【日次報告】日米15年ぶり協調介入で輸出株総崩れ、含み益+55円で首の皮一枚|S株45銘柄 8/3

【日次報告】日米15年ぶり協調介入で輸出株総崩れ、含み益+55円で首の皮一枚 損益報告
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【日次報告】日米15年ぶり協調介入で輸出株総崩れ、含み益+55円で首の皮一枚|S株45銘柄 8/3

どうも、佐藤です。

月曜から、いきなり為替がぶっ壊れましたw

3行でまとめるとこう👇

  • 💴 日米が15年ぶりの協調介入で円が一気に5円くらい急伸(円高)
  • 📉 円高で輸出株が総崩れ。日経平均は607円安
  • 😇 うちのポートフォリオは含み益+55円。ほぼゼロ。首の皮一枚で生還w

📊 今日の数字(8/3・月)

項目数値
評価額350,140円
投資額累計350,085円
含み損益+55円(+0.02%)
前回(7/31)比-1,776円(-0.50%)
日経平均63,754.90円(-607.12円 / -0.94%
保有銘柄数45銘柄

前回7/31(金)は評価額351,916円・含み益+1,831円だったので、この土日を挟んで約1,776円ぶん溶けた計算です。投資額は据え置きなので、まるっと相場でやられた分ですね😇
※金額はSBI証券のS株評価額(実値)ベース。市場データは各ソース参照。

ポートフォリオ損益レポート
📊 ポートフォリオ損益レポート

累計投資額
時価総額
含み損益
損益率
① 評価額 / 投資額 / 含み損益の推移
② ポートフォリオ ヒートマップ(評価額ベース)
③ 銘柄別 含み損益(今週)
④ セクター別 損益推移
⑤ 株価変化率(初動検知)
⑥ セクター比率(評価額ベース)
▼ セクターをタップで構成銘柄を表示
    ⑦ セクター別トレンド(前日比 / 前週比)
    前日比
    前週比
    ▼ セクターをタップで構成銘柄を表示
      ※ 前週に未保有の銘柄は「NEW」表示
      ⑧ 市場セクタートレンド(東証33業種→13セクター集約)
      ▼ セクターをタップで構成業種を表示
        ※ 各セクターの値は構成業種の単純平均 | 🟢保有あり 🔘未保有

        📰 今日の世の中で何が起きてたか

        今日の主役はもう完全にコレ。日米協調介入です。

        日本と米国の両政府が、米東部時間7月31日に円買いの協調介入を実施したと、片山さつき財務相が8月3日に正式発表しました。対ドルの円は7月下旬に一時1ドル=164円近くと約40年ぶりの安値圏まで売られていて、そこから協調介入で157円台まで一気に約5円の円高。しかも「更なる協調介入も躊躇しない」と追加介入まで示唆しています(日本経済新聞・片山財務相談話)。

        協調介入って、円買い方向では1998年のアジア通貨危機以来28年ぶり、日米協調としては2011年の東日本大震災以来15年ぶりという、そうそう見られないレベルの異例イベントなんですよね。去年から積み上がってた円安に、ついに当局がブチ切れた感じです。

        で、円高=輸出企業の逆風。ドルで稼いだ売上が円に戻すと目減りするので、自動車・電機・機械あたりの輸出関連がまとめて売られました。日経平均は3日ぶり反落で607円安の63,754円株探・8/3大引け)。

        追い打ちで、キオクシアHDの決算が会社計画に届かず、半導体・AI関連も指数の重荷に。指数の押し下げ役はアドバンテストとファナックで、この2銘柄だけで約460円ぶん日経を下げてます。うちも持ってるアドテストがモロにこれ。

        一方で全部がダメだったわけじゃなくて、33業種中5業種はプラス。上がったのは精密機器・空運・金属製品・情報通信あたり。逆に一番売られたのが不動産・輸送用機器・陸運。これ、まさに「円高で輸出ダメ、避難先は内需ディフェンシブ」という教科書どおりの色分けでした。

        💬 クロちゃん的まとめ:今日は「個別の良し悪し」より「円高という一撃」で全部が塗り替えられた日。こういう日は個別材料を深読みしすぎないほうがいい。為替がテーマの日は、地合いが9割です。


        📈📉 上がった銘柄・下がった銘柄で何が起きてたか

        📉 下がった:住友電工が「好決算なのに-5.56%」の矛盾安

        今日いちばん派手にやられたのが住友電工(5802)で-5.56%。含み損は-6,738円(-31.82%)と、金額でも率でもワースト級です😇

        ただこれ、決算が悪かったわけじゃないんですよ。むしろ逆で、7/31発表の第1四半期は経常利益が前年同期比+66.6%、上期・通期ともに上方修正して過去最高益予想を上乗せという好内容(Yahoo!ファイナンス・5802決算)。データセンター向けの光配線が絶好調でした。

        じゃあなんで下げたか。クロちゃんの見立てはこう👇

        • 円高地合いで自動車・非鉄まわりの輸出株がまとめて売られた
        • ② 自動車関連事業だけは銅価格・中東情勢で減益(唯一の弱点を突かれた)
        • ③ 好決算がむしろ「材料出尽くし」になった

        つまり中身は強いのに、今日は円高という空気に飲まれたやつ。カルテ銘柄なので、ここは冷静に見ときたいです。

        ⚠️ 住友電工は2026/7/1に1株→4株の株式分割済み。取得単価・株価の“分割前後の数字混在”に注意(要確認)。

        そのほかの下落は、アドバンテスト-3.29%(キオクシア決算miss連動の半導体売り)、コマツ-3.35%(円高+建機輸出)、T&DHD-2.34%/ヒューリック-2.76%(金融・不動産の地合い安)と、きれいに「輸出&金利敏感」が並びました。

        📈 上がった:内需と通信が「避難所」に

        逆行高で目立ったのが沖縄セルラー+4.26%。通信は内需ディフェンシブの代表で、円高がむしろ中立〜追い風。こういう荒れた日に強さを見せるのは頼もしいです。含み益も+13.34%と好調。

        大塚HD+3.60%(医薬ディフェンシブ)、HOYA+2.37%(精密・逆行高)も避難買い。ソフトバンクG+2.53%は今日の日経プラス寄与2位で、指数が下げるなか個別で買われました(ここはArm・AI思惑の個別要因が大きい)。

        💬 クロちゃんの本音(忖度なし):今日の値動きはPFの“キャラ分け”がキレイに出た日。輸出・景気敏感(住友電工・コマツ・アドテスト)が沈み、内需・通信・医薬(沖縄セルラー・大塚・HOYA)が支える。このバランスが効いたから含み益+55円で残れたわけで、分散の意味がそのまま数字に出てます。1銘柄集中だったら普通に含み損転落してた。


        🔮 今後のアプローチ

        損切りなし・ドルコスト・10年ホライズン前提で、いつもの3方向いきます。今日は「円高・介入が続くかもしれない局面」という補助線を全部に引いてます。

        🔴 方向①:幅を広げる(新規銘柄の追加)

        A. 今の時事(円高・介入)で仕込むなら(3件)

        円高が定着するなら、「輸入コストが下がる/内需で完結する」銘柄が相対的に強い。ここを狙います。

        優先銘柄(コード)理由(今の相場×特性)
        🥇JAL(9201)空運は今日も数少ない上昇セクター(+0.78%)。円高で燃料・機材コストが下がり、海外旅行需要も追い風。しかも2014・2015年の保有リスト両方にいる「再会銘柄」
        🥈東京ガス(9531)円高でLNG輸入コストが直接下がる内需ディフェンシブ。地味に安定配当。介入で円高が続くならド直球の恩恵
        🥉ニトリHD(9843)“円高メリット銘柄”の代名詞。輸入原価が改善。小売は今日プラス(+0.02%)で耐性あり。これも2014・2015再会銘柄🎯

        ※利回り・株価は要確認。JAL・ニトリは値動き・業績変動もそれなりにあるので、あくまで「S株で1株から様子見開始」の温度感で。再会ネタは10年前に信用で溶かした銘柄の記事ともつながります。

        B. 銘柄研究カテゴリの過去記事から、未保有&今の相場に合うもの(3件)

        10年ガチホ6選の記事を見返したら、6銘柄のうち4つ(信越化学・SPK・花王・リクルート)はもう買ってました。残り2つが未保有で、これが今の円高・ディフェンシブ局面にドンピシャなんですよ。

        優先銘柄(コード)理由
        🥇リコーリース(8566)その他金融(リース)。利回り約4.2%・26期連続増配(実質31期)。内需完結で円高中立、荒れ相場に強いタイプ(数値は2026年6月時点・要確認)
        🥈三菱HCキャピタル(8593)総合リース。利回り約4.0%・28期連続増配・4期連続過去最高益。同上の“地味に強い”枠(要確認)
        🥉中部電力(9502)忖度ゼロ30銘柄の記事で挙げた電力セクターから。円高でLNG・燃料コスト減、ディフェンシブ高配当。円高局面の避難先として(要確認)

        リコーリース・三菱HCは両方リース系なので、被らせるなら1つに絞ってもう1枠は別セクターに回すのもアリ。ここは佐藤の好み次第です。

        C. まだ持ってないセクターから(推奨できる所だけ)

        45銘柄まで来て、東証33業種のうちまだ空いてるセクターを埋めにいく視点。ただし「10年握れるか」で厳しめに選別しました。無理して埋めると73円株の二の舞なので😇

        ✅ 入れるならココ(3銘柄ずつ)

        • 陸運:内需・インバウンドで安定。→ JR東(9020/再会銘柄)東急(9005)ヤマトHD(9064)。※今日は円高で陸運-2.8%と弱かったが、長期の内需としては良質
        • 倉庫・運輸:地味に高配当・業績安定・円高中立の“縁の下”枠。→ 三菱倉庫(9301)上組(9364)住友倉庫(9303)
        • 電気・ガス:円高で燃料コスト減。→ 上の①で東京ガス・中部電力を挙げたのでそちらに集約

        🚫 今は無理に入れないセクター(理由つき)

        • 石油・石炭/鉱業:業績が資源価格と為替に振り回されすぎ。円高は逆風で、10年DCAの「握りやすさ」に欠ける
        • ゴム:ブリヂストン等は輸出比率が高く円高逆風。素材・製造はすでに厚い
        • 鉄鋼:景気敏感の塊。うちは非鉄(住友電工・JX金属・フジクラ)で景気敏感をもう十分持ってる。分散の意味が薄い
        • 証券・商品先物:相場変動そのものが業績=DCAの安定志向と真逆。見送り
        • ガラス・土石:TOTOみたいに“見た目ディフェンシブでも半導体連動”の罠があるセクター。今は避ける
        • パルプ・紙:低成長で10年複利の妙味が乏しい。あえて選ぶ理由が弱い

        💬 クロちゃんの一言:円高局面の新規は、「輸入で得する内需」か「相場に振られない地味増配」の二択でいい。派手な輸出株を“安くなったから”で拾うのは、まだ介入second waveの余地がある今は一歩遅らせたい。

        🔵 方向②:厚みを増す(既保有の買い増し)

        含み損益と今日の値動きを踏まえて、「押し目 or 強さを確認できたディフェンシブ」を軸に5件。

        優先銘柄(コード)含み損益買い増し理由
        🥇三菱UFJ(8306)+10.02%日銀利上げ局面の本命。1Q経常+58%の好決算。今日は円高で-0.11%とほぼ横ばい=格好の押し目
        🥈沖縄セルラー(9436)+13.34%今日+4.26%と荒れ相場で逆行高。内需・通信で円高中立、増配傾向。強さが確認できた
        🥉T&DHD(8795)+16.78%保険×高配当。日銀利上げで運用利回り改善の追い風。PF内でも優等生
        4トリドールHD(3397)+13.62%外食・内需成長。円高で輸入食材(小麦等)コストが改善する“隠れ円高メリット”
        5大塚HD(4578)+9.42%医薬ディフェンシブ。今日+3.60%で避難先として機能。荒れ相場のクッション

        💬 クロちゃんの一言:買い増しは「安いから」より「今日の地合いで強かった理由がロジックで説明できるか」で選ぶと事故が減る。今日でいえば三菱UFJ(金利)・沖縄セルラー(内需)は理由が明確。逆にリクルート(+26.52%)みたいな上位含み益銘柄への追撃は、高値掴みリスクがあるので今日は見送り推奨。

        🟡 方向③:ナンピン(含み損銘柄の取得単価を下げる)

        「損切りなし」前提なので、塩漬けリスクも正直に書きます。基準は①下落理由(地合いか業績か)②テーマの継続性③取得単価を下げる効果。

        銘柄(コード)含み損適性判定理由・塩漬けリスク
        信越化学(4063)-15.53%半導体シリコン世界トップ・財務盤石・非減配40年超。下落は円高+半導体循環で、業績毀損ではない。10年なら単価を下げる価値大。※短期は戻り鈍い可能性あり
        HOYA(7741)-7.84%(金額-4,300で最大)EUVマスクブランクスほぼ独占級の超優良。今日+2.37%と逆行高。下落は円高+高PER調整。※1株単価が高くS株だと一度に効きにくいのが難点
        住友電工(5802)-31.82%◎〜○好決算なのに今日-5.56%=典型的な地合い安。DC光は絶好調。単価低減効果は最大。※自動車事業の銅・中東リスクは継続、分割後の数字混在に注意
        フジクラ(5803)-11.20%光ファイバ・DC需要でテーマ強、今日+2.83%。※急騰後の反落でボラ大、拾う位置を選びたい
        JX金属(5016)-20.77%○〜△銅箔(半導体・DC向け)で長期テーマは有効。※景気敏感で戻りは鈍め、握力いる
        安川電機(6506)-30.54%FA・ロボットの中国需要低迷が構造的。下落理由が地合いより業績寄り。ナンピンで単価は下がるが戻りに時間がかかる塩漬け覚悟枠
        JDI(6740)-21.67%再建途上で希薄化リスク。正直、ナンピンで報われる保証がいちばん薄い。追いかけない勇気も選択肢
        ソフトバンクG(9984)-28.07%Arm・AI次第で値動き極大。損切りなし前提なら覚悟の上で。DCAの安定志向とは相性が微妙

        💬 クロちゃんの一言:ナンピンは「◎に集中、△は我慢」が鉄則。今日の-5.56%を見て住友電工に脊髄反射で突っ込むより、信越化学・HOYAみたいな“業績は無傷で地合いだけで下げた◎銘柄”を淡々と1株ずつ。△の3つ(安川・JDI・SBG)は、ナンピンより「これ以上ウェイトを増やさない」判断のほうが10年後に効くと思います。忖度なしで言うとJDIはナンピン非推奨寄りです。


        ⚠️ 免責事項
        本記事は佐藤個人の記録・考察であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株価・配当利回り・業績等の数値は記事作成時点のもので、誤り・変動の可能性があります(特に候補銘柄の指標は要確認)。投資判断はご自身の責任でお願いします。詳しくは免責事項をご覧ください。


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