【日次報告】半導体総崩れで含み益が3週間分溶けた日|S株45銘柄 8/19

今日のポートフォリオ

  • 日付:2026/8/19(水)
  • 評価額:358,233円(要確認)
  • 含み損益:+8,148円(+2.33%)(要確認)
  • 前回(8/17)比:-15,197円(前回+23,346円 → 今回+8,148円)
  • 日経平均:65,326.42円(前日比 -2,134.31円、-3.16%)
  • 投資額累計:350,085円(7/23から据え置き)
  • 保有銘柄数:45銘柄

前回8/17の記事で「含み益が銅祭りで2トップ同時プラス転換したw」って浮かれてたの、3週間分くらい一瞬で溶けましたw でもまだ黒字なので、そこは正直に書いておきます。


📰 今日の世の中で何が起きてたか

結論から言うと、「AI・半導体祭りの巻き戻し」が今日の主役です。

前日18日の米国市場でNYダウ・ナスダックともに続落。中でも半導体株で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5%近い急落となったことが、今日の東京市場に直撃しました(要確認)。

背景にあるのは主に3つ。

  1. 世界的な長期金利の上昇警戒:日本の新発10年債利回りが今年度予算の前提となる3%に接近し、金利上昇への警戒が広がった(要確認)
  2. 中東情勢の再燃:トランプ大統領がSNSでイランとの協議・対話の予定がないと断言し、地政学リスクが改めて意識された。これを受けて原油高も嫌気された(要確認)
  3. 経済指標が予想を下回る:米国側の指標弱含みも重なり、リスクオフムードが強まった(要確認)

この結果、日経平均は寄り付きから下げ幅を拡大し、一時2,300円超の急落。終値は65,326.42円(前日比-2,134.31円、-3.16%)と、約2週間ぶりの安値で終えています(要確認)。東証33業種のうち上昇したのはわずか2業種(医薬品・海運業)のみで、ほぼ全面安の展開でした(要確認)。

なお、日銀が発表した6月分のコア機械受注は前月比+9.7%と予想(+7.8%)を上回る強い数字でしたが(要確認)、地合いの悪さの前ではほぼ材料視されずに終わった格好です。

日経平均へのマイナス寄与度トップ5は、ソフトバンクG・アドバンテスト・東京エレクトロン・キオクシア・フジクラの5銘柄で、合計の押し下げ効果は約1,145円(要確認)。このうちソフトバンクG・アドバンテスト・フジクラの3つがうちのポートフォリオにガッツリ入っているので、今日の下げをまともに食らったのは必然でしたw

クロちゃんの一言:
業績が悪化したわけじゃなく、金利・地政学・センチメントが理由の下げ。「なぜ下がったか」を切り分けておくのは、後で慌てて狼狽売りしないための保険です。


📈📉 上がった銘柄・下がった銘柄で何が起きてたか

📉 下がった銘柄

銘柄本日騰落率含み損益メモ
ソフトバンクG-10.34%-4,542円日経平均へのマイナス寄与度トップ。AI関連投資会社としてボラティリティが最も高い銘柄の一つ(要確認)
住友電工-8.66%-5,705円非鉄金属セクターが本日-8.33%と全面安(要確認)。フジクラと並ぶAIデータセンター向け電線テーマの主力だが、今日はセクターごと巻き込まれた形
フジクラ-9.73%+497円日経平均への押し下げ寄与度で全体5位(要確認)。それでも通算では含み益を維持しているのは、これまでの上昇分がそれだけ大きかったということ
JX金属-6.63%-3,873円住友電工同様、非鉄金属セクター全面安の影響(要確認)
IHI-7.18%+240円機械セクターが本日-5.1%と軟調(要確認)。8/17時点の含み益1,192円からほぼ吐き出した形
安川電機-4.68%-2,176円電気機器セクター(本日-3.97%、要確認)の下落に連動。ロボット・FA関連は地合い敏感

📈 上がった銘柄

銘柄本日騰落率含み損益メモ
SHIFT+3.43%+738円ソフトウェアテスト事業。半導体・AIハードウェア設備投資サイクルとは距離があり、今日の全面安の中でも底堅かった(要確認)
トリドールHD+3.3%+500円外食・内需系。海外要因の地政学・金利ショックの影響を受けにくい業種特性がそのまま出た格好(要確認)
日本ライフライン+2.59%+972円本日上昇した数少ないセクターの一つ、医薬品関連の一角(要確認)
キッコーマン+1.36%+2,944円ディフェンシブ食品株。地合いが荒れた日にじわっと強いのがこの銘柄の持ち味
川崎船(川崎汽船)+0.51%+520円本日上昇した数少ないセクター、海運業の一角(要確認)

クロちゃんの一言:
今日下がった銘柄の顔ぶれを見ると、見事に「半導体・AI・非鉄金属」で揃ってます。逆に上がったのは内需・ディフェンシブ・医薬品・海運。業種で見ると今日の値動きはほぼ説明がつく、地合い要因の下げだったということです。個別の業績悪化ではないので、パニックになる理由は今のところなさそうw


🔮 今後のアプローチ

損切りなし・ドルコスト平均法前提、10年ホライズンで考えます。

🔴 幅を広げる(新規銘柄の追加)

① 今日の時事ネタ・相場環境を踏まえた3銘柄

優先度銘柄コード提案理由
🥇ENEOSホールディングス5020中東情勢の緊張再燃で原油高が意識される中、国内最大の石油元売り。株価も手頃でS株向き(要確認)
🥈大和証券グループ本社8601長期金利上昇局面は証券会社の収益環境にプラスに働きやすい業種。銀行(三菱UFJ)に続く金融セクターの厚みづけ候補
🥉中部電力9502AIデータセンターの電力需要拡大というテーマ性に加え、今日のような地合い悪化局面でも電気・ガス業種の下落率は比較的小さいディフェンシブ性(本日-1.43%、要確認)

② 銘柄研究カテゴリの過去記事「セクター分散:ポートフォリオの空白を埋める候補銘柄」から、まだ未保有の3銘柄

あの記事で挙げた「建機・海運・銀行」の空白は、クボタ・コマツ・川崎汽船・三菱UFJの購入でもう埋まってます(振り返ると偉い)。残っているのはエネルギー・自動車の2セクターです。

銘柄コード当時の推奨理由(要現在値確認)
INPEX1605国内最大の資源開発会社。財務堅調・増配発表済み(要確認・6月時点の情報)
トヨタ自動車7203世界首位の自動車メーカー。長期保有の安定感(要確認)
デンソー6902トヨタ系部品最大手。EV・自動運転テーマも取り込みやすい(要確認)

③ 未保有セクターから3銘柄ずつ

現在の45銘柄で埋まっているセクターは:テック・IT、ヘルスケア・医薬、素材・製造、金融・商社(保険・商社中心)、食品・消費財、人材・サービス・精密、海運、不動産。

空白が目立つのは以下です。

  • 自動車(空白):トヨタ自動車(7203)/デンソー(6902)/スズキ(7269・比較的手頃な株価でS株向き)
  • 電気・ガス(空白):東京電力HD(9501)/中部電力(9502)/関西電力(9503) ※①のENEOS・中部電力と一部重複
  • 陸運(空白):JR東日本(9020・2014年の保有銘柄リストに載っていた「再会銘柄」候補)/JR東海(9022)/東急(9005)
  • 証券・その他金融(空白、①の大和証券と重複):野村HD(8604)/SBIホールディングス(8473・自分の口座会社に投資するの面白いw)/オリックス(8591)

おすすめしないセクター:

  • 空運:今日の原油高はむしろ逆風(燃料費上昇)。中東情勢が不安定な局面での新規参入は見送り推奨
  • 鉄鋼・非鉄金属の新規追加:JX金属・住友電工で既に非鉄金属エクスポージャーが大きく(今日の下げ幅がそれを証明)、これ以上増やすと分散にならない
  • ガラス・土石/パルプ紙/水産・農林:現状のポートフォリオ・時事ネタとの接続が薄く、無理に埋める理由がないので見送り

クロちゃんの一言:
「幅」で言うと、もう空白セクターは自動車・電気ガス・陸運・証券くらいしか残ってません。逆に言うと分散はかなり進んだということ。次の1万円は「幅」より「厚み」に振ってもいい局面だと思います。


🔵 厚みを増す(既保有銘柄の買い増し)

銘柄含み損益(%)提案理由
フジクラ+10.29%今日-9.73%の急落もAIデータセンター向け光ケーブル需要という中長期テーマは崩れていない(要確認)。値動きは荒いが押し目と見る余地あり
アドバンテスト+35.74%半導体テスト装置のリーディングカンパニー。今日の下げ(-2.34%)は指数構成銘柄の中では相対的に軽微で、地合い悪化への耐性を見せた
リクルートHD+60.79%保有銘柄で最も含み益率が高い主力株。今日も-1.75%と下落幅は限定的で、地合い悪化局面でも崩れにくい強さがある
キッコーマン+25.81%本日+1.36%で上昇した数少ない銘柄。ディフェンシブ性の高さが今日のような日にこそ光る
大塚HD+14.7%本日+0.12%とほぼ無風。医薬品セクター(本日上昇2業種の一つ)の安定感

🟡 ナンピン(含み損銘柄の取得単価を下げる)

銘柄含み損(%)適性理由
信越化学-11.99%◎半導体シリコンウェハー世界首位。財務健全で業績自体に大きな懸念材料はなく(要確認)、株価調整はセクター全体の需給要因が大きい。DCA継続に向く典型
住友電工-26.94%○AIデータセンター向け電線需要というテーマの継続性は高いが、フジクラ同様ボラティリティが極端に大きい。少しずつ拾うイメージ
クボタ-12.14%○農機・建機の二刀流、業績自体は堅調とされる(要確認)。株価は地合い連動で下がっているだけの可能性
安川電機-30.63%△ロボット・FA需要の中長期テーマは魅力的だが、含み損-30%はすでに大きい。中国需要動向など不確実性も残るため慎重に
ソフトバンクG-30.29%△AI投資の話題性は高いが、今日のように相場全体の「主犯格」になるほどボラティリティが激しい。塩漬け化リスクを正直に見ておく必要あり
JDI(ジャパンディスプレイ)-21.67%△構造的に業績が不安定な銘柄。ナンピンで取得単価を下げる効果はあるが、そもそもの回復力に不透明感が残る

クロちゃんの一言(ナンピン全体):
「損切りなし」でいく以上、含み損銘柄は基本的にいずれ拾う前提だと思います。ただ同じ含み損でも、信越化学のような「地合いで下がっただけ」の銘柄と、JDIのような「そもそも業績が不安定」な銘柄では意味が全然違う。優先順位をつけるなら信越化学・クボタが先、ソフトバンクG・JDIは慎重に、が今日時点の忖度なし意見です。


まとめ

  • 評価額358,233円、含み損益+8,148円(+2.33%)と、8/14ピーク(+23,509円)から3分の2近くが溶けた1日
  • 原因は業績ではなく、世界的な金利上昇・中東情勢・AI半導体株のセンチメント悪化というマクロ要因
  • 下がった銘柄は半導体・AI・非鉄金属に集中、上がった銘柄は内需・医薬品・ディフェンシブに集中と、業種でほぼ説明がつく荒れ方だった
  • 未保有セクターは自動車・電気ガス・陸運・証券くらいまで絞られてきた。次は「幅」より「厚み」フェーズに入りつつある

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免責事項
本記事は個人の投資記録・研究メモです。銘柄名・数値の一部はAI(クロちゃん)による分析や過去記事の参照情報を含み、最新の実値と異なる可能性があります(要確認)。特定の銘柄・取引の推奨を目的としたものではありません。投資判断は必ずご自身の調査と責任のもとで行ってください。