【株用語まとめ】チャッピーに作らせて、クロちゃんに整理してもらった
久々に日本株に戻ってきたんですが、正直なところ用語を結構忘れてたんですよね。
「あれ、GUってなんだっけ?」「ナンピンとアホールドって微妙に違うの?」みたいな。
で、どうせまとめるなら当ブログおなじみのチャッピー(ChatGPT)とクロちゃん(Claude)に頼もうと。
まずチャッピーに「株用語まとめて」って投げたら、わっさー出てきたんですよw
基本用語から略語、ネットスラングまで、それはもうびっしりと。
ただ量が多すぎたので、今度はクロちゃんに渡して「読みやすく整理して、前半は解説付きで、後半は辞書として使える全用語表にして」とお願いしたのがこの記事です。
2人の合作、どうぞ。ブックマークして辞書代わりに使ってもらえたらうれしいです📌
まず最初に覚えたい用語
久々に戻ってきた人も、これから始める人も、まずここだけ押さえておけばとりあえず話についていけます。
💰 お金の動き系
現物・信用
一番最初に区別しておきたいのがこれ。現物は自分の持ってるお金で買う普通の取引。信用取引は証券会社からお金や株を借りて売買する取引で、レバレッジをかけられる分リスクも大きい。
最初は現物だけで十分です。マジで。
含み益・含み損
まだ売っていない状態の利益が「含み益」、損失が「含み損」。売って確定するまでは「幻」ってやつです。含み益のうちに浮かれてはいけない(戒め)。
利確・損切り
利益が出てる株を売って利益を確定するのが利確(TP)、損が出てる株を売って損失を確定するのが損切り(LC)。損切りは精神的につらいけど、塩漬けよりは全然マシ。
📈 株価の動き系
GU / GD
GUはGap Up、GDはGap Down。前日の終値より高く始まるのがGU、安く始まるのがGD。朝イチのチェックで「今日GDか〜」ってなるやつです。
S高 / S安(ストップ高・ストップ安)
1日の値動きには制限があって、その上限いっぱいまで上がるのがS高、下限いっぱいまで下がるのがS安。S高になると「張り付き」状態になって、なかなか買えなかったりします。
プラ転・マイ転
マイナスからプラスに転じるのがプラ転、その逆がマイ転。前場の終わり頃に「おっプラ転した」みたいに使います。
📊 投資判断系
PER・PBR
- PER:株価が「利益」の何倍か。高すぎると割高感がある。
- PBR:株価が「純資産」の何倍か。1倍割れだと理論上は「解散したほうが株主に得」とも言われる。
どちらも絶対的な指標ではなく、業種や成長性との比較が大事。
地合い
市場全体の雰囲気のこと。「今日は地合い悪い」と言ったら、市場全体が下げムードということ。いくら良い銘柄を持ってても、地合い次第で引きずられることも多い。
材料・材料出尽くし
株価を動かすニュースや発表が材料。面白いのが材料出尽くしで、「良いニュースが出たのに株価が下がる」という現象。「期待で買って、事実で売る」ってやつですね。
😅 スラング系(これ知らないとSNSが読めない)
ガチホ・握力
下落しても売らずにガチでホールドし続けることがガチホ、それを続ける精神力が握力。「握力足りなくて投げた」は「耐えられなくて売った」という意味。
イナゴ・イナゴタワー
急騰銘柄に群がる短期投資家がイナゴ。そのイナゴが殺到して急騰、その後急落する悲しいチャート形状がイナゴタワー。
塩漬け・ナンピン
含み損の株を売れずに放置するのが塩漬け。下がった株を追加で買って平均取得単価を下げようとするのがナンピン。ナンピンを繰り返すのが無限ナンピンで、これは沼への入口。
養分・退場
他の投資家に利益を取られる側を養分と言います(自虐)。大損して相場から離れることが退場。どちらも使わないで済む投資をしましょう。
全用語まとめ表(辞書用)
ここから下は全カテゴリの用語を網羅した表です。ブックマーク推奨📌
📌 基本
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| 株式 / 株 | 会社が資金調達のために発行するもの | 「株」は木の切り株。根っこから何度も芽が出る=権利が繰り返し生まれるイメージが語源とされる |
| 株主 | 株を持っている人 | — |
| 銘柄 | 株式市場で取引される会社や商品の名前 | 「銘」は刻み込んだ文字・名前の意味。江戸時代の商品管理の名残 |
| 上場 / IPO | 上場は株が市場で売買できる状態。IPOは新規上場株 | IPOはInitial Public Offering(最初の公開販売)の略 |
| 証券会社 / 証券口座 | 株を売買するために使う会社・口座 | 「証券」は財産的価値を証明する書類のこと |
| 現物 / 現物取引 | 自分のお金で株を買う通常の取引 | 「現物」=実際に手元にある物、という意味から |
| 信用 / 信用取引 | 証券会社からお金や株を借りて売買する取引 | 「信用」を担保に借りて取引することから |
| 時価総額 / 発行済株式数 | 時価総額は「株価 × 発行済株式数」 | 会社の現在の市場価値を表すもっともシンプルな指標 |
| 単元株 | 株の売買単位。日本株では多くが100株単位 | 「単元」は学習の一区切りと同じ漢字。まとまりの単位という意味 |
📌 売買・注文
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| 買い / 買い注文 / ロング | 株を買うこと。ロングは買いポジションを持つこと | ロング(long)は「長く持つ」から。上昇を期待して保有する側 |
| 売り / 売り注文 / ショート | 株を売ること。ショートは空売りポジションを持つこと | ショート(short)は「短い」。持っていない株を一時的に借りて売るため |
| 成行 / 成行注文 | 値段を指定せず、すぐに売買する注文 | 「成り行きに任せる」から。価格より成立の速さを優先 |
| 指値 / 指値注文 / 刺さる | 価格を指定する注文。指値が約定することを「刺さる」と言う | 「指で値段を指定する」から。「刺さる」は矢が的に刺さるイメージ |
| 逆指値 / 逆指値注文 | 指定した価格に到達したら注文を出す方法 | 通常の指値と逆の発動条件(高くなったら買う、安くなったら売るなど)から |
| 約定 | 注文が成立すること | 「約束が定まる」=契約成立の意味 |
| 板 / 厚い板 / 薄い板 | 売買注文の一覧。注文が多いと厚い板、少ないと薄い板 | 昔の取引所で注文を黒板(板)に書いていたことから |
| 蓋 / 見せ板 | 上値に大きな売り注文がある状態。見せ板は不公正取引にあたる場合がある | 株価の上昇を「蓋をして抑える」イメージ |
| 歩み値 | 実際に成立した取引の履歴 | 「一歩一歩の値段の動き」から |
| 出来高 / 出来高急増 / 出来高ない | 売買された株数。多いほど注目度や流動性が高いことが多い | 「出来」は「成立した」の意味。商いの出来た量 |
| 流動性 | 売買のしやすさ | 水のように流れやすいかどうかのイメージ |
| 余力 / 買付余力 | 追加で株を買える資金枠 | 「余っている力(資金)」から |
| 種 / 種銭 | 投資の元手資金 | 植物の種を蒔いて育てるイメージ。元手を育てて増やすことから |
📌 株価の動き
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| 始値 / 高値 / 安値 / 終値 | その日の最初・最高・最安・最後の価格 | 日本独自の呼び方。ローソク足の4本値として江戸時代の米相場から発展 |
| 前日比 | 前日の終値と比べた変化 | — |
| 急騰 / 暴騰 / 爆上げ | 株価が大きく、または急激に上がること | 「爆」は2000年代ネットスラングの強調表現として定着 |
| 急落 / 暴落 / 爆下げ / ガラ / ナイアガラ | 株価が大きく、または急激に下がること | 「ガラ」は「ガラガラ崩れる」から。「ナイアガラ」はカナダの滝のように一気に落ちるイメージ |
| ストップ高 / S高 | 1日の上昇制限いっぱいまで上がること | 値幅制限に「引っかかって止まる(ストップ)」から |
| ストップ安 / S安 | 1日の下落制限いっぱいまで下がること | 同上 |
| 張り付き | ストップ高・ストップ安付近で動きにくい状態 | 壁にべったり張り付いて離れないイメージ |
| GU / Gap Up | 前日終値より高く始まること | チャート上に「隙間(gap)」ができて上にジャンプする形から |
| GD / Gap Down | 前日終値より安く始まること | 同上、下方向 |
| プラ転 | マイナスからプラスに転じること | 「プラス転換」の略 |
| マイ転 | プラスからマイナスに転じること | 「マイナス転換」の略 |
| リバ / リバウンド / リバ取り | 下落後の反発。リバ取りは反発狙いの売買 | バスケットボールのリバウンド(跳ね返り)から |
| ヨコヨコ / 横ばい | 株価があまり動かない状態 | チャートが横に這うように見えることから |
| レンジ | 一定の価格帯で上下している状態 | 英語のrange(範囲)から |
| ブレイク / 貫通 / ダマシ | 節目を抜けること。抜けたように見えて戻るのがダマシ | 「ダマシ」は文字通り「騙し」。フェイクブレイクアウトのこと |
📌 投資指標
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| PER | 株価が利益の何倍かを見る指標 | Price Earnings Ratioの略。「何年分の利益か」とも読める |
| PBR | 株価が純資産の何倍かを見る指標 | Price Book-value Ratioの略。1倍割れは解散価値以下とも言われる |
| ROE | 自己資本を使ってどれだけ利益を出したか | Return on Equityの略。日本企業は低ROEが長年課題とされてきた |
| ROA | 総資産を使ってどれだけ利益を出したか | Return on Assetsの略 |
| EPS | 1株あたり利益 | Earnings Per Shareの略。これが増えると株価も上がりやすい |
| BPS | 1株あたり純資産 | Book-value Per Shareの略 |
| 配当利回り | 株価に対して年間配当が何%あるか | — |
| 割安株 / バリュー株 | 実力や資産価値に対して安いと見られる株 | valueは「価値」。バリュー投資はウォーレン・バフェットが有名 |
| 成長株 / グロース株 | 今後の成長が期待される株 | growthは「成長」。将来性に対してプレミアムがつくことが多い |
| テンバガー / マルチバガー / バガー | 株価が何倍にもなること。テンバガーは10倍株 | 野球の「ten bagger(10塁打)」から。投資家ピーター・リンチが広めた表現 |
| DD / Due Diligence | 銘柄調査 | 法律・M&A用語が投資SNSに流入。「十分な注意を払う」の意味 |
📌 材料・決算
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| 材料 / 好材料 / 悪材料 | 株価を動かすニュースや発表 | 「料理の材料」と同じ。株価という料理を作る素材のイメージ |
| 材料出尽くし / 織り込み済み | 良いニュースが出ても株価が反応しにくい状態 | 「織り込む」は布に模様を織り込むように、情報を株価に組み込む意味 |
| サプライズ決算 | 市場予想より大きく良い、または悪い決算 | — |
| 上方修正 / 下方修正 | 会社が業績予想を引き上げる、または引き下げること | — |
| 決算跨ぎ / 決算ギャンブル | 決算発表をまたいで保有すること | 「跨ぐ」は文字通り、発表日をまたいで持ち続けること |
📌 チャート・テクニカル
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| ローソク足 | 始値・高値・安値・終値を表すチャート | 形がろうそくに似ていることから。江戸時代の米相場師・本間宗久が考案したとされる |
| 移動平均線 | 一定期間の株価平均を線にしたもの | — |
| サポートライン / 支持線 | 株価が下がりにくいと見られる価格帯 | 「支える(support)」から。買いが集まりやすい床のイメージ |
| レジスタンスライン / 抵抗線 | 株価が上がりにくいと見られる価格帯 | 「抵抗する(resist)」から。売りが集まりやすい天井のイメージ |
| ゴールデンクロス / GC | 短期移動平均線が長期線を上抜くこと | 「黄金の交差」=上昇トレンド転換のサインとして縁起の良い名前がついた |
| デッドクロス / DC | 短期移動平均線が長期線を下抜くこと | 「死の交差」=下降トレンド転換のサイン |
| RSI | 買われすぎ・売られすぎを見る指標 | Relative Strength Indexの略。70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎが目安 |
| MACD | トレンドの方向や転換を見る指標 | Moving Average Convergence Divergenceの略。長い… |
| 天井 / 底 / 底打ち / 二番底 | 高値圏・安値圏を表す言葉 | 建物の天井と床のイメージ。二番底は「一度上がったのに再び落ちる」パターン |
| 青天井 | どこまでも上がりそうな状態 | 「青空のように限界が見えない天井」から |
| 押し目 / 押し目買い | 上昇中に一時的に下がったところ | 「少し押し下げられた」場所という意味 |
📌 市場・指数
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| 日経平均 / 日経平均株価 | 日本を代表する225社の株価指数 | 日本経済新聞社が算出・公表。1950年から続く歴史ある指数 |
| TOPIX | 東証プライム市場全体の動きを表す指数 | Tokyo Stock Price Indexの略。日経平均より広い銘柄をカバー |
| 東証 / 東京証券取引所 | 日本の代表的な証券取引所 | 1878年創設。2022年にプライム・スタンダード・グロースに再編 |
| プライム / スタンダード / グロース | 東証の市場区分 | 2022年の市場再編で一部・二部・マザーズ等から移行 |
| NYダウ / ダウ | アメリカ主要30社の株価指数 | チャールズ・ダウが1896年に考案。正式名称はダウ・ジョーンズ工業株平均 |
| S&P500 | アメリカ主要500社の株価指数 | S&PはStandard & Poor’sの略。長期投資の基準としてよく使われる |
| NASDAQ / ナスダック | ハイテク企業が多いアメリカ市場・指数 | National Association of Securities Dealers Automated Quotationsの略。1971年開設 |
| 地合い / 地合い悪い | 市場全体の雰囲気 | 「地」は土台・全体の状態を指す言葉。相撲の「地力」と同じ系統 |
| 連れ高 / 連れ安 | 他の銘柄や市場につられて動くこと | 「連れられて動く」から |
| セクター / テーマ株 / 国策銘柄 | 業種や話題、政策に関連する銘柄群 | sectorは「区切り・部門」の意味 |
| 大型株 / 小型株 / 低位株 | 時価総額や株価による分類 | 低位株は株価そのものが低い銘柄。1000円以下が目安とされることが多い |
📌 配当・株主還元
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| 配当金 / 配当 | 会社が利益の一部を株主に分配するお金 | — |
| 配当利回り | 株価に対する年間配当の割合 | 高配当株投資ではこの数字が重視される |
| 権利確定日 / 権利落ち日 | 配当や優待を受ける権利が確定する日と消える日 | 権利落ち日は株価が配当分だけ下がりやすい(権利落ち)ことで知られる |
| 株主優待 / 優待 | 株主向けの商品・サービス特典 | 日本独自の文化。海外ではほぼ存在しない |
| 自社株買い | 会社が自社の株を買い戻すこと | 発行済み株数が減り、1株あたりの価値が上がるため株主還元の一つとされる |
| 増配 / 減配 / 無配 | 配当を増やす、減らす、配当がないこと | 減配・無配は株価が急落するトリガーになりやすい |
📌 投資スタイル・ポジション
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| 短期 / デイ / スキャ / スイング | 短期売買の種類 | スキャルピングはscalpingから。「剥ぎ取る」の意味で、少しの利益をこまめに取るスタイル |
| 中長期 / 長期 | 数か月〜数年以上保有する投資 | — |
| バリュー投資 / グロース投資 | 割安株・成長株を狙う投資 | バリュー投資はベンジャミン・グレアムが体系化し、バフェットが継承 |
| インカムゲイン / キャピタルゲイン | 配当などの利益、売却による利益 | incomeは「収入」、capitalは「資本」。capital gainで資本利益 |
| ポジ / ポジション / ノーポジ | 保有している株や建玉。ノーポジは何も持っていない状態 | positionは「立場・位置」。市場での立ち位置のイメージ |
| PF / ポートフォリオ | 保有資産や銘柄の組み合わせ | 本来は書類入れの意味。複数の資産をまとめて管理するイメージ |
| キャッシュ比率 | 資産のうち現金が占める割合 | 比率が高いほど守り寄り、低いほど攻め寄りのポジション |
| 監視銘柄 / 本命 / 対抗 | 買う候補の銘柄 | 「本命・対抗」は競馬用語から来ている |
📌 損益・リスク
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| 利確 / 利益確定 / TP | 利益が出ている株を売って確定すること | TPはTake Profitの略。利益を「取る」イメージ |
| 損切り / LC / ロスカット | 損失が出ている株を売って確定すること | 「損を切り捨てる」から。LCはLoss Cutの略 |
| 含み益 / 含み損 | まだ売っていない状態の利益・損失 | 「含む」=まだ内側に抱えているだけ、という意味 |
| 爆益 / 爆損 | 大きな利益・大きな損失 | 「爆」はネットスラングの強調接頭語。2010年代に定着 |
| ボラ / ボラティリティ | 価格変動の大きさ | volatilityは「揮発性」が語源。不安定に飛び回るイメージ |
| 分散投資 / 集中投資 | 複数に分ける投資、少数に集中する投資 | 「卵を一つのカゴに盛るな」が分散投資の格言 |
| 塩漬け / アホールド | 含み損の株を売れずに長く持つこと | 「塩漬け」は食品保存の塩漬けから。腐らせないように保存する皮肉なイメージ。アホールドはあほ+ホールドの造語 |
| ナンピン / 無限ナンピン | 下がった株を追加で買って平均単価を下げること | 「難を平均する」の略とされる。中国語由来の説もあり |
📌 信用取引・空売り
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| レバレッジ | 元手以上の金額で取引する仕組み | leverageは「てこの原理」。少ない力で大きなものを動かすイメージ |
| 空売り / 売り建て / ショート | 株を借りて売り、後で買い戻す取引 | 「空(から)」=持っていないのに売る、から。英語のshort sellingも「足りない」の意味 |
| 建玉 | 信用取引で未決済のポジション | 「建てる」=ポジションを作ること。「玉」は昔の相場用語で「ポジション」の意味 |
| 追証 / 追加保証金 | 信用取引で追加資金が必要になること | 「追」は追加の意味。これが来ると強制決済の危機 |
| 強制決済 | 追証未入金などで証券会社がポジションを決済すること | 有無を言わさず決済されるので投資家には恐怖のイベント |
| 増担 / 増し担保規制 | 信用取引の規制が強まること | 取引所が「この銘柄は危険」と判断したときに発動 |
| 焼かれる / 踏み上げ | 空売りで損失が出ること。踏み上げは空売り勢の買い戻しでさらに上昇すること | 「焼かれる」は火に焼かれるほど痛い損失のイメージ。「踏み上げ」は空売り勢が踏みつけられて追い上げられるイメージ |
📌 投資家・需給
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| 個人 / 個人投資家 | 個人で投資している人 | 機関投資家に対する言葉 |
| 機関 / 機関投資家 / 大口 | 大量の資金で売買する投資家 | 年金基金・保険会社・投資信託など。個人の動きとは桁が違う |
| クジラ | 市場に大きな影響を与える巨大投資家・機関 | 海の中で圧倒的な存在感を持つクジラのイメージ。暗号資産界隈から広まった表現 |
| 億り人 / 億トレ | 投資で資産1億円を達成した人 | 「億万長者」をもじった造語。2010年代のネット投資コミュニティ発 |
| 専業 / 兼業 | 投資を本業にする人、本業を持ちながら投資する人 | — |
| 需給 / 需給悪化 | 買いたい人と売りたい人のバランス | 需要と供給の略。需給が悪化すると売り圧が強まる |
| 売り圧 / 買い圧 | 売りたい力、買いたい力 | 「圧力」の略。需給の強さを表す |
📌 ネットスラング・SNS用語
| 関連する言葉 | 意味 | 由来・補足 |
|---|---|---|
| ガチホ / 握力 / 握る / HODL | 下落しても売らずに持ち続けること | 「ガチホ」はガチ+ホールドの造語。HODLは2013年にビットコイン掲示板で「hold」をタイプミスしたのが起源。それがそのままミーム化した |
| ダイヤモンドハンド / ペーパーハンド | 強い握力で売らない人、すぐ売ってしまう人 | 暗号資産コミュニティ発。ダイヤモンドは硬くて崩れない、紙はすぐ破れるイメージ |
| 投げる / 狼狽売り | 焦ったり諦めたりして売ること | 「狼狽」は動揺・うろたえること。感情的な売りを指す |
| 拾う | 下がったところを買うこと | 落ちたものを拾い上げるイメージ |
| ジャンピングキャッチ / 高値掴み | 急騰中や高値で飛びついて買ってしまうこと | 「落ちてくるナイフをつかむな」の逆で、上がっているものに飛びつくイメージ |
| FOMO | 乗り遅れ不安で買うこと | Fear Of Missing Outの略。SNSでの使用が広まり投資用語にも定着 |
| YOLO / 全力 | 一点集中や資金の大部分を投入するようなノリ | You Only Live Onceの略。「どうせ死ぬなら全力で」的なノリ |
| To the moon | 株価が大きく上がってほしい、という意味 | 暗号資産コミュニティで「月まで行け!」として広まった表現 |
| イナゴ / イナゴタワー | 急騰銘柄に群がる短期投資家と、その後急落するチャート形状 | 農作物を食い荒らすイナゴの群れのイメージ。タワーは急騰後急落したチャートが塔のように見えることから |
| 仕手株 / 仕手化 | 特定勢力により意図的に動かされやすい株 | 「仕手」は囲碁・将棋の「先手を仕掛ける側」から転じた言葉 |
| 養分 | 他の投資家に利益を取られる側 | 植物の養分のように、他者の成長を支える存在という皮肉な自虐 |
| 退場 | 大損して相場から離れること | 舞台や競技場から「退場させられる」イメージ |
| 入金投資法 | 損失補填や買い増しのために追加資金を入れること | 本来は定期入金でコツコツ増やす手法だが、自虐的に「溶かしたのでまた入金した」の意味で使われることも |
| お祈り投資 | 根拠より「上がってくれ」と祈る状態 | 分析より祈りに頼っている状態。自虐的に使う |
| X煽り / 買い煽り / 売り煽り | SNSなどで買わせる・売らせるように煽る発信 | 「煽る」は火を扇いでさらに燃やすイメージ |
| 嵌め込み | 他人に買わせて自分は売り抜けるような行為 | 「嵌める」=罠にはめること。不公正取引にあたる場合がある |
| ポジトーク | 自分の保有銘柄に都合よく話すこと | 「ポジション(立場)からのトーク」の略 |
| ノイズ | 投資判断を乱す不要な情報 | 音響用語のノイズ(雑音)から。本質に関係ない情報のこと |
| 前乙 / 大引け乙 / 乙 | 前場お疲れさま、取引終了お疲れさま | 「乙」はネットスラングで「お疲れ」の略。投資SNS・掲示板の挨拶文化 |
以上、全用語まとめでした!
投資は自己責任ですが、用語を知ってるだけで情報の読み方がガラっと変わるので、少しずつ覚えていきましょう。
また定期的に更新していく予定です。「この用語も入れて」があればコメントで教えてください👇

