保有S株44銘柄をAIでファンダメンタル分析したら、半導体ショックの傷跡がヤバかったw【2026年7月版】

保有S株44銘柄をAIでファンダメンタル分析したら、半導体ショックの傷跡がヤバかったw【2026年7月版】5 銘柄研究
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保有S株44銘柄をAIでファンダメンタル分析したら、半導体ショックの傷跡がヤバかったw【2026年7月版】

はじめに — 暴落直後に健康診断してみた

先週、日経平均が1日で-2,694円という強烈な下げをやりまして。週次報告にも書いた通り、うちのポートフォリオも含み損に転落しました。

で、こういう時こそやるべきだと思ったんですよ。健康診断

株価は毎日見てるけど、「そもそもうちの44銘柄、ファンダメンタルズ(業績・財務)は健康なのか?」を暴落のドサクサで確認しておけば、「株価が下がってるだけ」なのか「中身も悪くなってる」のかが区別できるはずです。

使ったのは当ブログの自作ツールファンダメンタル分析ジェネレーター。使い方はツール解説記事を見てもらうとして、今回はチャッピー(ChatGPT)が収集したデータをツールに食わせて、保有44銘柄を一斉診断しました。

分析の前提(大事なので先に)

  • 数値はYahoo!ファイナンス・銘柄スカウター・各社IR・JPXから収集したものですが、AI経由のデータなので誤りの可能性があります(要確認前提)
  • 評価(S〜D)は機械的なスコアリングです。S評価=買い、D評価=売りではありません
  • 私は損切りしない方針なので、この診断は売買判断ではなく監視の優先順位付けに使います
44銘柄 A:6 B:33 C:3 D:2
コード ▲▼銘柄名 ▲▼ PER ▲▼判定PBR ▲▼判定 ROE ▲▼判定配当 ▲▼判定 自己資本 ▲▼判定営業利益率 ▲▼判定 総合 ▲▼
6098リクルートHD28.7C11.31D31.05S0.2D56.8A17.05AB
直近材料📈【A】2026/05/15 本決算:売上収益+3.9%、営業利益+28.5%、純利益+21.6%。27/3期は売上+9.0%、営業利益+24.8%、純利益+25.4%、年間配当26円(25円から+4.0%)を計画
コメント⚠️高PBRだが無形資産・技術力を含む業種/💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
2801キッコーマン25.3C2.75C11.52A1.5C74.6S10.19BB
直近材料📈【B】2026/04/24 本決算:売上収益7455億円(+5.2%)、営業利益759億円(+3.0%)、純利益-0.1%。27/3期は営業利益+3.8%、年間配当25円を据え置く計画
コメント食品業界として営業利益率は高水準/💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
4901富士フイルムHD15.64B1.14B7.71C2.06B69.2A10.43BB
直近材料📈【A】2026/05/12 本決算:27/3期は売上収益+3.4%、営業利益+4.2%、純利益+1.2%。年間配当75円(70円から+7.1%)へ増配予定
コメント💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
8795T&D HD17.3B0.97A19.4S1.92C4.1DB
直近材料📈【A】2026/05/15 本決算:26/3期純利益は約10%増、ROE19.4%。年間配当92円水準と機動的な自己株式取得を含む総還元方針を継続。一方、保険会社のため金利・市場価格変動が主要リスク
コメント⚠️保険業のため自己資本比率は業界構造上の数値/💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
4452花王23.02C2.79C12.4A2.36B60.1A9.72CB
直近材料📈【A】2026/05/12 1Q:売上高4132億円(+6.0%)、営業利益449億円(+45.3%)、純利益+35.7%。年間配当は分割後78円(分割前換算156円)予定。2026/06/29に1:2株式分割
コメント💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
3397トリドールHD55.26D5.2D3.1D0.29D20C3.8DD
直近材料📈【A】2026/05/15 本決算:売上2787億円(+3.9%)、営業利益105.8億円(+21.9%)、純利益23.1億円(+23.3%)。27/3期は営業利益+60.7%、純利益+202.9%、配当12円(11円から+9.1%)を予想
コメント⚠️PER55倍は超高水準/⚠️PBR5.2は高水準/小売業として営業利益率は標準的水準/💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
4661オリエンタルランド39.33D4.07D12.89A0.59D67.9A23.9SB
直近材料➖【C】2026/04/28 本決算:売上高+3.7%に対し営業利益-2.1%、純利益-1.8%。配当16円(14円から+14.3%)。★最新 2026/07/14 TDRチケット価格上限引き上げ報道が浮上
コメントサービス業セクター
8306三菱UFJ FG14.4A1.75C11.34A2.77B5.2DB
直近材料📈【S】2026/05/15 本決算:業務粗利益+23.3%、経常利益+27.7%、純利益+30.3%。年間配当増額と総額約5000億円の自己株式取得実績を伴い、資本還元と利益成長が同時進行
コメント⚠️銀行業のため自己資本比率・営業利益率は一般企業比較不可/💬 材料【S】かつPER割安圏。追加検討の観点あり
8136サンリオ22.9C9.37D41.56S1.33C66.4A40.12SB
直近材料📉【D】★最新 2026/06/23 本決算:売上高+33.9%、営業利益+50.3%、純利益+30%台と高成長。一方、不適切な役員報酬等約2.523億円を公表し、ガバナンスリスクが顕在化
コメント⚠️PBR9.4は高水準/💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
3626TIS13.7A2.39C13.96A2.55B58.9A12.78BB
直近材料📈【A】2026/05/08 本決算:売上高+4.3%、営業利益+10.4%。一過性費用で純利益は-6.8%だが、年間配当90円(80円から+12.5%)へ増配
コメント💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
6465ホシザキ20.2C1.97C10.08A2.14B68.2A10.69BB
直近材料📈【B】2026/05/15 1Q発表:通期売上高約+7%、営業利益約+7%の計画を維持。年間配当115円、海外業務用冷蔵機器需要と為替変動が主要な業績材料
コメント💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
6857アドバンテスト42.87D25.06D57.65S0.21D67.9A44.22SB
直近材料📈【A】2026/04/27 本決算:売上高1兆1286億円(+44.7%)、営業利益4991億円(+118.8%)、純利益+132.9%。27/3期も売上+25.8%、営業利益+25.7%、純利益+24.0%。年間配当59円(39円から+51.3%)
コメント⚠️PBR25.1は高水準/💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
4307NRI24.3C6.65D3.52D1.65C45.2B7.15CC
直近材料📉【D】2026/04/24 本決算:売上高+6.5%だが、のれん減損等で営業利益-56.8%、純利益-83.7%。配当77円(63円から+22.2%)、27/3期営業利益1750億円を計画するが減損リスクを要監視
コメント⚠️高PBRだが無形資産・技術力を含む業種/💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
3003ヒューリック11.3A1.5B13.09A3.75A26C25.68SA
直近材料📈【A】2026/04/27 1Q決算。通期経常利益約+7%、年間配当67円(62円から+8.1%)を計画。2029年までに配当性向45%以上へ引き上げる還元方針
コメント💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
7575日本ライフライン12A1.45B14.87A4.09S82.1S22.8SA
直近材料➖【C】2026/05/07 本決算:27/3期は経常利益-14.2%見通し。一方、年間配当56円(54円から+3.7%)へ増配予定で、財務健全性は自己資本比率82.1%
コメント⚠️商社株の低PERは景気循環・資源価格の構造的要因
9436沖縄セルラー電話25.9C3.48D13.52A1.87C82.2S21.65SB
直近材料📈【A】2026/05/08 本決算:売上高+2.4%、営業利益+5.2%、純利益+6.6%。年間配当70円(67円から+4.5%)と、最大50億円規模の自己株式取得方針
コメント💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
4578大塚HD21.9C1.87C12.59A1.27C72.3S19.42AB
直近材料📈【B】2026/04/28 1Q:売上収益6303億円(+8.2%)、営業利益1263億円(+1.5%)、税引前利益+14.9%、純利益+15.7%。通期計画を維持
コメント💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
4503アステラス製薬12.8A2.11C17.45S3.72A51.3A17.2AA
直近材料📈【A】☆直近 2026/05/26 経営計画:5年間の研究開発費控除前コア営業利益累計4.3兆円以上を目標。年間配当80円(78円から+2.6%)
コメント💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
3064MonotaRO26.62C8.33D32S1.03C67A14.7BB
直近材料📈【A】2026/05/07 1Q:経常利益130億円(+21.6%)、売上営業利益率13.8%(前年13.6%)。通期計画は売上+14.3%、営業利益+14.5%、純利益+13.2%
コメント⚠️PBR8.3は高水準/💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
8001伊藤忠商事14A2.01C14.59A2.31B39.4B4.73DB
直近材料📈【S】2026/05/01 本決算:売上収益+0.7%、営業利益+2.6%、純利益+2.3%。27/3期配当44円、3000億円以上の自己株式取得、総還元性向約64%を計画
コメント⚠️商社株の低PERは景気循環・資源価格の構造的要因/💬 材料【S】かつPER割安圏。追加検討の観点あり
4063信越化学工業27.32C2.98C10.41A1.48C78.7S24.8SB
直近材料📉【D】2026/04/28 本決算:経常利益-13.7%。年間配当106円を維持し自己株式取得を発表したが、塩ビ・半導体ウエハー市況の弱さが利益を圧迫
コメント💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
8113ユニ・チャーム19.5B2.14C8.32B2.26B65A11.5BB
直近材料➖【C】2026/05/08 1Q:売上高2342億円(+2.9%)、コア営業利益315億円(+8.5%)だが、税引前利益-10.2%、純利益-20.7%。年間配当22円計画
コメント化学セクター
9107川崎汽船12.9A1.01B7.7C4.41S59.5A8.3CB
直近材料📉【D】2026/05/08 本決算:売上高-2.8%、営業利益-18.2%、経常利益-64.6%、純利益-56.5%。年間配当120円だが、コンテナ船市況・運賃下落リスクが大きい
コメント⚠️海運は市況循環が大きくピークアウト罠に注意/💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
3193エターナルホスピタリティG15.9B3.14D18.63S1.58C45.7B6CB
直近材料📈【B】☆直近 2026/06/05 3Q決算:国内外の出店拡大で増収基調を維持し、通期経常利益は約+10.7%、年間配当46円を計画。原材料・人件費上昇がリスク
コメント💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
7466SPK9.9S0.93A9.6B3.05A61A4.4DA
直近材料📈【B】2026/05/08 本決算:27/3期経常利益+0.3%と横ばい予想だが、年間配当41円(36.5円から+12.3%)へ増配
コメント⚠️商社株の低PERは景気循環・資源価格の構造的要因/💬 材料【B】。安定的だが成長ドライバーに注目
7649スギHD16.3B1.82C16.62S1.18C47.3B4.85DB
直近材料📈【A】★最新 2026/07/09 1Q:売上高+10.1%、営業利益+10.9%。通期純利益+32.4%計画。2026/09/01付1:2株式分割を発表
コメント小売業として営業利益率は標準的水準/💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
3697SHIFT16.6B4.97D24.06S0D52.7A12.4BB
直近材料📉【D】★最新 2026/07/15 3Q:売上高1158億円(+21.4%)だが営業利益-4.3%、経常利益-37.1%、純利益-36.6%。通期修正後計画は売上1600億円、調整後営業利益200億円
コメント⚠️無配銘柄/💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
2445タカミヤ10S0.8S7.72C3.98A30.9B7.2CA
直近材料📈【A】2026/05/12 本決算:売上高+3.2%、営業利益+58.5%、経常利益+63.7%、純利益+40.9%。年間配当16円を維持
コメント💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
3402東レ18.6B0.93A4.53D2.26B51.8A5CB
直近材料➖【C】2026/05/13 本決算:利益成長は限定的。メタウォーターとの資本業務提携を発表する一方、炭素繊維・樹脂の市況と原燃料価格がリスク。年間配当26円計画
コメント繊維製品セクター
4507塩野義製薬11.7A1.45B13.47A2.64B65.4A34SA
直近材料📈【A】2026/05/12 本決算:純利益2052億円(+20.4%)。年間配当76円、感染症・肥満症パイプラインへの研究開発投資を継続
コメント💬 材料【A】で含み益あり。安定保有向き
7011三菱重工業32.6D4D12.22A0.79D37.3B9.4CC
直近材料📈【A】2026/05/12 本決算:27/3期事業利益約5300億円(+11.7%)を計画。年間配当29円(25円から+16.0%)。防衛・GTCC・原子力の受注拡大が材料
コメント⚠️PER33倍はテーマ人気による過熱の可能性/💬 材料【A】だが含み損。押し目DCA追加検討の観点あり
7013IHI17.1B4.34D28.39S0.86D26.9C10.07BB
直近材料📈【A】2026/05/08 本決算:売上収益+1.0%、営業利益+15.3%、税引前利益+33.9%、純利益+42.8%。年間配当23円(分割調整後、約+15%)
コメント💬 材料【A】だが含み損。押し目DCA追加検討の観点あり
332Aミーク11.63A1.91C14.88A0D73.1S14BB
直近材料📈【B】2026/05/13 本決算:27/3期経常利益約+10.3%を計画。無配継続だが自己資本比率73.1%、予想EPS84.49円。IoT回線需要の成長と通信事業者への依存が材料
コメント⚠️無配銘柄/💬 材料【B】で含み損。長期テーマ次第で判断
6326クボタ14.5A1.13B7.32C1.94C42.3B8.79CB
直近材料📈【A】2026/05 1Q:売上高8100億円(+13.7%)、営業利益980億円(+59.1%)、純利益733億円(+77.2%)。年間配当52円計画
コメント⚠️景気循環株のため低PERは業績ピーク罠の可能性/💬 材料【A】だが含み損。押し目DCA追加検討の観点あり
5803フジクラ32.3D13.21D32.48S0.84D57.8A25SB
直近材料📈【S】2026/05/14 本決算:27/3期経常利益+58.4%計画、配当性向を40%へ引き上げ。年間配当は分割前225円相当。2026/04/01に1:6株式分割実施
コメント⚠️PBR13.2は高水準/💬 材料【S】だがPER32倍で織り込み済みの可能性。DCAで時間分散が有効
7741HOYA33.9D8.29D25.4S1.17C78.4SB
直近材料📈【S】2026/04/30 本決算:売上収益9477億円(+9.4%)、税引前利益3277億円(+26.0%)、純利益+25.2%。年間配当295円(160円から+84.4%)、自己株式取得約1720億円
コメント⚠️高PBRだが無形資産・技術力を含む業種/💬 材料【S】だがPER34倍で織り込み済みの可能性。DCAで時間分散が有効
7813プラッツ10.3A0.88A6.11C2.89B49.5B4.5DB
直近材料📈【B】2026/05 四半期決算:医療・介護ベッド需要を背景に業績回復を維持。年間配当24円(18円から+33.3%)。鋼材・物流費上昇がリスク
コメント💬 材料【B】で含み損。長期テーマ次第で判断
6301コマツ17.7B1.6C11.26A3.04A54.7A13.73BB
直近材料📈【B】2026/04/28 本決算:売上高は小幅増だが営業利益-13.7%、純利益-14.4%。一方、上限1000億円・発行済株式約2.8%の自己株式取得と消却を発表、年間配当190円
コメント💬 材料【B】で含み損。長期テーマ次第で判断
431Aユーソナー15A3.42D25.61S0D58.4A19.3AB
直近材料📈【B】2026/05/14 1Q:売上高20.92億円、営業利益5.20億円。IPO後の顧客データ統合需要が成長材料だが、無配で流動性が低い点はリスク
コメント⚠️無配銘柄/💬 材料【B】で含み損。長期テーマ次第で判断
6740ジャパンディスプレイ0D-6.1D-26.1DD
直近材料📉【D】★最新 2026/07/09 香港子会社の清算を決定。自己資本比率-6.1%、無配、継続赤字のためPER・PBR・ROEは算定不能。資金繰り・事業継続・希薄化が主要リスク
コメント⚠️無配銘柄/💬 材料【D】。リスク要因あり。慎重な判断が必要
5016JX金属28.9C4.54D15.6S0.56D48.3B14BB
直近材料📈【S】☆直近 2026/05/11 本決算と最大2500億円の自己株式取得方針。☆直近 2026/05/28 銅事業統合、2026/06/16 InP基板能力増強へ約1200億円投資を発表
コメント💬 材料【S】。成長テーマは強いがバリュエーションとのバランスに注目
9984ソフトバンクグループ1.77C34.28S0.2D29CB
直近材料📈【A】2026/05/13 本決算:売上高7兆7987億円(+7.7%)、純利益5兆23億円(+333.7%)。OpenAI等のAI投資が利益を押し上げた一方、有利子負債増加・評価益依存・投資集中リスクが大きい
コメント💬 材料【A】だが含み損。押し目DCA追加検討の観点あり
6506安川電機28.2C2.74C7.71C1.41C59.5A9.1CC
直近材料📈【A】★最新 2026/07/10 1Q:売上収益+10.6%。通期経常利益+31.1%、年間配当72円(68円から+5.9%)を計画。中国設備投資・為替が主要変動要因
コメント💬 材料【A】だが含み損。押し目DCA追加検討の観点あり
5802住友電気工業21.93C2.56C14.68A1.73C56.9A8.2CB
直近材料📈【A】2026/05/12 本決算:売上高5.1兆円(+9.2%)、営業利益4181億円(+30.4%)、純利益3695億円(+90.7%)。★最新 2026/07/01に1:4株式分割、27/3期配当39円(分割後)
コメント💬 材料【A】だが含み損。押し目DCA追加検討の観点あり
※AIによる自動分析です。数値は必ず一次情報で確認してください。
※⚠️=機械判定による注意点 / 💬=直近材料を踏まえた定性コメント
分析日:2026年07月19日

全体サマリー:44銘柄の成績表

まず評価分布から。

評価銘柄数主な銘柄
S0なし(後述)
A6ヒューリック・日本ライフライン・アステラス・塩野義・SPK・タカミヤ
B33リクルート・三菱UFJ・HOYA・フジクラ ほか大多数
C3NRI・三菱重工・安川電機
D2トリドール・ジャパンディスプレイ

S評価はゼロでした。ただしこれは悲観する話ではなくて、この総合評価はPER・PBR・ROE・配当・自己資本・営業利益率の6指標を機械採点したもの。うちのポートフォリオは成長株(フジクラ・HOYA・アドバンテスト等)を含むので、高PER・高PBRが自動的に減点される仕組み上、オールSは構造的に出にくいんです。むしろ44銘柄中39銘柄がB以上で、極端な問題児が2銘柄だけという分布は、分散ポートフォリオの健康診断としては上々かなと。

ちなみに44銘柄の含み損益を合計すると約-4,700円(私の手計算なので要検算)。金額は小さいですが、先月まで含み益だったのが暴落一発でひっくり返った形です。

ここで白状:クロちゃん、最初に読み間違えましたw

実はこの記事の初稿で、クロちゃん(Claude)は直近材料に付いてる【S】【A】マーク(ニュースの評価)を総合評価と勘違いして、「S評価5銘柄!」と書いてきました。ツールでHTML化したら総合Sがゼロで発覚w 「たいかくりょう」に続く前科がまた一つ増えたわけですが、おかげで面白いことが分かりました。

このツール、評価が2軸あるんです。

  • 総合評価(S〜D):6指標の機械採点。「今の株価・財務の健康状態」
  • 材料評価(【S】〜【D】):直近の決算・ニュースの評価。「最近のニュースの良し悪し」

そしてこの2軸が食い違う銘柄こそ、見る価値がある。というわけで、ここからが本題です。

好調組:指標が素直に強いA評価6銘柄

総合A評価が付いたのはヒューリック・日本ライフライン・アステラス製薬・塩野義製薬・SPK・タカミヤの6銘柄。派手さはないけど、割安×高ROE×財務健全のバランスが取れた「教科書的な優等生」が並びました。特にタカミヤはPER10倍・PBR0.8倍で営業利益+58.5%と、地味に今回のMVPかもしれません。

一方、含み益トップのリクルートHD(6098)(+3,031円)は総合Bどまり。ROE31%はS判定なのにPBR11.31倍がD判定で足を引っ張る形です。営業利益+28.5%と中身は絶好調なので、これは「良い会社が高く買われてる」だけの減点とも言えます。T&D HD(8795)+2,690円、キッコーマン(2801)+1,928円、富士フイルム(4901)+1,808円と、含み益上位はディフェンシブ寄りが耐えてくれました。

意外だったのはアドバンテスト(6857)が+1,705円で好調組に残ってたこと。半導体ショックの震源地みたいなセクターなのに、営業利益+118.8%という決算の貯金がまだ効いてるようです(総合評価はPER43倍・PBR25倍が減点されてB。まあそうなるw)。

問題児①:材料評価【D】が付いた6銘柄

直近のニュース・決算に【D】が付いたのはサンリオ・NRI・信越化学・川崎汽船・SHIFT・JDIの6銘柄。それぞれ症状が違うのが面白いところ。

サンリオ(8136)— 好業績なのに材料【D】のねじれ枠
売上+33.9%、営業利益+50.3%と成長は絶好調で、指標の総合評価もB(ROE41%はS判定)。じゃあなぜ材料【D】かというと、不適切な役員報酬等約2.5億円の公表でガバナンスリスクが顕在化したため。しかも含み益+155円で保有損益はプラスというさらなるねじれw 数字は強いので、ガバナンス対応の続報を監視します。

NRI(4307)— 減損ショック枠(総合Cも点灯)
のれん減損等で営業利益-56.8%、純利益-83.7%。ROEが一時的に3.5%まで落ちてるので指標評価もC判定。増配(63円→77円)はしてくれてますが、来期計画の営業利益1750億円が本当に出るか、減損の追加がないかが監視ポイント。

SHIFT(3697)— 増収減益枠
売上+21.4%と伸びてるのに営業利益-4.3%、純利益-36.6%。成長投資フェーズと言えば聞こえはいいですが、利益がついてこない増収は次の決算で要チェックです。

川崎汽船(9107)— 市況どっぷり枠
経常利益-64.6%。配当120円は魅力ですが、コンテナ運賃市況次第で数字が激変するのは海運の宿命。配当利回り4.41%に釣られて多くを期待しない構えで。

信越化学(4063)— 優等生の風邪枠
経常-13.7%。塩ビと半導体ウエハー市況の弱さが直撃してますが、自己資本比率78.7%・営業利益率24.8%で指標評価はしっかりB。「ニュースは悪いが体は丈夫」の典型で、材料評価と総合評価を分けて見る価値が一番わかる銘柄です。

ジャパンディスプレイ(6740)— 唯一のダブルD枠w
材料【D】かつ総合評価もD。自己資本比率-6.1%、継続赤字でPER・PBR・ROEすべて算定不能。健康診断に来たのに測定器が全部エラーを吐いた状態です。7/9には香港子会社の清算も決定。50株で-700円という含み損額より、「診断すらできない」という事実が一番のリスク情報かもしれません。

ついでに:指標評価Dのもう1銘柄

総合Dはもう1つあって、トリドールHD(3397)。PER55倍・PBR5.2倍・配当0.29%で6指標中4つがD判定です。ただし材料評価は【A】(営業利益+21.9%、来期+60.7%計画)で、含み益+361円。JDIとは真逆の「体温計は振り切ってるけどニュースは元気」タイプで、要するに成長期待の先払い価格で買われてる銘柄。指標評価だけ見て切ると間違えるやつです。

問題児②:含み損ワーストと「評価と損益のねじれ」

含み損ワースト5がこちら。

銘柄含み損総合評価材料評価
住友電工(5802)-4,644円BA
HOYA(7741)-4,390円BS
SBG(9984)-4,148円BA
JX金属(5016)-3,882円BS
安川電機(6506)-1,989円CA

※住友電工は7/1に1:4株式分割があったため、取得単価・損益は分割調整の確認中です(要確認)

見ての通り、ワースト5の材料評価は全部S〜A。業績ニュースだけ見れば絶好調な銘柄が、含み損の大半を作ってるという構図です。HOYAは+84%増配、JX金属は2500億円自己株買い、住友電工は純利益+90.7%ですからね。

理由はシンプルで、この5銘柄はAI・半導体・電線という今回のショックの震源セクターにモロ被りだから。セクターごと売られる時は個別の業績なんて見てもらえません。総合評価がBに沈んでるのも、業績が悪いからではなく高PER・高PBR(=期待の先払い)が機械的に減点されてるだけです。

これ、逆に言えば「業績が悪化して下がってるわけではない」ことが2軸両方のデータで確認できたということでもあります。損切りしないDCA勢としては、この確認ができただけで今回の健康診断は元が取れましたw

安川電機の1Q決算メモ

含み損ワースト5に入ってる安川電機(6506)ですが、7/10に出た1Q決算は売上収益+10.6%、通期経常利益+31.1%計画、配当も68円→72円への増配計画と、前回のQ1ショックからは明らかに巡航速度を取り戻してます

正直ナンピンしたい気持ちがムクムク湧いてるんですが、うちのブログには第二条「書いてから、買う」という憲法があるので、買い増すならまずカルテの買い増し条件と照合してから。衝動ナンピンの防止装置としてブログが機能するか、自分で試される場面です。

で、私はどう動くか — 買い増し検討メモ

ここからは未来の自分のための判断メモです(このブログの本来の役割w)。診断結果と今の相場環境(利上げ局面・円安・半導体軟調)を重ねて、私の買い増し検討順位はこうなりました。

検討1番手:三菱UFJ(8306)
ツールが唯一「材料【S】かつPER割安圏」とコメントした銘柄。PER14.4倍で純利益+30%、政策金利1.0%時代の直接受益者。含み益+231円で高値掴み感も薄い。気になる点は、銀行株の上昇がどこまで織り込み済みかということ。

検討2番手:タカミヤ(2445)
今回の診断の隠れMVP。PER10倍・PBR0.8倍・配当3.98%で営業利益+58.5%の総合A評価。1株400円前後で月1万円勢の予算と相性最強。気になる点は自己資本比率30.9%と小型株の流動性。

検討3番手:クボタ(6326)
1Q営業利益+59.1%と急回復中でPER14.5倍、含み損-163円の押し目。円安メリットの機械セクター。ただしツールの警告通り「景気循環株の低PER=業績ピーク罠」の可能性は頭に入れておく。

判断保留:住友電工(5802)
数字だけ見れば魅力的な下げ幅ですが、分割調整の確認が済むまで保留。取得単価の正が分からないうちは「押し目」かどうかすら判定できないので。

カルテ照合待ち:安川電機(6506)
1Q決算は良かった。でもこれは第二条案件なので、カルテの買い増し条件と照合してから。

考え方の軸は一つで、「今週の傷(半導体系)を慌てて拾うより、傷んでない割安を淡々と積む」。半導体系はどうせ毎月のDCAで買い続けるんだから、暴落直後に焦って厚くする理由がない——というのが今の私の結論です。実際にどれを買ったかは週次報告で。もちろん買う前にカルテを書きます(憲法第二条w)。

※このセクションは私自身の判断メモであり、読者のみなさんへの推奨ではありません。

この診断結果をどう使うか

繰り返しますが、評価が低い=売りではありません。私の使い方はこうです。

  • 材料【D】の6銘柄 → 監視強化リスト入り。次回決算で「症状」が改善してるかを最優先で確認する
  • 材料S〜A×含み損組(半導体ショック被弾組) → 何もしない。業績が崩れてない下落はDCA継続の前提通り
  • 総合Dのトリドール・両方DのJDI → トリドールは成長期待の先払い価格と理解した上で保有継続、JDIは事業継続リスクそのものを注視
  • サンリオ・信越化学のような2軸ねじれ銘柄 → 機械的スコアの限界を思い出す教材として、定性情報(ガバナンス続報・市況)を別途追う

そして今回一番の学びは、評価は「どの軸の評価か」を確認してから読むこと。私(の相棒のクロちゃん)が材料評価を総合評価と読み違えたように、スコアやランクは定義を確認しないと平気で誤読します。機械的スコアリングを鵜呑みにすると危ないというのは、スクリーニングで73円株が上位に来た事件でも学んだ通り。スコアは「どこから見るか」の順番を決める道具、判断するのは人間(私)です。

数字の詳細は冒頭のグラフとツールで見られるので、興味ある人はファンダメンタル分析ジェネレーターの解説記事からどうぞ。PER・ROEといった指標の意味は株用語まとめに辞書としてまとめてあります。


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本記事は個人の投資記録・情報整理を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・財務数値はAI経由で収集したデータのため誤りを含む可能性があります(要確認)。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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