【日次報告】午前-824円から奇跡の生還|S株44銘柄 7/6
こんばんは、佐藤です。
週明け月曜日。朝起きてSBI証券を開いたら日経平均が800円以上下がってて「あ、終わった」と思ったんですが……なんと午後に奇跡の大逆転。結局、日経平均はたったの-6円(-0.01%)で着地しましたw
一方で我がポートフォリオは前日比+3,575円(+1.04%)。日経平均がほぼ変わらないのに、PFはしっかりプラスで終えるという、なんとも気持ちいい1日でした 😎

📊 本日のポートフォリオ
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 日付 | 2026/7/6(月) |
| 評価額 | 348,849円 |
| 投資額 | 338,815円 |
| 含み損益 | +10,034円(+2.96%) |
| 前日比 | +3,575円(+1.04%) |
| 日経平均 | 69,737(▼6 / -0.01%) |
| TOPIX | 4,101(▲37 / +0.92%) |
| 保有銘柄数 | 44 |
前回(7/3金)との比較: 評価額 345,274円 → 348,849円(+3,575円)、含み損益 +6,459円 → +10,034円。
含み損益がついに1万円を突破しました! 投資額33.8万円に対して+1万円。率にして+2.96%。まだまだ小さい数字だけど、自己破産からの再起組としては感慨深いものがありますね……w
📰 今日の世の中で何が起きてたか
日経平均:午前-824円→終値-6円の「V字回復」
今日の東京市場はドラマチックでした。
午前中は前週末比-824円(-1.18%)まで下落。韓国の半導体株が再び売られた流れで、国内のAI・半導体関連にも利益確定売りが波及しました。イビデンやTDK、村田製作所といったAI関連の一角が特に重かったようです。
しかし午後に入ると空気が一変。自動車や内需関連など出遅れが指摘されるバリュー株の一角に買いが続き、相場全体を下支え。さらに前週末の欧州株式市場で主要株価指数が上昇した流れが支えとなり、海外勢による株価指数先物や主力銘柄への買いが入り、上げ幅は一時600円を超えたとのこと。
結果、日経平均は-6円のほぼ変わらずで引け。一方でTOPIXは+37ポイント(+0.92%)の続伸。TOPIXは一時、6月22日の最高値(4095.05)を上回る場面もあったそうです。
つまり今日の相場を一言で言うと、「AI半導体は調整、バリュー・内需は買い」のローテーション相場。日経平均(ハイテク寄り)は横ばいだけどTOPIX(全体)はプラスという、物色の二極化がくっきり出た日でした。
ホルムズ海峡の正常化トレードと防衛銘柄
今日の最大のテーマは「ホルムズ正常化」。ホルムズ海峡を通じた原油供給が正常化に向かうことを見越して、出遅れていた重工株などには見直し買いが向かったとのこと。
背景を整理すると、米国とイランの覚書合意をきっかけに、供給回復期待から6月中旬以降に原油価格は大幅に下落し、足元で70ドルの節目を割り込んでほぼ紛争前の水準に戻ったという状況。ゴールドマン・サックスはホルムズ海峡を通過する原油輸送が7月末までに正常化するとの見通しを示しているようです。
原油安は日本の製造業にとっては追い風(コスト減)。加えて、防衛装備品工場の国有化を巡る議論が報じられたことで、三菱重工や川重といった防衛関連銘柄が買われた。うちの保有銘柄だとIHIと三菱重工がまさにこの恩恵を受けまくりました。
米国:雇用統計が予想を下回り、FRB利上げ観測が後退
先週木曜日に発表された米国の雇用統計が予想を下回り、今年後半のFRBによる利上げ観測が後退したことが支援材料になっています。今週はFRBの6月会合の議事録公表が控えており、政策当局者の金利見通しに注目が集まります。
決算シーズンが目前
投資家の関心は間もなく始まる決算シーズンへと移りつつある。AI関連の数十億ドル規模の投資が企業収益に結びついているかどうかが焦点。信越化学(7/7決算発表予定)やスギHD(決算済み)など、うちのPFでも決算銘柄が動き始めています。
📈📉 上がった銘柄・下がった銘柄で何が起きてたか
🏆 今日の孝行息子たち(前日比プラス上位)
🥇 三菱重工(7011):前日比+318円(+8.39%)/ 含み損益+397円(+10.69%)
今日の主役。防衛装備品工場の国有化議論+ホルムズ正常化による原油安=製造業コスト改善、のダブルの追い風。1日で+8.39%って、S株1株保有でも+318円。ちなみに1株で買えるお値段は4,110円。S株DCA勢にはちょうどいいサイズ感ですね。
クロちゃん所見: 防衛テーマは2026年の最強国策銘柄の1つ。ただし1日で+8%は明らかに過熱。追加購入は押し目を待つべき。
🥈 IHI(7013):前日比+201.5円(+7.02%)/ 含み損益+1,432円(+13.20%)
三菱重工と並ぶ防衛御三家の一角。次期戦闘機(GCAP)のエンジン開発や防衛ロケットモータなど、参入障壁が高い「心臓部」を担う。今日は一気に+201.5円で含み損益+13.20%に急改善。先週まで+5%台だったのが一気に+13%台。防衛テーマの破壊力を見せつけました。
クロちゃん所見: IHIは防衛+航空エンジン整備需要の二本柱。中長期の成長ストーリーは崩れていない。ただしボラティリティが激しいので、S株で少しずつ拾うのが正解。
🥉 信越化学(4063):前日比+457円(+6.57%)/ 含み損益+990円(+7.15%)
明日7/7に決算発表を控えた信越化学が急伸。半導体用シリコンウエハーの需要回復期待で先回り買いが入った模様。1日で+457円は大きい。
クロちゃん所見: 決算発表前の急伸は「期待織り込み」。決算内容が期待通りでも「材料出尽くし」で売られるパターンに注意。
その他の注目上昇銘柄:
- サンリオ(8136):前日比+67.5円(+6.21%)。インバウンド消費の回復期待+IP(知的財産)ビジネスの好調で。含み損が-79円→+56円に転換。初の含み益転換おめでとう! 🎉
- 大塚HD(4578):前日比+380円(+3.36%)。ディフェンシブ銘柄への資金シフト。含み損益+1,170円で安定のエース。
- ユーソナー(431A):前日比+124円(+6.39%)。ただしまだ含み損-211円(-9.27%)。道は遠い……w
😰 今日の問題児たち(前日比マイナス下位)
住友電工(5802):前日比-71.5円(-2.68%)/ 含み損益-3,270円(-23.97%)
含み損ワーストは相変わらず住友電工。非鉄金属セクター全体が原油価格の下落と地政学的緊張の緩和で軟調。ホルムズ正常化で資源高の恩恵が剥落するシナリオが嫌気されている可能性も。-23.97%は正直きつい。
ソフトバンクG(9984):前日比-190円(-3.08%)/ 含み損益-3,038円(-20.26%)
AI・ハイテク株の利益確定売りの直撃を受けた。ソフトバンクGのAI投資路線自体は変わっていないけど、短期的にはAI半導体セクター全体の調整局面が続く。-20.26%。こちらも重い。
HOYA(7741):前日比-355円(-1.37%)/ 含み損益-3,670円(-6.69%)
精密機器セクター全体が今日は軟調(TSV:精密機器-0.83%)。HOYAは評価額51,150円でPF最大の銘柄なので、下がるとインパクトが大きい。
🔮 今後のアプローチ
損切りなし・DCA前提で、10年先を見据えた提案をします。
【方向①】🔴 幅を広げる(新規銘柄の追加)
① 当日の時事ネタ・市場トレンドを踏まえた提案(3件)
🥇 川崎重工業(7012) ── 防衛御三家の残りの1枚
IHI・三菱重工を持っていて川崎重工を持っていないのは片手落ち。潜水艦・哨戒機・輸送機と防衛の「面」の強みがある。2026年4月に1株→5株分割済みで、S株でも買いやすい価格帯に(※要確認)。防衛予算GDP比2%時代の恩恵は少なくとも10年は続く構造的テーマ。
🥈 トヨタ自動車(7203) ── バリュー・ローテーションの本命
今日のTOPIX型相場の象徴。AI半導体からバリュー・内需への資金シフトの受け皿として最も注目されている銘柄の1つ。円安メリット、EV・水素の長期テーマ、配当利回りも安定。PFに輸送用機器セクターがゼロなのは分散の観点から弱い。
🥉 NEC(6701) ── 防衛×サイバーのデジタル基盤
防衛装備は「ハード」だけじゃない。指揮統制システムや衛星通信、サイバー防衛など「見えないインフラ」を担うNEC。防衛テーマのなかでも重工3社とは異なるレイヤーで成長が見込める。情報・通信セクターは現在PFにゼロ(NRIはコンサル寄り)。
② 銘柄研究カテゴリの過去記事から(3件)
🥇 TOTO(5332) ── 10年前にも持ってた「3度目の出会い」銘柄
2014年・2015年リストに掲載。住宅リフォーム需要+インバウンド(ウォシュレット文化の輸出)のテーマ。カルテ作成済み。不動産セクターはヒューリック1銘柄のみ→実質的に住宅関連の厚みが薄い。
🥈 ABCマート(2670) ── 10年前保有+内需消費の鉄板
2014年・2015年リストに掲載。インバウンド+国内消費の両取り。PER安定、増配傾向。カルテ作成済み。小売セクターが手薄なPFの補強に。
🥉 サンドラッグ(9989) ── 10年前保有のディフェンシブ銘柄
2014年・2015年リストに掲載。ドラッグストアはインフレ耐性+生活必需品。カルテ作成済み。スギHDと同セクターだけど、ディフェンシブの厚みを増す価値あり。
③ 保有していないセクターからの提案
| セクター | 保有状況 | 候補 | コメント |
|---|---|---|---|
| 陸運 | ゼロ | JR東日本(9020)🥇 / 東急(9005) / 西日本旅客鉄道(9021) | インバウンド+再開発。JR東は2015年にも保有歴あり |
| 輸送用機器 | ゼロ | トヨタ(7203)🥇 / ホンダ(7267) / デンソー(6902) | バリューローテーションの本命。PF分散上最優先 |
| 建設 | ゼロ | 大成建設(1801) / 大林組(1802) / 鹿島(1812) | 国土強靭化+万博。大成建・大林組は2015年保有歴あり |
| 電気・ガス | ゼロ | 東京ガス(9531) / 東京電力HD(9501) / 関西電力(9503) | ディフェンシブ。ただし原発再稼働テーマの不透明さあり。無理に入れなくてOK |
| 空運 | ゼロ | JAL(9201) / ANA(9202) / - | インバウンド恩恵。JALは2015年保有歴あり。ただしホルムズ正常化→燃料コスト安が追い風 |
| 鉄鋼 | ゼロ | 日本製鉄(5401) / JFE(5411) / - | 割安+配当利回り高いが、中国鉄鋼ダンピングリスク。今は無理に候補出さなくていいセクター |
| ゴム | ゼロ | ブリヂストン(5108) | グローバル展開+配当安定。ただし円高転換時にリスク |
| 鉱業 | ゼロ | INPEX(1605) | 原油安方向だと逆風。今は優先度低い |
🐾 クロちゃんの一言: 正直、44銘柄あってまだセクターの穴がこんなにあるの笑うw 優先順位は輸送用機器>陸運>建設。まずトヨタかJR東を1株入れるだけでPFの分散度がグッと上がる。防衛テーマの川崎重工も「御三家コンプリート」としてアリ。
【方向②】🔵 厚みを増す(既保有銘柄の買い増し)
| 優先度 | 銘柄 | 現在の含み損益 | 買い増し理由 |
|---|---|---|---|
| 🥇 | T&DHD(8795) | +3,990円(+18.75%) | PFのエース。保険セクターは日銀利上げ局面で追い風。5株→6株にして「柱」を太くする価値あり |
| 🥈 | SPK(7466) | +92円(+3.51%) | 7/1に初購入したばかり。連続増配の優良銘柄。今の2株は薄いので3〜5株に積み増したい |
| 🥉 | 三菱UFJ(8306) | +128円(+3.95%) | 金利上昇メリットの本命銀行株。1株しかないのは心許ない。2〜3株に |
| 4 | 沖縄セルラー(9436) | +220円(+6.18%) | 連続増配23期。ディフェンシブの鑑。1株→2株へ |
| 5 | アステラス製薬(4503) | +276円(+6.67%) | 医薬品セクターの安定銘柄。2株→3株でヘルスケアの厚みを増す |
🐾 クロちゃんの一言: 月1万円DCAでの「厚みを増す」は、勝ってる銘柄に追加投資するのが鉄則。含み損銘柄のナンピンより、エースに追加投資するほうが精神衛生上も実益上も正解。T&DHDとSPKが最優先。
【方向③】🟡 ナンピン(含み損銘柄の取得単価を下げる)
| 銘柄 | 含み損 | 下落理由 | テーマ継続性 | 取得単価低減効果 | 適性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 住友電工(5802) | -3,270円(-23.97%) | 非鉄金属セクター軟調+ホルムズ正常化で資源高メリット剥落 | EV・電線需要は長期で◯ | 4株→5株で約5%改善 | △ |
| ソフトバンクG(9984) | -3,038円(-20.26%) | AI半導体セクターの調整。ARM株の値動きに連動 | AI投資路線は継続 | 2株→3株で約7%改善 | ○ |
| HOYA(7741) | -3,670円(-6.69%) | 精密機器全体の調整。半導体マスクブランクスの需要鈍化懸念 | EUV半導体は長期で◯ | 2株→3株で約2%改善(単価高いので効果薄) | △ |
| JX金属(5016) | -2,490円(-17.11%) | 非鉄金属軟調。銅価格の先行き不透明 | 半導体材料需要は長期で◯ | 3株→4株で約4%改善 | ○ |
| ユーソナー(431A) | -211円(-9.27%) | IPO後の下落トレンド継続 | SaaSだがニッチすぎて成長性不透明 | 1株→2株で約5%改善 | △ |
評価基準の補足:
- ◎=今すぐナンピンしてOK / ○=タイミングを見て / △=急がなくていい(方向②を優先)
塩漬けリスクの正直な話:
住友電工は-23.97%と最大の含み損。ただし「損切りなし」方針なので、10年で見れば電線・EV向け需要は回復するはず。問題はいつ回復するか分からないこと。ナンピンして取得単価を下げても、さらに下がれば含み損は増える。正直に言うと、住友電工とJX金属はナンピンより放置して方向②に資金を回すのが賢明かもしれない。
🐾 クロちゃんの一言: ナンピンは「業績は崩れてないけど地合いで下がってる銘柄」だけにすべき。ソフトバンクGはAI投資路線が崩壊しない限り長期で戻る可能性が高いので、3株目を仕込むならアリ。住友電工とJX金属は今の非鉄金属セクターの逆風(非鉄金属 TSV週間-7.99%)が収まるまで待て。焦るな、DCA勢の武器は時間だ。
📌 今日のまとめ
- 日経平均は午前-824円→終値-6円の大逆転。TOPIXは+0.92%で続伸
- 防衛テーマ(IHI +7%、三菱重工 +8%)がPFを押し上げ
- ホルムズ海峡正常化トレードでバリュー・内需にローテーション
- 含み損益が+10,034円に到達(+2.96%)🎉
- サンリオが含み益に転換。44銘柄中、含み益銘柄が増加中
日経がほぼ変わらずなのにPFが+1%。これはS株44銘柄の分散効果が効いている証拠ですね。AI半導体が下がっても、防衛・バリュー・内需が補ってくれる。分散って正義だわ…… w
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免責事項
この記事は佐藤の個人的な投資記録であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。株式投資にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任でお願いします。記事中の株価・財務数値はスクリーンショットからの読み取りであり、正確性を保証するものではありません。AIの分析は参考情報であり、最終的な投資判断は佐藤自身が行っています。

