【週次報告】AIラリー再来で含み益が2万3千円に到達した週|S株45銘柄 8/14

【週次報告】AIラリー再来で含み益が2万3千円に到達した週 損益報告
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【週次報告】AIラリー再来で含み益が2万3千円に到達した週|S株45銘柄 8/14

どうも、佐藤です。金曜恒例の週次定点観測、今週はテンション上がってますw

まず今週の伸びっぷりを見てください。

日付評価額含み損益
8/7(金)358,776円+8,691円
8/10(月)365,814円+15,729円
8/12(水)367,522円+17,437円
8/13(木)371,438円+21,353円
8/14(金)373,595円+23,510円

先週金曜の+8,691円から、1週間で+14,819円の伸び。含み益率もついに+6.72%まで来ました。8/11(火)は山の日で休場だったので実質4営業日での結果です。この4日で約1万5千円乗せてきたペースは、正直ちょっと出来すぎで怖いくらいw

金曜終値時点の数字を置いときます。

項目数値
日付2026/8/14(金)
評価額373,595円
投資額350,085円
含み損益+23,510円(+6.72%)
前日比+2,157円(+0.58%)
日経平均68,714円(前日比 +405円 / +0.59%)
保有銘柄数45銘柄

今週は市場全体が「AIラリー再来」ムード全開の1週間でした。何が起きてたか、深掘りしていきます。

ポートフォリオ損益レポート
📊 ポートフォリオ損益レポート

累計投資額
時価総額
含み損益
損益率
① 評価額 / 投資額 / 含み損益の推移
② ポートフォリオ ヒートマップ(評価額ベース)
③ 銘柄別 含み損益(今週)
④ セクター別 損益推移
⑤ 株価変化率(初動検知)
⑥ セクター比率(評価額ベース)
▼ セクターをタップで構成銘柄を表示
    ⑦ セクター別トレンド(前日比 / 前週比)
    前日比
    前週比
    ▼ セクターをタップで構成銘柄を表示
      ※ 前週に未保有の銘柄は「NEW」表示
      ⑧ 市場セクタートレンド(東証33業種→13セクター集約)
      ▼ セクターをタップで構成業種を表示
        ※ 各セクターの値は構成業種の単純平均 | 🟢保有あり 🔘未保有

        📰 今週の世の中で何が起きてたか

        日経平均、1カ月ぶりに6万9000円台へ。「全値戻し」期待も浮上

        まず今週の主役は日経平均そのもの。8/14終値は前日比+405円(+0.59%)の6万8,713円で4日続伸。7月15日以来およそ1カ月ぶりの高値水準まで来ました(日経)。朝方は一時+1,300円近く上昇し、6万9,608円まで買われる場面もありました(株式新聞)。

        TOPIXに至っては8日続伸で、3日連続の取引時間中・終値ベース最高値更新財経新聞)。地味にこっちの方がすごい記録です。

        そして今週、個人的にテンション上がった話。日経平均は6月22日の史上最高値(72,831円)から7月29日の直近安値(60,448円)までの下げ幅の3分の2戻し水準(68,704円)を突破しました。市場では「全値戻し」への期待まで語られ始めています(財経新聞)。7月末に-8,268円まで含み損が拡大してヒヤヒヤしてた自分としては、この「全値戻し」って言葉だけで感慨深いw

        背景は米国のインフレ鈍化観測とAIラリー再来

        きっかけは13日の米国市場。7月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回り、FRBの早期利上げ観測が後退。これを受けて米ハイテク株が買われ、その流れがそのまま東京市場に波及しました(日経)。

        半導体・AI関連株には特に強い買いが入り、アドバンテストは2日連続で最高値を更新。市場では「AIラリー再来」への期待が強まっています(日経)。先週このコーナーで触れた「半導体株はファンダメンタルズの変化以上に振れやすい」という話、今週は振れが上方向に出た形です。

        ただし「短期的な過熱感」への警戒も

        とはいえ、浮かれっぱなしではいられません。この4営業日だけで日経平均は約3,100円上昇していて、市場関係者からは短期的な過熱感を指摘する声も出ています。後場には週末の持ち高調整売りや、日銀による9月の追加利上げ観測も意識されて伸び悩み、一時6万8,471円まで上げ幅を縮小する場面もありました(財経新聞)。来週は材料難になる可能性も指摘されていて、しばらくは値固めの展開が予想されています。

        あと地味に面白かったのが、8月限先物・オプションSQ(特別清算指数)が69,702円という「幻のSQ」になったこと(株式新聞)。SQ値が現物の高値よりも高くなる珍しい現象で、需給が読みにくかった週だったことを物語ってます。

        うちのPFへの影響。 半導体テーマの主力アドバンテストが週間を通じてガンガン伸びて、PFの含み益を力強く牽引しました。一方でリクルートHDや大塚HDなど一部の含み益銘柄は金曜だけ小幅安と、利益確定売りらしき動きも見られます。「上げ相場だから全部上がる」わけじゃないのが、45銘柄も持ってるとよく分かりますw


        📈📉 上がった銘柄・下がった銘柄で何が起きてたか

        🚀 今週のヒーロー:アドバンテスト(6857)+2.59%(金曜だけで)

        文句なしの主役。金曜も+2.59%と続伸し、含み益は+11,070円(+42.91%)とPF内トップの利益額に。今週の材料は前述の通り「米ハイテク株高→AIラリー再来」で、2日連続の最高値更新という強さを見せつけました(日経)。

        クロちゃん:断言する。アドバンテストは我がPFのエース中のエース。半導体テスタという「AIチップが増えれば増えるほど儲かる」ポジションにいて、今週の急伸は投機じゃなく実需の裏付けがある。ただし+42.91%という含み益率は、裏を返せば下落時の反動も大きいということ。握り続けるのは正解だが、「もっと買い増したい」という衝動には要注意。高値圏での急な買い増しは高値掴みリスクが濃い。

        💪 地味に効いてる:SHIFT(3697)+7.57%、川崎船(9107)+4.36%

        SHIFTはソフトウェアテスト事業のIT株で、今週+7.57%。含み益は+924円(+31.88%)まで拡大。ITテーマも今週のAIラリーの恩恵を受けた形です。

        川崎船も+4.36%と海運セクター全体の強さ(週間+4.77%)に乗って、含み益+393円(+14.9%)。海運は先週から地味に強い状態が続いてます。

        😅 全体高なのに逆行安:大塚HD(4578)-3.26%、トリドールHD(3197)-2.23%

        面白いのが、日経平均が+0.59%で終わった金曜に、明確な逆行安を見せた銘柄があったこと。

        • 大塚HD:-3.26%。含み益は+1,520円(+14.46%)とまだプラス圏だが、地合いに逆行。明確な個別材料は確認できず(要確認)、直近まで堅調に推移してきた反動の利益確定売りの可能性
        • トリドールHD:-2.23%。こちらも含み益+414円(+10.93%)は維持

        どちらも「業績が悪化した」というより「上げすぎたところで利確が入った」タイプに見えます。持ち高調整が入りやすい週末という要因も重なってそう。

        🤔 含み益率68%の異常事態:リクルートHD(6098)-2%(金曜だけで)

        これは特筆しておきたい。リクルートHDの含み益率、+68.1%です。もはや意味が分からない水準w 含み益額でも+6,666円とPF2位。ただし金曜は-2%と反落していて、これはこの利益率であれば普通に利益確定売りが入るタイミングでしょう。

        クロちゃん:正直に言う。+68%は「持ち続けて偉い」を通り越して「そろそろ一部利確を検討してもいい」水準に片足突っ込んでる。人材×HRテックという事業の強さは変わらないが、S株の少数株でここまで含み益が乗ると、心理的には「握り続ける」より「利益を確定したい」誘惑がデカくなる。損切りなし方針だけど、利確は別の話。10年ガチホの信念と、目の前の含み益、どちらを優先するかは佐藤の判断だが、少なくとも「高いところでの追加買い」は今はやらない方がいい。

        📊 その他の動き

        • JX金属(-1.97%)・フジクラ(-1.65%):先週決算絡みで大きく動いた2銘柄が、今週は小幅安で一服。フジクラは含み益+834円(+17.26%)とまだ健闘
        • 住友電工(+2.21%):PF最大の含み損(-4,473円 / -21.12%)銘柄だが、今週は反発。非鉄金属セクターは週間+6.21%と地合いに恵まれた

        🔮 今後のアプローチ

        損切りなし・月1万円DCA・10年ガチホ前提の、いつもの3方向。今週は「AIラリーの熱をどう扱うか」がテーマです。過熱の指摘も出てる中、クロちゃんの本気、いきます。

        🔴 方向①:幅を広げる(新規銘柄の追加)

        (A) 今週の時事ネタ・市場トレンドから

        今週のキーワードは「AIラリー再来」。ただしアドバンテストで半導体テスタはすでに厚いので、同じ半導体でも工程が違う切り口を狙います。

        • 🥇 ディスコ(6146) ─ 半導体の切断・研削装置(バックエンド工程)の世界的プレイヤー。アドバンテストのテスタとは工程が違うので、半導体の握り方を分散できる。AI半導体増産の裏方として地味だが不可欠な存在。※株価・指標は要確認
        • 🥈 レゾナック・ホールディングス(4004) ─ 半導体材料(先端パッケージ基板材料など)大手。装置株・テスタ株だけでなく「材料」からも半導体テーマに乗る発想。今週の非鉄金属・化学セクターの強さとも接点あり。※要確認
        • 🥉 SCREENホールディングス(7735) ─ 半導体製造装置(洗浄装置)で世界トップクラス。東京エレクトロンと並ぶ装置株の代表格で、AIラリーの本流に位置する。※要確認

        (B) 銘柄研究カテゴリの過去記事から(未保有×今の相場に合う)

        銘柄研究カテゴリの記事群から、まだ持ってなくて今の環境に合うものを。今週は「10年前にも持ってた」再会枠を中心に。※どの記事で扱ったかは佐藤側で内部リンク確認おねがいします

        • 🥇 サンドラッグ(9989) ─ 2014・2015年の保有履歴があり「3度目の出会い」候補。ドラッグストアはディフェンシブで、今週みたいな過熱相場の反動に備える「守り」の1枚として今が仕込みどき
        • 🥈 ABCマート(2670) ─ 同じく2014・2015年保有履歴あり。円安が続く中でインバウンド消費テーマとも相性が良く、内需×訪日需要のハイブリッド
        • 🥉 TOTO(5332) ─ 過去記事で「セラミック事業経由で半導体に連動する罠銘柄」と指摘した銘柄だが、今週のAIラリー再来という文脈では逆にこの相関がプラスに効く可能性もある。10年前保有履歴もあり、監視継続の価値あり

        (C) 保有していないセクターから

        空白セクターは鉱業・電力ガス・鉄鋼・証券・陸運・空運・繊維・ゴム・パルプ紙など。10年DCAに向くものだけ正直に選びます。

        • 鉱業(未保有):🥇 INPEX(1605) ─ 今週+2.21%・週間+7.70%と地合いに恵まれた鉱業セクターの代表格。資源価格連動でボラは高いが、高配当の伝統があり、PFの分散&配当厚み枠として少量なら。ただし原油・資源価格に業績が振られる点は正直に注意。※要確認
        • 電力・ガス(未保有):🥈 関西電力(9503) ─ データセンターの電力需要増という10年テーマは変わらず有効。規制業種で安定配当、地域を分散する視点で中部電力とは別の関電を今回は候補に。※要確認
        • 証券(未保有):候補は出しません。理由は、証券セクターはAIラリーで市場全体が盛り上がっても、今週+0.65%程度と地合いほど恩恵を受けていない(今日も-0.75%と逆行安)。相場の熱に業績が連動しすぎるビジネスモデルは、10年ほったらかしDCAとの相性が良くない。今週も見送り継続

        クロちゃんの一言: 今週はAIラリーに浮かれる週だったが、来週は材料難+短期過熱感という指摘も出てる。新規で厚くするなら、半導体一辺倒じゃなく「材料・装置の別工程」か「ディフェンシブな再会銘柄」でバランスを取れ。 過熱してる時にさらに同じテーマを積み増すのは、10年目線でも悪手。

        🔵 方向②:厚みを増す(既保有の買い増し)

        含み損益と変化率を踏まえた、追加購入が有効そうな既保有5銘柄。

        1. 🥇 T&DHD(8795) ─ 含み益+15.77%。日銀の9月追加利上げ観測が今週も意識されていて、金利上昇局面で保険は構造的な追い風。AIラリーで浮かれてる今こそ、地味な金融株を厚くするバランス感覚が効く
        2. 🥈 三菱UFJ(8306) ─ 含み益+13.7%。同じく金利上昇テーマの本命。今週は目立たなかったが、来週材料難という見立てなら、こういう「決算・地合いに左右されにくい」銘柄の出番
        3. 🥉 沖縄セルラー(9436) ─ 含み益+12.36%。通信の安定配当は、AIラリーで暴れる半導体株のカウンターとしてPFの重し役に最適。今週は+1.27%と地味に堅調
        4. キッコーマン(2801) ─ 含み益+25.67%。内需ディフェンシブの安定感を発揮し続けてる優等生。過熱相場の反動に備える「守り」を厚くする1枚
        5. 花王(4452) ─ 含み益+19.36%。同じく内需×高配当の安定株。半導体祭りに参加してない分、値動きが穏やかで積み増ししやすい

        クロちゃんの一言: 今週の答えは明確。アドバンテストを追いかけるより、T&DHD・三菱UFJ・沖縄セルラーみたいな「地合いに左右されにくい」銘柄を厚くするのが正解。 過熱してる資産に追い金を入れるのは、DCAの逆張り哲学と真逆。

        🟡 方向③:ナンピン(含み損銘柄の取得単価を下げる)

        含み損が大きい・下落が目立つ銘柄のナンピン適性を、①下落理由(地合いか業績か)②テーマの継続性③取得単価を下げる効果、で評価。損切りなし前提なので塩漬けリスクも正直に。

        銘柄含み損適性評価
        住友電工-4,473円(-21.12%)我が家の最大含み損だが、今週は+2.21%と反発し、含み損は先週の-29.6%から-21.12%へ大きく縮小。非鉄金属セクター全体の強さ(週間+6.21%)に乗っていて、電線・DCインフラという10年テーマも生きてる。傷が回復しつつある局面でのナンピンは理にかなう
        信越化学-1,096円(-7.92%)含み損は先週の-11.62%からさらに縮小(-7.92%)。半導体材料の王者で事業に不安なし。回復基調が続いてる今、テーマ継続性◎で押し目としての適性は高い
        ソフトバンクG-3,518円(-23.46%)今週+2.94%と反発したが、含み損-23.46%はまだ重い。値動きが激しく、事業の中身(投資会社)が個人には評価しづらい構造は変わらず。反発を追いかけてナンピンするより、様子見が無難
        安川電機-1,674円(-23.56%)FA・ロボットの優良企業だが、含み損は先週からほぼ横ばい(-25.88%→-23.56%)で本格回復とは言い切れない。中国需要の減速懸念という下落理由は業績起点なので、「数年戻らない」覚悟が要るタイプ
        JX金属-3,201円(-21.99%)先週◎評価だったが、今週も-1.97%とやや軟調で含み損は横ばい。ただし事業(AI半導体材料)は絶好調のままで、下落理由は「決算後の材料出尽くし」という需給の話。業績毀損じゃない下落は引き続きナンピン向き
        JDI-500円(-16.67%)✕(見送り)先週から含み損・変化率ともに動きなし(chg 0%)。動きがないこと自体が、市場の関心を失ってる証拠とも言える。ディスプレイ事業の構造問題は根深いまま。ここは引き続き触るな。塩漬け上等で放置枠

        クロちゃんの一言: 今週のナンピン優等生は住友電工とJX金属。どちらも「業績・テーマは生きてるのに株価が重かった」銘柄が、地合いの回復と一緒に傷を癒やし始めてる。傷が浅くなってきたタイミングでのナンピンは、傷が深すぎる時よりずっと合理的。 JDIだけは相変わらず触るな。


        まとめ

        今週は「AIラリー再来」という言葉がしっくりくる1週間でした。日経平均が1カ月ぶりに6万9,000円台に乗せ、アドバンテストが2日連続最高値。うちの含み益も先週の+8,691円から+23,510円まで、たった1週間(実質4営業日)で+14,819円も伸びました。含み益率もついに+6.72%。

        ただし、市場では短期的な過熱感への警戒も出てて、来週は材料難という見立てもあります。リクルートHDの含み益率+68.1%を見ても分かる通り、「上がってる時こそ冷静に」を意識したい局面。今週の答えは、半導体一辺倒を追いかけるより、地味な金融・内需株を厚くしてバランスを取ること。

        7月末に含み損が-8,268円まで拡大した週があったのが嘘みたいですが、これもDCAの醍醐味というか、乱高下含めて記録していくのがこのブログの存在意義かなと思ってます。来週は少し落ち着いた展開になりそうなので、変わらず月1万円を淡々と積んでいきます。

        それでは、また来週の定点観測で。良い週末を!


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        ※本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株価・PER・配当利回りなどの数値は2026年8月14日時点の調査ベースで、誤りを含む可能性があります(要確認)。将来の業績や配当を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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