AIに41銘柄を仕分けさせた記録|気になった5・見送る4と、クロがついた嘘

AIに41銘柄を仕分けさせた記録|気になった5・見送る4とAIがついた嘘 ウォッチリスト
スポンサーリンク

AIに41銘柄を仕分けさせた記録|気になった5・見送る4と、クロがついた嘘

先に言っておくと、この記事は完全に自分用の研究ログです。読んでる誰かの役に立つかは二の次で、未来の私が「あの時どう考えたか」を後で答え合わせするために書いてます。だから忖度なし。銘柄への未練も遠慮もなしでいきますw

きっかけは、相棒AIのチャッピー(ChatGPT)が「気になる銘柄集めときました」と41銘柄のリストを持ってきたこと。それをもう一体のAI、クロちゃん(Claude)に渡して「このブログの方針で忖度なしに仕分けて」と投げた記録です。

……で、この仕分けの途中でクロが1つ、けっこう恥ずかしい嘘をつきました。それも隠さず後半で晒します。むしろそこが今日の本題かもしれないw

(先に注記。以下、キャラを擬人化して「嘘」と書きますが、正確にはAIが事実と違う説明を生成した、いわゆるハルシネーションです。悪意で騙したわけじゃないw)

※株価・PER・配当利回りなどの株価連動指標は、原則として2026年7月31日終値ベース。業績・財務数値は、同日までに公表された各社の直近開示資料ベースです。最終判断は私。AIの見解は引用(>)で区別しています。


この仕分けの土俵

まず、何を基準に「◯/×」を付けたか。当ブログの方針はシンプルで、

  • 現物のみ・損切りなし
  • 月1万円のS株DCA(ドルコスト平均)
  • 10年握れるかで見る(短期の値幅は狙わない)
  • 配当・連続増配を重視

この物差しに合うかどうかだけで仕分けてます。だから「良い会社だけど当ブログには合わない」という切り方が普通に出てきます。会社の優劣ランキングじゃなくて、私の10年ガチホに向くかの話です。


まず内訳でズッコケた(チャッピーへのツッコミ)

41銘柄、中身を見る前に構造で引っかかりました。保有中の銘柄と、10年前に持ってた銘柄が混ざってる

内訳はこう:

区分中身
⚪ すでに保有中10安川電(6506)・OLC(4661)・サンリオ(8136)・タカミヤ(2445)・信越化(4063)・SPK(7466)・ユニチャーム(8113)・コマツ(6301)・クボタ(6326)・塩野義(4507)
🔵 再会銘柄(2014/2015に保有)9サンドラッグ・TOTO・ABCマート・都競馬・ニトリ・セコム・ワークマン・小林製薬・第一興商
🟢 完全新規22残り全部

これ、私のスクリーニング運用のルール上は「保有銘柄はStage1の冒頭で除外」しないといけないやつで、チャッピーに除外リスト(保有44銘柄)を先に食わせ忘れた私のミスです。あいつは言われた通り拾ってきただけ。すまん。

保有中の10銘柄は「新規で悩む」対象じゃなくて、買い増しかバトルネタに回すのが正解。とくにユニチャームは連続増配の優等生なので、悩むより淡々と買い増しが筋w

というわけで、実質「新規で考える」のは31銘柄。ここから本題です。

ポートフォリオ ファンダメンタル分析(2026年08月01日)
📊

ポートフォリオ
ファンダメンタル分析

分析日:2026年08月01日
41銘柄 A:13 B:22 C:6
コード ▲▼銘柄名 ▲▼ PER ▲▼判定PBR ▲▼判定 ROE ▲▼判定配当 ▲▼判定 自己資本 ▲▼判定営業利益率 ▲▼判定 総合 ▲▼
3391ツルハHD25.3C1.2B7.38C2.07B53.1A4.4DB
直近材料📈【A】★最新 2026/07/13 1Q売上6368億円・前年同期比+133.7%、営業利益242億円・+94.3%。ウエルシア統合後の通期計画は売上2兆5550億円・+76.1%、営業利益994億円・+57.7%。店舗数5665店、1Qは36店出店・47店閉店
コメント小売業として営業利益率は標準的水準
9746TKC17B1.87C11.48A2.72B83.6S19.3AA
直近材料📈【A】2026/05/13 中間期売上468.25億円・+19.4%、営業利益111.26億円・+28.2%、純利益79.61億円・+26.1%で過去最高。自治体標準化・Gov-Cloud移行を顧客164自治体すべてで完了。一方、特需反動で次期売上計画は822億円・-3.9%
コメント情報・通信業セクター
9989サンドラッグ13.8A1.55C11.3A3.49A60.1A5.6CB
直近材料📈【A】2026/05/15 通期売上8425.12億円・+5.1%、営業利益468.31億円・+5.2%、純利益313.92億円・+2.1%。年間配当131円・+1円、27/3期も売上+4.0%、営業利益+4.2%、配当132円を計画
コメント小売業セクター
2127日本M&A15.1B4.26D25.65S4.55S75.8S37.3SA
直近材料➖【C】★最新 2026/07/30 1Q売上91.04億円・+0.9%、営業利益23.49億円・-6.4%、純利益20.27億円・+33.8%。通期営業利益193億円・+2.9%、配当29円を据え置き。利益成長は純利益偏重で本業は減益
コメントサービス業セクター
5332TOTO25.1C2.15C7.67C1.71C63.8A7.3CC
直近材料📈【B】★最新 2026/07/31 1Q売上1686億円・+1.7%、営業利益80.73億円・-1.6%、純利益69.05億円・+9.5%。通期営業利益600億円・+11.6%、年間配当120円・+10円を維持。米州事業は営業損失0.65億円へ悪化
コメント💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
2802味の素39.7D6.17D17.7S1.01C42.5B12.6BB
直近材料📈【A】2026/05/07 通期売上1兆5837億円・+3.5%、事業利益1811.63億円・+13.7%、純利益1346.75億円・+91.6%。年間配当48円・実質+8円、27/3期50円・+2円。次期事業利益+8.7%に対し純利益は-10.9%予想
コメント⚠️PBR6.2は高水準/食品業界として営業利益率は高水準
2670ABCマート14.5A1.68C12.11A2.94B87.5S16.7AA
直近材料📈【A】★最新 2026/07/08 1Q売上1054.83億円・+8.0%、営業利益203.16億円・+8.3%、純利益142.96億円・+10.4%。国内外13店出店、25店改装、総店舗数1508店。通期営業利益656億円・+3.7%、配当80円・前期比+5円
コメント小売業セクター
9684スクエニHD32.2D2.86C8.7B1.56C79.6S18.4AB
直近材料➖【C】2026/05/14 通期売上2976.61億円・-8.3%、営業利益547.36億円・+34.9%、純利益296.16億円・+21.3%。27/3期は売上+0.1%に対し営業利益490億円・-10.5%、経常利益-24.0%を予想
コメント情報・通信業セクター
4928ノエビアHD20.1C3.38D14.98A4.76S70.3S17.1AA
直近材料📉【D】2026/05/13 中間期売上306.15億円・-4.4%、営業利益45.34億円・-20.6%、経常利益-20.5%。通期計画は売上650億円・+0.4%、営業利益114億円・+2.9%、年間配当230円据え置き
コメント💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
3920アイビーシー12.8A2.28C19.23S2.22B60.8A23.5SA
直近材料➖【C】2026/05/14 中間期売上10.92億円・+1.8%、営業利益2.29億円・-9.0%、純利益1.60億円・-13.3%。1Q営業赤字からは回復したが、増収率に対して利益率が低下
コメント情報・通信業セクター
9672都競馬11.8A1.34B11.26A2.99B75.3S36.9SA
直近材料➖【C】2026/05/15 1Q売上93.7億円・+1.1%、営業利益32.4億円・-1.1%、純利益21.8億円・-5.3%。主力公営競技施設の営業利益-2.7%、遊園地は3.1億円の営業赤字。通期営業利益158.3億円・+2.7%を据え置き
コメントサービス業セクター
6506安川電26.9C2.6C7.71C1.48C59.5A8.7CC
直近材料➖【C】★最新 2026/07/10 1Q営業利益は前年同期比-19%、受注高は+29%。ロボット事業は基幹システム移行費用等で利益-82%。通期売上5800億円、営業利益600億円・+26.8%を据え置き
コメント電気機器セクター
6080M&Aキャピタル16.4B2.6C12.22A1.83C77.6S31.7SA
直近材料📈【A】★最新 2026/07/30 3Q累計売上206.41億円・+26.9%、営業利益81.09億円・+39.9%、純利益62.08億円・+43.7%。通期営業利益を108.91億円・+52.8%へ上方修正。配当予想を68.34円から72.47円へ+6.0%、前期比では+39.1%
コメントサービス業セクター
4661OLC45.6D4.6D11.73A0.51D67.5A23.9SB
直近材料📈【A】★最新 2026/07/30 1Q売上1807.34億円・+10.4%、営業利益477.16億円・+23.1%、純利益+50.3%。テーマパーク売上+12.3%、商品販売+21.0%、ホテル稼働率95.2%・+1.2ポイント
コメントサービス業セクター
8136サンリオ24.5C10.03D41.56S1.24C66.4A40.1SB
直近材料📉【D】☆直近 2026/06/23 通期売上1940.88億円・+33.9%、営業利益778.59億円・+50.3%、純利益546億円・+30.9%。27/3期配当69円、前期53円から+30.2%。一方、元取締役への不適切報酬168.2万米ドル、約2.52億円が判明しガバナンスリスクを優先評価
コメント⚠️PBR10.0は高水準/💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
7974任天堂28.6C3C14.94A2.11B77.6S15.6AB
直近材料➖【C】2026/05/08 通期売上2兆3130億円、営業利益3601.17億円。27/3期は売上2兆500億円・-11.4%、営業利益3700億円・+2.7%。Switch 2販売計画1650万台は前期実績1986万台比-16.9%、米欧価格は499.99ドルへ引き上げ
コメントその他製品セクター
3486グローバルリンクM6S2.07C34.84S5.18S31.3B10.7BA
直近材料📈【B】2026/05/14 1Q売上152.87億円・-7.2%に対し、営業利益20.50億円・+13.0%、経常利益+10.1%、純利益+22.5%。物件構成改善で利益率が上昇
コメント💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
9268オプティマス7.9S0.6S7.2C4.86S20.1C3.1DB
直近材料📈【A】2026/05/15 通期売上3155.07億円・+17.3%、営業利益98.37億円・+10.5%、税引前利益+53.9%、純利益24.69億円・+89.2%。豪州事業拡大で増収、低い自己資本比率と金利負担は継続監視
コメント⚠️商社株の低PERは景気循環・資源価格の構造的要因
7320Solvvy9.9S3.19D-17.51D1.42C14.1D24.2SB
直近材料📈【A】2026/05/15 3Q累計売上52.41億円・+12.5%、営業利益10.68億円・+2.0%、経常利益16.22億円・+19.3%、純利益10.79億円・+291%。一方、自己資本比率14.1%と財務レバレッジは高い
コメントその他金融業セクター
3489フェイスネットワーク6.2S1.92C32.4S5.62S35.8B17.1AA
直近材料📈【A】2026/05/15 通期売上329.16億円・+10.0%、営業利益56.32億円・+24.6%、純利益35.86億円・+29.5%。27/3期営業利益63億円・+11.9%、配当45円・+5.9%、累進配当導入。首都圏マンション平均価格は+15.3%の9383万円
コメント不動産業セクター
2445タカミヤ12.5A0.87A7.7C3.87A30.9B7.2CB
直近材料📈【A】2026/05/12 通期売上452.12億円・+3.2%、営業利益32.66億円・+58.5%、純利益17.34億円・+40.9%。27/3期は売上485億円・+7.3%、営業利益36.5億円・+11.7%、配当16円据え置き
コメントサービス業セクター
9101郵船12.8A0.81A7.07C3.26A59.1A5.7CB
直近材料📈【A】★最新 2026/07/30 通期予想を売上2兆6050億円から2兆8810億円へ+10.6%、営業利益1450億円から1850億円へ+27.6%、純利益1950億円から2400億円へ+23.1%上方修正。コンテナ運賃、ドライバルク市況、円安が寄与
コメント⚠️海運は市況循環が大きくピークアウト罠に注意
5020ENEOS8.6S1.05B8B2.58B37.1B4DB
直近材料📈【B】☆直近 2026/05/14 通期売上11兆7655億円、営業利益4666.27億円。27/3期は売上12兆8500億円・+9.2%、営業利益6100億円・+30.7%。2026/06/18 JX金属株式売却益1948億円を計上する一方、事業利益計画を240億円減額
コメント💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
9843ニトリHD15.6B1.44B9.43B1.27C62.9A13.8BB
直近材料📈【B】2026/05/14 通期売上9122.48億円、営業利益1255.26億円。27/3期は売上9570億円・+4.9%、営業利益1303億円・+3.8%。円安・物流費・人件費上昇が利益率の主要リスク
コメント💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
9735セコム25.3C2.04C8.72B1.81C58.9A12.8BB
直近材料📈【B】2026/05/12 通期売上1兆2569億円・+4.7%、営業利益1603.33億円・+11.1%。27/3期売上+4.5%、営業利益+3.2%に対し、経常利益-3.4%、純利益-6.1%を予想
コメント💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
7564ワークマン21.3C3.11D14.28A1.52C82.8S18.4AB
直近材料📈【A】2026/05/11 通期営業総収入1608.52億円・+17.5%、営業利益296.76億円・+21.7%、純利益+22.1%で過去最高。チェーン売上2092.34億円・+14.3%、既存店+9.0%、リカバリーウェア等のカジュアル商材+48.5%、55店出店
コメント小売業セクター
4063信越化20.5C2.37C10.41A2B78.7S24.7SA
直近材料📈【A】★最新 2026/07/24 1Q売上6624.24億円・+5.4%、営業利益1737.98億円・+4.2%。電子材料は売上+16%、営業利益+23%。通期営業利益7000億円・+10.2%、配当116円・+10円。2026/05/20 上限2500億円・4500万株の自社株買いを決議
コメント化学セクター
8566リコーリース16.6B0.82A5.4C3.99A16.5D6.1CB
直近材料📉【D】★最新 2026/07/31 1Q売上872.69億円・+5.9%、営業利益47.49億円・-3.6%、純利益33億円・-5.3%。通期営業利益176億円・-14.7%予想。一方、年間配当は185円から256円へ+38.4%、うち特別配当70円で2032年3月期まで継続予定
コメント💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
7466SPK10S0.93A9.6B3.04A61A4.8DA
直近材料📈【A】2026/05/08 通期売上752.46億円・+9.5%、営業利益35.87億円・+8.4%、純利益+7.8%。2026/04/01に1対2分割。分割調整後の27/3期配当41円は前期実質36.5円から+12.3%、通期営業利益+3.1%を計画
コメント⚠️商社株の低PERは景気循環・資源価格の構造的要因
4967小林製薬43.7D2.1C1.73D1.8C76.3S9CC
直近材料📉【D】2026/05/08 1Q売上336.65億円・+3.2%に対し、営業利益13.50億円・-46.7%、純利益-36.2%。製品回収関連損失3.18億円、同引当金15.92億円。紅麹被害補償と再発防止対応が継続。通期営業利益125億円・-16.2%
コメント💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
2695くら寿司43.8D2.04C6.07C0.91D40B2.2DC
直近材料➖【C】☆直近 2026/06/12 中間期売上1252.53億円・+6.5%、営業利益24.76億円・-14.7%、純利益-6.1%。2026/05/01に1対2分割。通期売上2570億円・+4.9%、営業利益50億円・-8.4%。5月既存店売上は+5.0%、客数+3.0%
コメント小売業として営業利益率は標準的水準
3543コメダ18.6B2.55C13.53A2.19B45.2B16.5AB
直近材料📈【A】★最新 2026/07/15 1Q売上154.13億円・+12.7%、営業利益26.46億円・+15.5%、純利益+14.7%。国内コメダ珈琲店は1035店。通期営業利益102億円・+8.2%、配当62円・+3.3%
コメント卸売業セクター
4229群栄化15.5B0.46S3.8D3.03A80.3S8.2CB
直近材料📈【A】★最新 2026/07/30 1Q売上84.35億円・+9.2%、営業利益10.33億円・+58.6%、経常利益+56.5%。通期売上342億円・+9.2%、営業利益26億円・+1.3%を開示。配当100円から120円へ+20%、うち記念配当10円
コメント化学セクター
9887松屋フーズHD27.6C1.82C7.3C0.51D41B4.1DC
直近材料📈【B】2026/05/15 通期売上1844.74億円、営業利益75.94億円。27/3期は売上2150億円・+16.5%、営業利益82億円・+8.0%、配当26円据え置き。原材料・人件費上昇を増収で吸収する計画
コメント小売業として営業利益率は標準的水準/💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
9936王将フード21.8C2.37C10.7A1.9C76.5S8.9CB
直近材料📉【D】★最新 2026/07/31 1Q売上282.14億円・-4.9%、営業利益14.15億円・-52.8%、純利益-53.7%。原材料・人件費上昇と前年メディア露出の反動が影響。賃上げ率5.9%、直近4年累計約37%。通期営業利益+5.2%、配当56円は据え置き
コメント💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
7458第一興商14.9A1.47B13.24A3.87A56.1A11BA
直近材料➖【C】2026/05/13 通期売上1629.50億円・+6.5%、営業利益179.17億円・-0.2%。27/3期は売上1687億円・+3.5%、営業利益185億円・+3.3%だが純利益122億円・-23.2%。カラオケ設備更新費と店舗人件費がリスク
コメント⚠️商社株の低PERは景気循環・資源価格の構造的要因
8113ユニチャーム18.6B2.04C8.3B2.37B65A11.5BB
直近材料📈【A】2026/05/08 1Q売上2342億円・+2.9%、コア営業利益315億円・+8.5%。アジア売上+5.9%、利益+37.7%。年間配当22円は前期18円から+22.2%、25期連続増配予定。4月までに約190億円の自社株買いを実施
コメント化学セクター
6301コマツ19B1.72C11.26A2.83B54.7A13.7BB
直近材料📈【A】★最新 2026/07/29 1Q売上1兆431億円・+14.7%、営業利益1516億円・+8.0%、純利益+5.4%。円安、値上げ、販売数量増が寄与。中東需要減と米国関税影響が期初想定より限定的として通期売上・利益予想を上方修正
コメント機械セクター
6326クボタ15.3B1.19B7.32C1.85C42.3B8.8CB
直近材料📈【A】☆直近 2026/05/08 1Q売上約8100億円・+13.7%、純利益+77%。北米建機と価格改定が寄与。2026/06/11 自己株1110万4900株を299.999億円で取得し、上限1500万株・300億円の買付枠をほぼ消化
コメント機械セクター
4507塩野義薬11.8A1.47B13.5A2.61B65.4A33.4SA
直近材料📈【A】2026/05/12 通期売上4996.77億円・+14.0%、営業利益1667.25億円・+6.5%、純利益2051.59億円・+20.4%で各利益過去最高。27/3期営業利益2200億円・+32.0%、配当76円・+5円。鳥居薬品・JT医薬事業を統合し、国内医療用医薬品売上+25.0%
コメント医薬品セクター
4385メルカリ27.7C6.01D30.52S0D18.3D14.5BC
直近材料📈【A】2026/05/11 3Q累計売上1672.91億円・+16.1%、営業利益345.18億円・+69.7%、純利益194.31億円・+65.6%。日米マーケットプレイスとFintechの利益改善が寄与。PERは会社予想非開示のため直近通期実績EPSによる実績PER
コメント⚠️高PBRだが無形資産・技術力を含む業種/⚠️高ROEだが自己資本比率が低くレバレッジ依存の可能性/⚠️無配銘柄
※AIによる自動分析です。数値は必ず一次情報で確認してください。
※⚠️=機械判定による注意点 / 💬=直近材料を踏まえた定性コメント
分析日:2026年08月01日

🟢 気になった新規5銘柄

「おすすめ」というと推奨っぽいので、あくまで私が気になった枠。方針(配当・連続増配・10年握れる)に素直に合う順です。

リコーリース(8566)── 今回の本命

連続増配のど真ん中。2027年3月期予想の年間配当256円(普通配当186円+特別配当70円)が実現すれば27期連続増配。7月31日終値6,720円に対する予想配当利回りは約3.81%。累進配当方針で、特別配当は2032年3月期まで継続予定という手厚さ。当ブログの「損切りなし・配当DCA」哲学に一番刺さる。

クロちゃん:「配当DCAの教科書に載せたいレベルです」

ただし還元姿勢が強い一方で、利益面には注意が要る。会社は2027年3月期の通期営業利益を−14.7%と減益予想していて、EPS386円に対する256円配当は予想配当性向で約66%。ただしこの66%のうち70円分は2032年3月期まで実施予定の特別配当で、普通配当186円だけなら配当性向は約48%。無理な高配当というより計画的な資本還元という色合い。とはいえ「悩む理由が薄い」と一気に本命認定するのは早い。金利上昇による調達コストと、利益がついてくるかを決算で見たい。それでもカルテ最優先候補なのは変わらず。

TKC(9746)── 地味の帝王

税務・会計システム+地方公共団体向け。ストック収益が厚くて景気感応度は相対的に低い(ただし「景気に一切動じない」は言い過ぎ。制度改正や大型案件で年度ごとの売上構成は動く)。増配の常連ではあるけど注意点があって、2025年9月期まで11期連続増配なものの、2026年9月期予想は年間110円で前年実績と同額。前年が普通配当100円+特別配当10円、今期予想は普通配当110円という中身で、年間総額では据え置き=「12期連続」とは数えられない。7月31日終値3,865円ベースで、会社予想EPS235.37円に対する予想PERは約16.42倍、予想配当利回りは約2.85%。

さらに正直に注記。直近の中間期は自治体標準化・ガバメントクラウド移行の特需で大幅増益(中間期売上+19.4%・営業利益+28.2%)。ところがこの特需は今期がピークで、会社の次期売上計画は822億円・−3.9%と減収予想。つまり直近の数字は特需ゲタを履いてる。地味に良い会社だけど「今の数字がそのまま続く」前提で見ると危ない。

コメダHD(3543)── 喫茶フランチャイズ

FCモデルで店舗在庫リスクが小さく、キャッシュフローが安定。直近1Qも売上+12.7%・営業利益+15.5%と堅調。利回りそこそこ+優待あり(※通常優待は100株以上が対象なので、1株など単元未満だけだと対象外。S株で100株まで積み上げれば対象になり得るw)。国内FC中心で海外売上の為替換算影響は小さめ。ただし「為替に完全無風」ではなく、輸入コーヒー豆の価格とコーヒー相場・円安には普通に影響を受ける。そこだけ注意しつつDCA向き。

王将フードサービス(9936)── 財務は強いが直近決算に注意

前期末の自己資本比率は76.5%、直近1Q末では77.0%と、財務基盤は引き続き強い。餃子は強い。……なんだけど、ここは1つ新しい爆弾がある。2026年7月31日に出た2027年3月期1Qが、売上−4.9%・営業利益−52.8%・純利益−53.7%と大きく落ちてる(原材料・人件費上昇と、前年のメディア露出の反動)。会社は通期の営業利益予想+5.2%と年間配当56円を据え置いていて、計画上は2Q以降の回復を見込む形。ただし1Q営業利益(1,415百万円)の通期計画(10,951百万円)に対する単純進捗率は約12.9%にとどまるので、この1Qを無視して本命群に入れるのはバランスを欠く。次の四半期で既存店売上とコストの改善を確認したい。財務が強いので握れなくはないが、飛びつく数字じゃない。

ENEOS(5020)── 「高配当」じゃなくて「割安+総還元厚め」

ここは自分の第一印象を訂正しておく。最初「高配当!」と思ったが、7月31日終値ベースの予想利回りは約2.6%、直近実績の配当性向は35%前後で、そこまで高配当ではない。むしろ「利回りそこそこ+自社株買い(上限500億円を実施中)で総還元は厚め+株価は割安評価(PER8倍台)」というタイプ。

ただしシクリカル。業績は原油価格だけでなく、石油製品マージン・在庫影響・為替などにも左右される。景気の天井で掴むと減配コンボがあり得るので、主力ではなく「配当の厚み枠(サテライト)」として少しだけ、という距離感。


🔵 10年前の亡霊(再会銘柄9)

2014〜2015年に持ってた銘柄が9つ混ざってました。「3度目の出会い」ナラティブが濃い枠(=①2014年に保有→②2015年にも保有→そして③今また候補に浮上、で3度目、という意味w)。方針適合度で温度差があるので、正直に色分け。

銘柄コード私の見方
セコム9735再会枠の優等生。ディフェンシブ×安定配当。文句なし
ワークマン7564成長は一服したが内需で握りやすい
サンドラッグ9989ドラッグ小売、堅い
第一興商7458カラオケ内需、利回りそこそこ
ABCマート2670小売で堅実、ただし成長ストーリーは地味
都競馬9672大井競馬+不動産の変わり種。地味に堅い
ニトリHD9843低利回りなので「配当」より「事業の強さ」で持つ型
TOTO5332⚠️罠注意。 売上の中心は住設だが、セラミック事業(半導体製造装置向けの静電チャック等)が全社売上の約9%を占め、利益貢献はそれ以上。だから「住設の防御株のつもりが半導体市況で振られる」構図がある。カルテの「買わない理由」にこの相関を必ず書く
小林製薬4967⚠️再会だが逆風。 直近1Qは営業利益−46.7%・純利益−36.2%。配当性向は2025年12月期実績で211.4%と極端に高いが、これは仙台・タイ工場の減損など純利益が一時的に落ちた影響が大きく、恒常的な取り崩しと断定はできない。ただ2026年12月期の会社予想でも78.8%と高水準で、配当の持続性は要監視。自己資本比率81.7%と財務は鉄壁。ナラティブは濃いが握力が試される

TOTOと小林製薬は「10年前も持ってた」だけで飛びつくと火傷する枠。特にTOTOの半導体連動は、味の素と並ぶこのブログの教材(下の様子見で再登場)。


🟡 保留・様子見(面白いがトリガー待ち)

悪くないけど「今すぐ新規で突っ込む理由」が弱い、または注意が要る組。数が多いので表で。

銘柄コード保留の理由
味の素2802⚠️TOTOと近い構図。業種は食料品(化学株ではない)。ABF(味の素ビルドアップフィルム)を含む電子材料が半導体パッケージで効いていて、利益成長に効くぶん半導体市況への感応度も一部持つ。ただし全社は調味料・冷凍食品・ヘルスケアに分散していて、電子材料を含む「ヘルスケア等」は全社売上の約2割。「食品の皮を被った純半導体株」は言い過ぎで、複合ポートフォリオとして見る。配当は安定だがPERは高め(39.7倍)。相関を理解+押し目待ち
任天堂7974良い会社。だが低利回り+ソフト循環で当たり外れ+割高。配当DCAブログの主役ではない
郵船9101高配当だが超シクリカル。しかも保有の川崎汽船(9107)とモロ重複。海運をもう1枠要る?を先に自問
オプティマス9268中古車輸出(NZ・豪)で予想利回りは約4.3%(配当18円/7月31日終値420円ベース)。ただし為替&現地市況ドリブン、自己資本比率20%台と低め。高利回りだけで飛ぶとバリュートラップ
日本M&A2127高ROE高配当だが業績ムラが大きく値動きが成長株的。握るより監視向き
M&Aキャピタル60802026年7月30日に通期業績を上方修正し、年間配当予想も68.34円→72.47円へ増額。ただし7月31日終値3,885円ベースの予想利回りは約1.87%で高配当枠ではない。大型案件の成約時期で四半期業績が振れやすく、配当DCAの主役より監視向き
群栄化学4229化学中堅・低PBRのバリュー。地味に堅いが地味すぎて主役感なし
ノエビアHD4928化粧品・高配当。ただし株主優待は2023年に廃止済み。訪販モデルの構造的な縮小懸念は継続監視
くら寿司2695回転寿司、内需で悪くないが利回り・割安感で王将に一歩譲る
松屋フーズHD9887牛丼内需。悪くないが同上、外食枠は王将・コメダを優先
スクエニHD9684ゲームは業績ブレが大きく配当も波。10年ガチホより監視
アイビーシー3920ITシステム監視の小型グロース。値動きが荒く、DCAの土俵とは別

🔴 見送る4銘柄(+判定を撤回した1銘柄)

忖度なしで見送る枠。理由の軸は「配当DCA・10年ガチホと噛み合わない」。当初は5つ切るつもりだったんだけど、ツルハHDは判定を撤回して様子見に回した(後述)ので、純粋な見送りは4銘柄。ツルハの顛末が今日の本題w

メルカリ(4385)── 無配

会社予想の配当は0円で、ずっと無配。配当DCAブログの真逆で、方針的に一番ミスマッチ。ここは大事な区別で、会社自体は直近3Q累計で売上収益+16.1%・コア営業利益+74.5%となり、通期予想も上方修正と業績はむしろ好調。「割高だから切る」んじゃなくて、無配だから私の物差しに合わないというだけ。バリュエーションの良し悪しは論点が別。

Solvvy(7320)── グロース小型・事業再編中

東証グロースの「その他金融業」。住宅設備の延長保証を基盤に、メディアシークとの経営統合でコンサル・システム開発領域を取り込んだ会社。7月31日終値1,519円時点の時価総額は約182億円、年間配当予想20円ベースの予想利回りは約1.32%。自己資本比率14.1%は2025年6月期実績。事業が再編途中で先が読めず、統合後の収益構造を評価するにはまだ時間が要ると判断して見送り。長期ガチホの土俵じゃない。

グローバルリンクマネジメント(3486)/フェイスネットワーク(3489)── 不動産小型2兄弟

どちらも投資用不動産(マンション)系の小型株。金利・景気に激しく振られる。損切りなしDCAで持つには不向き。地合いが崩れた時に握力が保たない自信があるw ので見送り。

ツルハHD(3391)── ここで私が恥をかいた(詳細は次章)

最初これを「TOB価格に張り付いてるからNG」と切ったんだけど、その理由が丸ごと間違いだった。判定は🔴NGから🟡様子見へ変更します(NG根拠が消えたので、格上げ/格下げというより判定変更)。何があったかは次章で。


【懺悔】クロが「TOBで株価固定」と嘘をついた話

ここが今日の本題w

仕分けの途中、ツルハHDについてクロがこう書いてきた。

クロちゃん:「⚠️構造要因。TOB成立でイオンの連結子会社に。株価はTOB価格2,900円に張り付き。今から10年DCAで入る妙味が薄い」

もっともらしい。私も一瞬「なるほど」と思った。でも引っかかった。「張り付いてる」って、株価見て言ってる?

見てなかったw

実際のツルハHDの株価は、7/31終値で2,424円。前日比−5%動いてる日もあって、TOB価格の2,900円を約16%も下回って普通に変動してる。張り付きどころか元気に動いてる。

なんでクロは間違えたか

クロは「TOB=完全子会社化(上場廃止で株価固定)」だと脳内で早合点してた。でも実際のツルハの件はそうじゃない。イオンが過半だけ取って連結子会社化する上限付きのTOBで、ツルハHDのプライム上場は維持されてる。株は市場に残したまま。だから株価はTOB価格に固定されるんじゃなくて、その後も需給・業績・統合シナジーへの評価・市場環境などで普通に動く。

議決権比率も補足しておくと、TOB直後(2026年1月)は50.11%だったのが、その後の市場での追加取得を経て、2026年4月15日時点で50.9%まで上がってる(会社開示ベース)。いずれにせよ過半を取って子会社化しつつ、上場は維持というかたち。

ここが初心者的にも大事なポイントで──TOBには「型」がある:

  • 完全子会社化・上場廃止を前提とするTOB → 上場廃止までは市場取引が続き、株価は公開買付価格の付近へ収れんしやすい(ただし成立条件や時間価値で完全一致はしない)。上場廃止後は「固定」ではなく、取引所での市場価格そのものが無くなる
  • 部分TOB(過半だけ取って上場維持) → その後も株価は需給と業績で普通に変動する

ツルハは後者。なのにクロは前者と決めつけて、しかも株価を確認せずに「(公開買付価格に)張り付き」と断定した。私も鵜呑みにしかけた。これ、過去の「たいかくりょう(貸株料の読み違い)」事件と同じ構図です。AIは平然と、もっともらしく間違える。

(余談だけど「たいかくりょう」の読みは正しくは「かしかぶりょう」。あの時も読みを堂々と間違えてたw)

教訓(自分用)

AIが株価の”状態”を語ったら、必ずスクショ実値で確認する。 「張り付いてる」「高値圏」「底打ち」みたいな状態の断定は、AIの想像であることがある。数字を見ずに雰囲気で言ってる時がある。私が数字を見る係。ここはAIに渡さない。

で、ツルハは結局どうなの

「張り付き」という理由が死んだので、NG根拠は撤回。ただ、方針で見直しても諸手を挙げてはおすすめにならない。理由が変わるだけ:

  • 親子上場のガバナンス懸念:イオン連結子会社(議決権50.9%)=構造的に少数株主より親会社の都合が優先されうるリスクはある。一方で会社側は「イオンによる事業上の制約は特にない」「取締役の過半数を独立社外役員で構成」「関連当事者取引は妥当性を審査」と開示している。リスクはあるが、会社は一応ガードも用意している。実効性を継続確認したい枠
  • 統合直後で収益性を見極め中:直近1Qはウエルシア統合で売上激増(+133.7%)だが、営業利益率は前年同期4.57%→3.80%へ低下。ただ連結範囲も株数も大きく変わっているので単純比較は禁物。統合費用とシナジーの進捗を数四半期見たい
  • 利回りが高配当枠としては物足りない(配当48円/7月31日終値2,424円で約1.98%)

なので🟡様子見。「統合シナジーが数字で出るか/親子上場での還元姿勢」を決算数回ぶん見てから、で遅くない。ちなみに7/31終値2,424円は終了済みTOB価格2,900円を16.4%下回るけど、あの2,900円はもう買付保証価格でも下値支持線でもないので、「16%下だから割安」とは言えない。安いのか、市場が統合を評価してないだけなのかは、まだ判断できない。


で、次の一手

仕分けの結論として、私が次にやること:

  1. カルテ着手候補:リコーリース(8566)・TKC(9746)・コメダHD(3543)。素性がクリアで方針にドンピシャ。ただしTier1に上げる前に、財務をSBIのスクショ実値で最終確認する(TSVの数値やIR確認はあくまで一次スクリーニング。取得単価や最新値は自分の目で=要再確認)
  2. 教材で1本書ける枠:TOTO(5332)と味の素(2802)の「防御株の皮を被った半導体連動」。個別分析記事にすると自分の理解が深まる
  3. チャッピーへの改善依頼:次回スクリーニングは保有除外リスト(44銘柄)を先に食わせる。今回は保有10・不動産小型2・無配1が素通りしてた。運用の穴

そして何より、AIの株価コメントは数字を見てから信じる。今日いちばんの収穫はこれかもしれないw


※本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株価・PER・配当利回りなどの株価連動指標は原則として2026年7月31日終値、業績・財務数値は同日までに公表された各社の直近開示資料を基準としています。将来の業績や配当を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

タイトルとURLをコピーしました