥈大和証券グループ8601野村に次ぐ2位。富裕層向け資産管理が成長
🥉SBIホールディングス8473新生銀行統合でフィンテック基盤強化。佐藤が使ってるSBI証券の親会社w

🧵 繊維(日次+1.51%、年+20.32%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇帝人3401炭素繊維・アラミド繊維で航空宇宙向け需要。素材メーカーとしての技術力
🥈東洋紡3101フィルム・機能樹脂が柱。パッケージング需要が堅調
🥉クラボウ3106繊維からエレクトロニクスまで多角化。ニッチ安定

🧱 ガラス・土石(日次+2.28%、半年+29.65%、年+74.41%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇AGC5201世界最大のガラスメーカー。EUV露光用フォトマスクブランクスで半導体にも関連
🥈日本ガイシ5333NAS電池(大型蓄電池)でデータセンター・再エネ蓄電需要を取れる
🥉TOTO5332住宅設備最大手。リフォーム需要が追い風

🔩 鉄鋼(日次+2.12%、年+12.23%)

⚠️ 慎重推奨セクター。 半年で-10.37%と低迷。中国の鉄鋼過剰生産問題が構造的に解消されておらず、10年ホライゾンでも国内鉄鋼の成長余地は限定的。INPEXなど資源株を優先すべき。

🧤 ゴム(日次+1.78%、年+31.01%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇ブリヂストン5108タイヤ世界首位。EV化でも「タイヤは必ず必要」という構造的強み
🥈住友ゴム5110ダンロップブランド。北米市場拡大
🥉横浜ゴム5101工業品とタイヤの両輪。航空機タイヤにも実績

📜 パルプ・紙(日次+2.45%、年+21.26%)

⚠️ おすすめしにくいセクター。 ペーパーレス化の構造的逆風が続く。パッケージング需要はあるが、10年ホライゾンで積極的にS株で仕込む優先度は低い。

🥩 水産・農林(日次-0.02%、年+30.13%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇マルハニチロ1333水産最大手。食料安全保障テーマ+養殖技術の進歩が長期成長ドライバー
🥈日本水産(ニッスイ)1332ファインケミカル(EPA等)の医薬・機能性食品向けが成長
🥉極洋1301マグロ取扱い国内トップ級。和食のグローバル化が追い風

🔧 金属製品(日次+0.61%、半年+26.48%、年+47.91%)

優先度銘柄コード提案理由
🥇日本製鉄5401USスチール買収問題は長期化しているが、国内シェア圧倒的1位。インフラ更新需要
🥈リンナイ5947ガス給湯器・暖房で国内首位。住宅リフォーム需要に連動
🥉東京製綱5981上記【B】と重複。ワイヤーロープのニッチトップ

🎮 その他製品(日次-1.40%、年-19.77%)

⚠️ おすすめしにくいセクター。 年初来-19.77%と33業種中唯一の年間マイナス。任天堂のSwitch2発売効果も織り込み済みで、セクター全体としては逆風。個別銘柄を狙うなら任天堂一択だが、S株1株でも高い。

クロちゃんの一言(方向①全体): セクター空白を埋める最優先は電気・ガス(東京電力HD)。AIデータセンター需要という10年テーマど真ん中で、佐藤のポートフォリオに電力株ゼロは機会損失がデカすぎる。次点で川崎重工(防衛御三家コンプリート)、SMC(FA需要の本丸)。この3つで「電力×防衛×FA」の新しい柱が立つ。


🔵 方向②:厚みを増す(既保有銘柄の買い増し)

含み益が安定して高い+テーマの継続性が見込める銘柄を5件ピックアップ。

優先度銘柄コード含み損益買い増し理由
🥇リクルートHD6098+3,131円(+31.98%)ポートフォリオの大エース。含み益率ダントツの+31.98%。「Indeed」のAIマッチング精度向上でHRテック需要は今後10年拡大し続ける。7月には上場来高値12,820円を更新。1株しか持っていないのが勿体なさすぎる。強い銘柄を厚くするのは長期投資の王道
🥈T&DHD8795+3,705円(+17.41%)金利上昇の恩恵を最も受ける保険株。日銀が1.0%に利上げし、12月にさらなる利上げ観測もある。含み益+17.41%と安定感抜群。評価額24,980円と保有額3位なので、追加で厚みを増す価値あり
🥉富士フイルム4901+1,960円(+15.40%)ヘルスケア・電子材料・半導体材料の多角経営で景気変動に強い。含み益+15.40%と安定的に稼いでくれるポートフォリオの中堅エース。評価額14,684円で追加購入のインパクトも適度
4位キッコーマン2801+1,596円(+13.99%)ディフェンシブ銘柄の代表格。海外売上比率が高く、和食のグローバル化が構造的追い風。今日は-2.49%だったが、暴落日に床板として機能する安心感は何物にも代えがたい
5位花王4452+620円(+10.47%)日用品の盤石ブランド。景気後退しても歯磨き粉は買うからね。含み益+10.47%で安定推移。配当実績も良好

クロちゃんの一言: 迷ったらリクルート一択。+31.98%の含み益を持つ銘柄に追加投資するのは「高値掴みでは?」と感じるかもしれないけど、長期投資では「勝っている馬に乗り続ける」のが統計的に最も効率がいい。1株→2株にするだけでポートフォリオの重心が安定する。


🟡 方向③:ナンピン(含み損銘柄の取得単価を下げる)

含み損が大きい銘柄の中から、ナンピン適性を評価。「損切りなし」前提なので、塩漬けリスクも正直に書く。

銘柄コード含み損益含み損率適性下落理由テーマ継続性取得単価低減効果
HOYA7741-3,920円-7.15%◎ライフケア利益率低下+自社株買い見送り。業績自体は好調(売上+9.4%、税引前利益+26%)。地合い+期待剥落であり業績悪化ではない医療用レンズ・フォトマスク基板で世界トップ。ニッチ独占は10年後も変わらない評価額50,900円とポートフォリオ最大。1株追加で取得単価を大きく下げられる。ただし追加金額もデカい
安川電機6506-1,986円-27.95%○基幹システム移行の混乱で生産が滞り純利益22%減。オペレーション障害であり需要減ではない。受注は15四半期ぶりの高水準ロボット・FA需要は長期構造成長。人手不足→自動化は世界的トレンド評価額5,119円なので追加購入のハードルは低い。1株追加で取得単価を14%程度下げられる
JX金属5016-3,561円-24.46%○銅価の乱高下と半導体ショックに巻き込まれた。3Q決算は売上+18.9%、営業利益+44.8%と好調非鉄金属+AI半導体向け先端材料。EV用銅需要は10年テーマ評価額10,995円。1株追加で12%程度取得単価を下げられる
ソフトバンクG9984-3,494円-23.30%△ARM株連動+ビジョンファンド不透明。中国AIショックでAIテーマ全体が売られたAIテーマの象徴だが、ビジョンファンドの投資先の透明性が低い。テーマは生きているが「この会社」で取るべきかは疑問評価額11,502円。追加してもビジョンファンドの評価損次第で振り回される
住友電工5802-4,294円-31.48%△過去最高業績なのに2027年3月期の減益見通しで売られた。半導体ショックも追い打ちデータセンター向け光製品は長期成長テーマ。ただし-31%の穴は深く、ナンピンしても回復に相当時間がかかる評価額9,346円。1株追加で取得単価を16%程度下げられるが、さらなる下落リスクも
JDI6740-600円-20.00%△構造的に赤字体質の改善途上。有機ELへの転換が進行中だがまだ道半ば車載ディスプレイ需要はあるが、競合(韓国・中国)が強すぎる。テーマの持続性に不安評価額2,400円と小さい。ナンピンの金額的効果は限定的。そもそも業績改善を確認してからが無難

塩漬けリスクの正直な評価:

  • HOYA:塩漬けリスク 低。業績好調+ニッチ独占で時間が味方する。ただし株価の回復ペースは遅い可能性あり(市場が「成長鈍化」と見ている)
  • 安川電機:塩漬けリスク 中。基幹システム問題の正常化を確認できれば回復するが、2Q決算(8月頃)まで不透明感が残る
  • JX金属:塩漬けリスク 中。銅価次第で上にも下にも振れる。資源株特有のボラティリティ
  • ソフトバンクG:塩漬けリスク 高。ビジョンファンドの評価損が定期的に業績を揺らす。ARM株の値動き次第で含み損がさらに拡大する可能性
  • 住友電工:塩漬けリスク 中〜高。業績は良いのに株価が下がり続ける「バリュートラップ」の懸念あり。市場がいつ再評価するか読めない
  • JDI:塩漬けリスク 高。そもそも業績回復が不透明。投機的な要素が強い

クロちゃんの一言: ナンピンするならHOYA最優先。下落理由が業績悪化ではなく「期待剥落」であることが明確で、ニッチ独占のビジネスモデルは10年後も健在。次点で安川電機。受注が15四半期ぶり高水準なのにシステム障害で減益ってのは、逆に言えば「システムが直れば利益爆増」の伏線。ソフトバンクGと住友電工は-20%超の深い穴なので、ナンピンするにしても「1株だけ試しに」くらいの慎重さが必要。JDIは……正直、業績改善を見届けてからにしようぜw


今週のひとこと

3連休前に日経-2,694円の大暴落を食らって「もう終わりだ……」と思ったのに、連休明けたら+2,091円で含み益に復活してた。

この市場、ほんとにメンヘラ彼女みたいな値動きしてるよなぁw

「別れる!もう嫌!」→(3連休)→「やっぱ好き💕」

まぁ佐藤は損切りしない教の信者なので、暴落しようが暴騰しようがやることは変わらない。粛々とDCA。粛々と記録。10年後の自分が読み返して「あぁ、あの時は大変だったな」って笑えるように。

次の注目は安川電機の2Q決算。基幹システム問題が本当に一時的なものだったのか、数字で証明される日が来る。それまでは……塩漬けですなw

免責事項
本記事は個人の投資記録であり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。株価・財務数値はAI(クロちゃん)が調査時点の情報をもとに記載していますが、誤りの可能性があります。投資判断は必ずご自身で最新情報を確認のうえ、自己責任でお願いします。