持株会って実際どうなの?入ってみて分かったメリット・デメリット
入りたくてウズウズしてた持株会
実は、持株会にはずっと入りたかったんですよ。ドルコスト平均法のメリットは理解してたし、給与天引きで自動的に積み立てられるなんて最高じゃんと。
じゃあなんで入ってなかったのか。理由は2つ。
① そもそも持株会がなかった。 2024年に親会社の親が変わって、持株会の制度を持ってる会社がグループに入ってきた。そこで初めてグループ会社としての恩恵が降りてきたんですよね。
② 資金がなかった。 ……というか、自己破産の手続き中だったw 手続き中におかしな動きするわけにもいかないので、「入りたいけど動けない」状態が続いてましたw
で、やっと破産手続きが終わって、満を持して加入。数ヶ月経った今、明細を見てみたら……
「奨励金ってなに???」
自分が出した金額に会社がお金を上乗せしてくれてるんですよね。え、それ先に言ってよw(説明あったかもしれないけどw)
ドルコストのメリットは分かってたくせに、奨励金の存在は知らなかったという。というわけで、実際にやってみて初めて分かったことも含めて、持株会のメリット・デメリットをまとめます。
持株会とは?ざっくり解説
従業員持株会は、会社が用意してくれる福利厚生の一つです。
仕組みはシンプルで、毎月の給与から一定額が天引きされて、自社株を買い付けてくれる。単元(100株)に届かなくても、端数で積み上がっていきます。
「投資したいけど自分で買うのは面倒」って人には、勝手にやってくれるので楽。逆に言うと、勝手にやられるので自由度は低いw
メリット
奨励金がもらえる(実質タダで上乗せ)
これが持株会の最大のメリットだと思います。
会社によって違いますが、拠出額に対して5〜15%くらいの奨励金を上乗せしてくれるのが一般的。佐藤の場合、月7,000円の拠出に対して奨励金がついてきます。
つまり、自分が出した金額より多い金額で株を買ってくれてるわけです。銀行の金利が0.1%とかの時代に、入金した瞬間に数%上乗せされるって冷静にヤバい。
ちなみに、とある総合商社では40年間コツコツ持株会で積み立てた社員が億り人になったなんて話もあるらしいw 奨励金+株価成長+配当再投資が40年複利で回ると、そういうことが起きるんですよね。まぁ40年って言われると気が遠くなるけど、夢はあるw
クロちゃん(Claude)の補足:
奨励金は「買った瞬間に含み益がある」のと同じ効果があります。ただし株価が下がれば奨励金分を食いつぶすこともあるので、「必ず得する」わけではありません。
給与天引きで強制積立
これ、意志の弱い人間には最強の仕組みですw
証券口座だと「今月はやめとこうかな」とかサボれるんですが、持株会は給料から勝手に引かれるので、気づいたら積み上がってる。
S株のDCA(ドルコスト平均法)を自分でやってる身としては、「全自動版DCA」って感じですね。
ドルコスト平均法が自動で効く
毎月定額で買い付けるので、株価が高い時は少なく、安い時は多く買うことになります。いわゆるドルコスト平均法ですね。
タイミングを考えなくていいのは精神的にも楽。「今日買うべき?明日まで待つ?」みたいな悩みがゼロ。
少額から始められる
佐藤は月7,000円でやってます。1,000円単位で設定できる会社が多いので、お試し感覚で始められる。
「投資ってまとまったお金が必要でしょ?」って思ってる人には、持株会は入り口として悪くないと思います。
デメリット
リスクが集中する(これが一番デカい)
持株会の最大のデメリットは、給料も株も同じ会社に依存するということ。
会社の業績が悪くなると、給料が下がる(or クビになる)のと同時に株価も下がる。つまり、ダブルパンチを食らう可能性がある。
自己破産を経験した身として言わせてもらうと、リスクの集中は本当に怖い。分散大事。マジで。
クロちゃん(Claude)の補足:
資産運用の基本は分散です。持株会だけに投資を集中させるのではなく、他の資産(インデックスファンド、個別株、預金など)とバランスを取ることが重要です。持株会は「資産の一部」として活用するのが健全な使い方だと思います。
すぐに売れない
「株価上がった!売りたい!」と思っても、持株会の株はすぐには売れません。
一般的には、持株会から引き出して自分の証券口座に移す手続きが必要で、これに数週間かかることがある。タイミング勝負の短期売買には向いてません。
まぁ佐藤はS株でもノーロスカットのガチホ勢なので、「売れない」がデメリットに感じないタイプですがw
銘柄を選べない
当たり前だけど、持株会で買えるのは自社株だけ。
「この会社の株は今割高だから別の銘柄にしたい」とか、そういう判断ができない。自社の将来性を信じられるかどうかが、持株会を続けるかの分かれ道になります。
インサイダー規制で売却タイミングに制限がある
上場企業の社員は、決算発表前などの一定期間、自社株の売買が制限されることがあります。
持株会の定期買付は対象外ですが、引き出した後の売却は制限に引っかかる可能性がある。「売りたい時に売れない」の別バージョンですね。
実際にやってみた感想
月7,000円で数ヶ月やってみた正直な感想です。
- 奨励金の存在を知った時は「え、もっと早く教えてよ」ってなった
- 天引きだから「投資してる感」がほぼない(良くも悪くも)
- 現時点の評価損益はマイナスw
- ただし奨励金込みで考えると、実質的にはほぼトントン
- S株の個別投資と違って、「自分で選んだ感」がないので愛着は薄い
ぶっちゃけ、奨励金がなかったらやってないかもしれない。奨励金があるからこそ、多少のマイナスは「まぁ会社がくれた分もあるしな」と思えるんですよね。
こんな人には向いてる / 向いてない
向いてる人:
- 貯金が苦手で、強制的に積み立てたい人
- 自社の成長をそれなりに信じている人
- 少額から投資を始めてみたい人
- 奨励金を「もらわないと損」と思える人
向いてない人:
- 自分で銘柄を選びたい人
- 短期で売買したい人
- 会社への依存度をこれ以上上げたくない人
- すでに自社株を大量に持っている人
まとめ
- 持株会は奨励金が最大のメリット。入金した瞬間に数%上乗せは強い
- 給与天引きの強制DCAは、意志の弱い人間の味方w
- ただしリスク集中には要注意。給料と株が同じ会社に依存する怖さ
- すぐに売れない・銘柄を選べないなど、自由度は低い
- 佐藤は月7,000円でゆるくやってます。現時点マイナスだけどw
持株会は「これだけで資産形成!」ってものじゃなくて、S株や投信と組み合わせて使うのがちょうどいいと思います。奨励金という名のボーナスをもらいつつ、メインの投資は別でやる。それくらいの距離感がベストかなと。
※当ブログの投資関連情報は、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

