クロちゃんに「忖度ゼロで株を選べ」と言ったら30銘柄出てきた件【2026年版】
⚠️ 免責事項
本記事はクロちゃん(Claude)の見解をもとにした情報提供が目的です。特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でどうぞ。株価・業績数字はリンク先で最新情報を必ずご確認ください。
そもそもの経緯
このブログでは、SBI証券のS株(単元未満株)を使った資産再構築の記録を発信しています。
当初から購入を予定していた銘柄リストが概ね埋まってきて、「次はどこに目を向けようか」という段階になってきました。
自分の目線だけで選ぶと偏るので、今回はクロちゃん(Claude)に「保有銘柄もウォッチリストも一切ナシ、忖度ゼロ」で注目セクター&銘柄を選んでもらいました。
最初は日経225だけのつもりが「225以外も面白いのがあるぞ」という話になり、気づいたら全10セクター30銘柄になってました。クロちゃんのやる気が止まらないw
📊 全体セクターランキング早見表
| 順位 | セクター | 対象 | 今の旬度 | 一言 |
|---|---|---|---|---|
| 🥇 | 防衛・重工(大手) | 225 | ★★★★★ | 予算が法律で決まってる最強セクター |
| 🥈 | 銀行・金融 | 225 | ★★★★☆ | 30年ぶりの利上げ構造転換が直撃 |
| 🥉 | AI・半導体(大手) | 225 | ★★★★☆ | 主役だが過熱感あり。押し目狙い |
| 4位 | MLCC・電子部品 | 225外 | ★★★★☆ | 急騰中。AIの縁の下で静かに稼ぐ |
| 5位 | AIインフラ「縁の下」 | 225外 | ★★★★☆ | 光ファイバー・電力・DC運営 |
| 6位 | 建設・ゼネコン | 225 | ★★★☆☆ | 地味だが8年ぶり最高益 |
| 7位 | 防衛(中小型) | 225外 | ★★★☆☆ | 大手の恩恵が波及。流動性は要注意 |
| 8位 | 造船・海運インフラ | 225外 | ★★★☆☆ | 国策「造船再生」の恩恵 |
| 9位 | 半導体材料・特殊素材 | 225外 | ★★★☆☆ | 食品会社に見せかけた半導体素材企業も |
| 10位 | 電力・エネルギー | 225 | ★★☆☆☆ | AIデータセンター追い風。上値限定的 |
PART 1|日経225編
🥇 第1位:防衛・重工
なぜ防衛が1位なのか
他のセクターとの決定的な違いはひとつ。
💬 クロちゃん:「防衛費の予算は国策として法律で確定しています。景気に左右されないという点で、他のどのセクターとも違います」
政府は2023〜2027年度の5年間で総額43兆円という防衛費を確定済み。毎年約1兆円ずつ積み増しが続いており、2025年度はGDP比1.8%に到達しています。さらに米国側からは「3%まで引き上げるべき」という声まで出ており、上振れ余地もあるというおまけつきです。
📎 参考:防衛関連予算、GDP比1.8%に上昇(日経新聞) / 日本の防衛費の推移(nippon.com)
🔴 三菱重工業(7011)
防衛御三家の大本命。3年で時価総額10倍超という現実
直近決算(2026年3月期)
| 指標 | 数値 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上収益 | 4兆9,741億円 | +14.1% |
| 事業利益 | 4,322億円 | +21.8% |
| 純利益 | 3,321億円 | +35.3% ✅4期連続最高益 |
| FCF | 8,934億円 | 過去最高 |
増益を牽引したのはガスタービン(エナジー)と航空・防衛・宇宙の2本柱。特に航空・防衛・宇宙は売上+38%、事業利益+52%という強烈な伸びです。2027年3月期も純利益3,800億円・増配予定。
⚠️ 正直に書く
PERは55倍と3社の中で最も割高。「4期連続最高益でも決算後に株価が下がる」という場面もあり、「業績は最強。ただし今の株価水準で新規で入るか?」は要検討です。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 決算情報 / 決算分析(note)
🔴 川崎重工業(7012)
株式分割+増配+DOE導入の「3点セット」でぶち上がった銘柄
2026年2月に発表した衝撃の3点セット
- 1株→5株の株式分割(2026年4月1日効力発生)
- 年間配当を166円(前期比+16円)に増額
- DOE(株主資本配当率)4%という新基準を導入
DOEの導入は「業績が下がっても配当を守る」という意思表示。2026年3月期の純利益は900億円で過去最高。PERも31倍と三菱重工比で相対的に割安感があります。
📎 参考:株式分割・増配発表(みんかぶ) / 日経新聞報道
🔴 IHI(7013)
「地味だけどROEは3社でダントツ」という隠れ強者
直近決算(2026年3月期)
| 指標 | 数値 | 前期比 |
|---|---|---|
| 純利益 | 1,609億円 | +42.8% ✅3期連続最高益 |
| ROE | 25.3% | 重工3社でダントツ |
| PER | 18倍 | 3社で最も割安 |
2027年3月期は営業利益+45%という強烈な増益予想。1→7株の株式分割済みで投資しやすい株価水準。防衛だけでなく民間航空エンジンのアフターマーケットも拡大中で、収益構造の安定感も◎。
📎 参考:みんかぶ 決算情報 / Yahoo!ファイナンス
🥈 第2位:銀行・金融
なぜ銀行が2位なのか
ダイヤモンド・ザイの専門家106人への調査で「2026年に上がる業種」の堂々1位に選ばれたのが銀行です。
日本が「金利のある世界」に30年ぶりに戻ってきたことが最大の理由です。
日銀の利上げの歩み
| 時期 | 政策金利 | 出来事 |
|---|---|---|
| 2024年3月 | 0.1% | マイナス金利解除 |
| 2024年7月 | 0.25% | 追加利上げ |
| 2025年1月 | 0.5% | 追加利上げ |
| 2025年12月 | 0.75% | 1995年以来30年ぶりの高水準 |
この利上げによる3大メガバンクの資金利益の押し上げ効果は、2026年3月期通期で約7,000億円と推定。3社合計の純利益は3年連続で過去最高益を更新中です。
📎 参考:銀行株が注目される理由(松井証券) / 日銀の今後の利上げ動向(三菱UFJ銀行)
🔵 三菱UFJ FG(8306)
規模・配当・安定感。「銀行株といえばここ」
2026年3月期の純利益は前年比+30.3%の2兆4,272億円と大幅増益。累進配当方針で配当の下振れリスクが低く、利上げ観測が出るたびに最も敏感に反応する銘柄です。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 決算情報
🔵 三井住友FG(8316)
ROEはメガバンク随一。円安も金利上昇も両方追い風
収益効率(ROE)がメガバンクの中で最も高いという評価が多い。海外事業の比率が高いため、円安と金利上昇の両方が同時に追い風になる収益構造が特徴。
📎 参考:みんかぶ 株価ページ
🔵 みずほFG(8411)
3メガで一番出遅れ=バリュー妙味あり
メガバンク3社の中で株価水準が最も出遅れている分、割安感があります。利上げの恩恵は3社共通なので、「割安株として選ぶならここ」という逆張り的な視点も成立します。
📎 参考:みんかぶ 株価ページ
🥉 第3位:AI・半導体(大手)
なぜ3位なのか(正直に書く)
AI・半導体企業の経常利益は2026年度に倍増見込みで急速に上方修正が進んでいます。
ただし——
💬 クロちゃん:「RSIが『買われ過ぎ』水準に達する場面も出ており、一極集中感が目立っています。今すぐ全力で突っ込むより、押し目(調整したタイミング)を待つほうが賢明です」
中長期の成長トレンドは崩れていないので、積み立てスタイルとの相性は良いです。
🟡 東京エレクトロン(8035)
半導体製造装置で世界2〜3位。AI需要を直撃で受ける
2027年3月期・上半期の会社予想
| 指標 | 数値 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1兆5,700億円 | +33.1% |
| 営業利益 | 4,310億円 | +42.2% |
AI半導体・DRAM・HBM・CPUすべての向けで投資が増加方向。楽天証券は目標株価を5.1万円→6.5万円に引き上げています。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 決算情報 / 楽天証券 決算レポート
🟡 安川電機(6506)
フィジカルAI×ロボットの本命。NVIDIAと直接連携済み
産業用ロボット最大手。NVIDIA製GPUを搭載した先端ロボット「MOTOMAN NEXT」を開発し、ソフトバンクとはフィジカルAI領域でも協業中。「フィジカルAI」とは工場・物流・介護など現実空間でAIを自律的に動かす技術のことで、需要の裾野が非常に広いです。
🟡 富士通(6702)
「地味に見えてガチ勢」。NVIDIAとフルスタックAIインフラで協業
富士通はNVIDIAと製造業・ロボティクス向けの「フルスタックAIインフラストラクチャ」の構築・提供で戦略的協業を拡大中。エンタープライズAI(企業向けAI)の大型案件が積み上がっています。
📎 参考:フィジカルAI関連株・富士通(かぶりん)
4位:建設・ゼネコン
なぜ4位なのか
大手4社(鹿島・大林・大成・清水)の2026年3月期連結営業利益の合計は約7,300億円と前期比約5割増。東京五輪特需があった2018年3月期(5,994億円)を超える8年ぶりの最高益を記録しました。
業績改善の背景
- AIデータセンター・防衛施設・半導体工場という三大建設需要の同時爆発
- 過去の不採算案件を消化し終えて採算が大幅改善
- 人手不足を背景に「安売り受注」をやめた業界の構造変化
📎 参考:鹿島が建設業初「売上3兆円」(ビジネスジャーナル) / スーパーゼネコン5社の決算概況(総合資格navi)
🟠 鹿島建設(1812)
建設業初の売上3兆円達成。現時点でモメンタム最強
| 指標 | 数値 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3兆300億円 | +4.1%(業界初の3兆円超) |
| 営業利益 | 2,280億円 | +50%・過去最高 |
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 決算情報
🟠 大林組(1802)
米国でデータセンター建設会社を買収。海外でも攻勢
純利益が過去最高を更新(1,700億円、前期比+17%)。米国のデータセンター建設会社を買収し、再生可能エネルギー事業も新たな収益軸として確立中。
🟠 大成建設(1801)
ROE向上を最優先。株主還元強化が進む
2027年3月期は大型建築案件の本格稼働で増収増益を予想。下限付き配当など積極的な株主還元策で市場評価を高める戦略をとっています。
5位:電力・エネルギー
なぜ5位なのか
AIデータセンターの電力需要が追い風ではあるものの——
💬 クロちゃん:「規制業種なので大きな上振れは期待しにくいです。配当をもらいながらじっくり持つ銘柄というのが正直なイメージです」
⚡ 関西電力(9503)
電力各社で原発保有比率が最高。収益が最も安定
原発保有比率が最も高く発電コストが安定。トランプ政権の原子力推進姿勢が追い風。電力セクターの中では最有力の選択肢です。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 株価ページ
⚡ 中部電力(9502)
財務健全。AI・半導体工場集積地の恩恵
財務が健全で、リスクが低い。AI・半導体工場が集積する中部圏の電力需要拡大の恩恵を受けやすいポジションです。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 株価ページ
⚡ 東北電力(9506)
データセンター集積地をカバー。3社で最も出遅れ感あり
データセンターの集積が進む北海道・東北エリアをカバー。3社の中では出遅れ感が最も強く、逆張り狙いの視点で面白い局面という見方もできます。
PART 2|日経225以外編
💬 クロちゃん:「225は大型・有名・安定。225以外には『まだ株価に織り込まれていない』余地がある銘柄がゴロゴロしています。ただし流動性(売買のしやすさ)が低い銘柄もあるので、その点は注意が必要です」
4位(同率):MLCC・電子部品系
なぜMLCCが4位タイなのか
「MLCC(積層セラミックコンデンサ)」とは、あらゆる電子機器に使われる小さな電子部品のこと。AIサーバーにはスマホの何十倍もの搭載数が必要で、AIデータセンターの建設ラッシュが需要を直撃しています。
AI半導体やゼネコンに比べて知名度が低く、「まだ気づかれていない」という余地があるのが最大の魅力です。
📎 参考:太陽誘電が新値追い、MLCC需要期待で電子部品株へ資金流入(みんかぶ)
🟣 太陽誘電(6976)
2026年3月期の営業利益+91.2%。26年ぶり最高値を更新
村田製作所・TDKと並ぶ「日本の電子部品御三家」の一角。AIサーバー向けMLCCの需給ひっ迫を背景に、2026年5月から主力製品を6〜13%値上げ。これが2027年3月期以降の利益を大幅に押し上げる見込みです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 2026年3月期 営業利益 | 前年比+91.2% |
| 2027年3月期 営業利益予想 | +50% |
| 2026年5月 | 26年ぶり最高株価を更新 |
📎 参考:太陽誘電の業績・MLCC解説
🟣 日本ケミコン(6977)
電解コンデンサの老舗。AIデータセンター向け需要で急浮上
太陽誘電・村田製作所とともにAIデータセンター向け電子部品需要拡大で直近相場を牽引した銘柄のひとつ。電解コンデンサの老舗で、AIサーバー電源周りに不可欠な部品を供給しています。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 株価ページ
🟣 新晃工業(6458)
国内セントラル空調トップ級。ダイキン工業が大株主
セントラル空調(大型施設向けの集中空調システム)で国内トップ級。2026年3月期第2四半期の産業空調受注の33%が半導体向けと、データセンター・半導体工場との相性が非常に高い。ダイキン工業が5.83%保有する大株主として資本業務提携済みというのも安心感があります。
📎 参考:2026年有望銘柄|SBI証券
5位(同率):AIインフラ「縁の下」系
なぜこのセクターが面白いのか
「AIが儲かる」という話は日経225の半導体銘柄で語られますが、実際にAIを動かすには光ファイバー・電力設備・データセンター設備が不可欠です。「表の主役が上がりきった後に、縁の下が動く」というパターンがよく起きます。
🔶 古河電気工業(5801)
2026年前半の急騰ランキングで「年初来4倍超」の怪物銘柄
AIデータセンター向け光ファイバー・部材メーカーとして2026年前半に脚光を浴びた銘柄。5月12日に好決算・株式分割・配当方針見直しの3点セットを同時発表し、翌日+16%、翌々日+15%というぶち上がりを見せました。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 2026年3月期 経常利益 | 2期連続最高益・今期+32%予想 |
| 5月12日 | 好決算・株式分割・配当方針見直し同時発表 |
⚠️ 既に急騰済みなので今から飛び乗るのはリスク高め。押し目を待ちたいところ。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 株価ページ
🔶 富士電機(6504)
2026年5月に上場来高値を更新。データセンター電力インフラの雄
変電所向け機器・変圧器・蓄電システム・インダクタ・パワー半導体まで手がける重電企業。AIデータセンターの電力需給調整というまさに「今一番必要とされているインフラ」を担っています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 2026年3月期 売上高 | +9.3%・営業利益+16.1%・過去最高更新 |
| 2026年5月 | 上場来高値を更新 |
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 株価ページ / マネックス証券 銘柄解説
🔶 さくらインターネット(3778)
国産ガバメントクラウドに初参入。国内独立系DCの旗手
国内独立系データセンター運営・クラウドサービス企業。2023年に政府クラウド(ガバメントクラウド)のサービス提供事業者に国産勢として初参入し、「デジタル主権」の観点から大きな注目を集めました。AIクラウド需要の急増を直撃で受けるポジション。
📎 参考:データセンター関連銘柄(note)
7位:防衛(中小型)
なぜ7位なのか
225の三菱重工・川崎重工・IHIが「表の防衛株」なら、こちらは防衛専業・防衛比率が高い中小型株です。知名度は低いですが、防衛費増額の恩恵は同じく受けています。
⚠️ 注意:超小型株は流動性が低く、値動きが激しい傾向があります。S株での少額投資向きですが、急に売りたい時に動けないリスクは念頭に置いてください。
🔴 住友重機械工業(6302)
機雷・装甲車・レーダー。「知られていないだけ」の実力派
225採用外で知名度は低いですが、機雷・装甲車・レーダー等を手がける防衛サプライヤー。2026年12月期は営業利益+16.5%増益予想と増収増益基調が続いています。防衛一本ではなくメカトロニクス(産業機械)も主力のため、業績の安定感も◎。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 決算情報
🔴 新明和工業(7224)
救難飛行艇US-2を独占製造。配当2%台と安定感あり
海上自衛隊向け救難飛行艇「US-2」を国内唯一製造するメーカー。特殊用途機材で競合がいないという強固なポジションと、安定した配当利回り(2%台)が特徴。「防衛株の中でディフェンシブ」というちょっと不思議な存在感。
📎 参考:防衛関連銘柄一覧(かぶりん)
🔴 石川製作所(6208)
機雷・魚雷発射管の国内独占メーカー。テーマ株として短期物色されやすい
機雷・魚雷発射管を独占製造という超ニッチな防衛特化銘柄。地政学リスクが警戒される局面では短期的に急騰しやすい性質があります。超小型株なので大きく賭けるより、少額のサテライト的な位置づけが現実的。
8位:造船・海運インフラ
なぜ造船が面白いのか
日本の造船業は1990年代の世界シェア50%から現在の10%まで衰退してきましたが、政府が「造船業の再生」に乗り出しており、2026年は防衛・半導体と並ぶ主力テーマとして相場を牽引する展開が予想されています。さらに「防衛生産基盤強化法」により、海上自衛隊向け船舶は高利益率が確保できる構造になっています。
🚢 日本製鋼所(5631)
艦砲・砲身の国産唯一メーカー。防衛×原子力の二刀流
艦砲・砲身の国内唯一の製造メーカー。さらに原子力発電所の大型鍛造品(圧力容器など)も手がけており、防衛と原子力という2つの国策テーマを同時に持つ珍しい銘柄です。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 株価ページ
🚢 三井E&S(7003)
艦艇エンジン・潜水艦関連。造船再生の恩恵直撃
艦艇用エンジンや潜水艦関連部品を手がける重工メーカー。かつての三井造船系で、造船再生政策の恩恵を直接受けるポジション。防衛生産基盤強化法による利益率改善も期待できます。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 株価ページ
🚢 名村造船所(7014)
民間・防衛両用の造船会社。業績回復トレンド中
民間向けバルクキャリア(貨物船)と防衛向けの両方を手がける造船会社。造船業界全体の受注回復と採算改善の流れに乗っており、出遅れバリュー株としての側面もあります。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 株価ページ
9位:半導体材料・特殊素材系
なぜこのセクターが面白いのか
「食品会社に見せかけた半導体素材企業」というカオスな存在感の銘柄が含まれるセクターです。半導体の需要拡大は装置・検査・材料まで広く波及するため、意外なところに宝が眠っています。
⚗️ 味の素(2802)
食品会社に見せかけた半導体素材の独占企業
「味の素ビルドアップフィルム(ABF)」はAI向けサーバー等に使われる半導体の核心部材でほぼ独占的なシェアを持ちます。「なぜ調味料メーカーが半導体?」と思うかもしれませんが、もはやこちらのほうが投資家には有名です。日経225採用銘柄ですが「AI関連として認識されていない」という意味で225外に分類しました。
📎 参考:SBI証券 有望銘柄解説
⚗️ イビデン(4062)
ABFと並ぶ半導体パッケージ基板でインテル・NVIDIA向けに供給
ABF基板(半導体を実装するための高精度な基板)メーカーで、インテルやNVIDIAに直接供給している数少ない日本企業のひとつ。AI向けGPUの需要拡大が直撃します。日経225採用銘柄ですが、認知度という意味で225外系の文脈でよく語られます。
📎 参考:Yahoo!ファイナンス 株価ページ
⚗️ 日本特殊陶業(5334)
MLCCの「さらに上流」。複数メーカーからの発注が同時に拡大する構造
MLCC用セラミック原料・機能部品素材の供給という「MLCC製造の上流」に位置する企業。太陽誘電・村田製作所・TDKが同時に増産に向かうことで、この会社への発注が複線的に拡大します。つまり「どのMLCCメーカーが勝っても恩恵を受ける」という構造が強み。
📎 参考:MLCCと日本特殊陶業の連鎖構造(Chainvest)
📋 全30銘柄まとめ
⚠️ 株価は目安です
下記の株価は2026年6月上旬時点の検索結果をもとにした参考値です。株価は日々変動しますので、購入前に必ず各銘柄のリンク先で最新値をご確認ください。「要確認」の銘柄はYahoo!ファイナンス等でコード検索をどうぞ。
【PART 1】日経225編
| セクター | 銘柄 | コード | 参考株価(円) | 一言 |
|---|---|---|---|---|
| 防衛・重工 | 三菱重工業 | 7011 | 約3,757 | 業績最強。PER55倍は覚悟して |
| 防衛・重工 | 川崎重工業 | 7012 | 約3,187 | 3点セット炸裂。割安感あり(分割後) |
| 防衛・重工 | IHI | 7013 | 約2,574 | ROE25%。3社で最も割安(分割後) |
| 銀行・金融 | 三菱UFJ FG | 8306 | 約3,199 | 純利益2.4兆円。累進配当 |
| 銀行・金融 | 三井住友FG | 8316 | 要確認 | ROEメガバンク随一 |
| 銀行・金融 | みずほFG | 8411 | 要確認 | 3社で一番割安感あり |
| AI・半導体 | 東京エレクトロン | 8035 | 約52,500 | 来期上半期+33%増収予想 |
| AI・半導体 | 安川電機 | 6506 | 約7,052 | フィジカルAI×NVIDIA連携 |
| AI・半導体 | 富士通 | 6702 | 要確認 | 地味に見えてガチ勢 |
| 建設・ゼネコン | 鹿島建設 | 1812 | 約4,538 | 業界初3兆円。モメンタム最強 |
| 建設・ゼネコン | 大林組 | 1802 | 約3,955 | 海外も攻勢。最高益更新 |
| 建設・ゼネコン | 大成建設 | 1801 | 要確認 | 来期増収増益予想・増配方針 |
| 電力 | 関西電力 | 9503 | 要確認 | 原発比率最高。電力セクター最有力 |
| 電力 | 中部電力 | 9502 | 要確認 | 財務健全。中部圏需要恩恵 |
| 電力 | 東北電力 | 9506 | 要確認 | 出遅れ狙いの逆張り候補 |
【PART 2】日経225以外編
| セクター | 銘柄 | コード | 参考株価(円) | 一言 |
|---|---|---|---|---|
| MLCC・電子部品 | 太陽誘電 | 6976 | 要確認 | 営業利益+91%、値上げ効果これから本番 |
| MLCC・電子部品 | 日本ケミコン | 6977 | 要確認 | 電解コンデンサの老舗。AI特需直撃 |
| MLCC・電子部品 | 新晃工業 | 6458 | 要確認 | ダイキンが大株主。DC向け空調急成長 |
| AIインフラ縁の下 | 古河電気工業 | 5801 | 約49,280 | 光ファイバー急騰済み。押し目狙い |
| AIインフラ縁の下 | 富士電機 | 6504 | 要確認 | DC電力インフラ。上場来高値更新中 |
| AIインフラ縁の下 | さくらインターネット | 3778 | 要確認 | 国産ガバメントクラウド。DC運営の本命 |
| 防衛(中小型) | 住友重機械工業 | 6302 | 要確認 | 知られていないだけの実力派 |
| 防衛(中小型) | 新明和工業 | 7224 | 要確認 | US-2独占製造。配当2%台 |
| 防衛(中小型) | 石川製作所 | 6208 | 要確認 | 機雷・魚雷の独占メーカー。超小型 |
| 造船・海運 | 日本製鋼所 | 5631 | 要確認 | 艦砲独占×原子力の二刀流 |
| 造船・海運 | 三井E&S | 7003 | 要確認 | 艦艇エンジン・潜水艦関連 |
| 造船・海運 | 名村造船所 | 7014 | 要確認 | 民間・防衛両用。出遅れバリュー |
| 半導体材料 | 味の素 | 2802 | 要確認 | ABFフィルムほぼ独占。食品に見せかけた半導体素材企業 |
| 半導体材料 | イビデン | 4062 | 要確認 | ABF基板でNVIDIA・インテルに直接供給 |
| 半導体材料 | 日本特殊陶業 | 5334 | 要確認 | MLCCの上流。どのメーカーが勝っても恩恵 |
まとめ:クロちゃんの本音
💬 クロちゃんの結論
日経225なら「防衛>銀行>AI(押し目待ち)」。
225以外なら「MLCC・電子部品>AIインフラ縁の下>半導体材料」の順で面白いと思います。
造船・防衛中小型はS株で少額サテライト的に入るには悪くない選択肢です。
改めて言いますが、これはクロちゃん(AI)の見解です。
投資は自己責任で、ご自身でしっかりご確認のうえ判断してください😅
それでは、お互い含み益が増えますように…!🙏
本記事の情報は2026年6月時点のものです。株価・業績数字は変動しますので、リンク先で最新情報をご確認ください。

