【日次報告】まさかの銅祭りで塩漬け2トップが同時プラス転換w|S株45銘柄 8/17
こんにちは、佐藤です。
先に白状しておくと、今日の記事は口座スクショじゃなくてポートフォリオJSデータ(8/17時点)をベースにクロちゃんに書かせてます。なので数値は全部「要確認」扱いw いつも通り、後でSBIの実画面と突き合わせてから公開判断してます。
さて8/17(月)の結果はこちら。

- 評価額:373,431円(要確認)
- 投資累計:350,085円
- 含み損益:+23,346円(+6.67%)
- 前週末(8/14)比:-163円(-0.04%、ほぼ横ばい)
- 保有銘柄数:45銘柄
前週末からほぼ動いてないんですが、中身はめちゃくちゃ動いてます。理由は後述の「銅祭り」w
📰 今日の世の中で何が起きてたか
8/17の日経平均は前週末比+506.45円(+0.74%)の69,220.25円で着地、5営業日続伸で6万9000円台を回復しました。一方でTOPIXは-13.09pt(-0.31%)と反落。値下がり銘柄数の方が多いなか、半導体・AI関連の値がさ株が指数を押し上げる「見た目より中身は選別的」な一日だったようです。[1][2]
前週末(8/14)の米国市場ではNYダウが107ドル安。中東情勢の不透明感に加え、8月のミシガン大消費者マインド指数が市場予想を下回り、消費・景気減速への警戒が先行しました。ただし裏を返せば「FRBの早期利上げ観測が後退した」という受け止めもあり、これが週明けの東京市場ではポジティブ材料として消化された格好です。国内は決算発表シーズンを通過し、好業績銘柄への個別物色も継続中。[2]
そして今日いちばんの主役は、33業種中たった7業種しか上昇しなかったこの相場で、断トツの上昇率トップに立った非鉄金属セクター(+5.24%)。2位の海運(+1.82%)に大差をつけるレベルの跳ね方で、金属製品(+0.74%)や石油・石炭製品(+0.53%)も連れ高でした。値下がり上位はパルプ・紙、医薬品、卸売業、その他製品、繊維業といったところ。[3]
クロちゃん「銅、また来ました。ロンドン金属取引所(LME)の銅3ヶ月先物は年初来高値圏(1トン14,000ドル台)で推移中で、8/17時点で前日比+1.47%の1トン14,368ドル。背景はトランプ政権の関税観測でアジアから米国へ銅が流出する『争奪戦』的な構図。AIデータセンター向けの送電網需要という中期テーマも相変わらず生きてて、需給ひっ迫感が値動きを大きくしてる感じです」
うちのポートフォリオ、この非鉄金属セクターにフジクラ・住友電工・JX金属の3銘柄が思いっきり乗っかってるので、今日はこのテーマの直撃を受けた1日でした(詳細は次章)。
📈📉 上がった銘柄・下がった銘柄で何が起きてたか
上昇組
| 銘柄 | 前日比 | 含み損益率 |
|---|---|---|
| フジクラ(5803) | +7.29% | +25.81% |
| JX金属(5016) | +5.68% | -17.56% |
| 住友電工(5802) | +3.65% | -18.25% |
| ソフトバンクG(9984) | +2.56% | -21.5% |
| アドバンテスト(6857) | +2.47% | +46.43% |
| 三菱重工(7011) | +2.26% | +17.16% |
フジクラは前日比+413円の6,078円まで買われて+7.29%。今日の日経平均プラス寄与度でもアドバンテスト・東エレクに次ぐ上位に食い込んでいて、非鉄金属セクター上昇の看板銘柄です。[1][4] AIデータセンター向け光ファイバー・電線需要という地力のテーマに、銅高という追い風が重なった格好。うちのエース級(含み益25.81%)がさらに伸びた形ですが、直近半年で急騰してきた銘柄でもあるので「調子いいから買い増し」は高値掴みリスクとして頭に入れておきます。
JX金属・住友電工、この2つは正直うちの「問題児」筆頭でした(含み損-17.56%・-18.25%)。それが今日、銅高の直撃でまとめてプラス転換。JX金属は8/6発表の1Q決算で「円安・銅価上昇と主力製品の増販」を理由に大幅増収増益&通期上方修正済みなので、今日の値動きは投機的な思惑だけじゃなく業績の裏付けもある動きです。[5] ただし含み損自体はまだ二桁%残ってるので、1日プラスになったくらいで「勝った」と浮かれるのはさすがに気が早いですねw
アドバンテストは今日も+2.47%。日経平均のプラス寄与度で+173.78円と単独トップ、指数を引っ張る力そのものです。半導体・AI相場のど真ん中にいる感じ。[1]
下落組
| 銘柄 | 前日比 | 含み損益率 |
|---|---|---|
| SHIFT(3697) | -5.56% | +24.54% |
| サンリオ(8136) | -5.50% | +7.54% |
| NRI(4307) | -5.11% | +1.86% |
| 伊藤忠(8001) | -3.54% | +8.29% |
| スギHD(7649) | -3.51% | -5.02% |
サンリオの-5.50%(1,212円、前日比-70.5円)は、実は今日始まった話じゃなくて、8/13発表の1Q決算が「営業利益は最高益を更新したのに市場コンセンサスに届かず」急落(当日-17.6%)した余波が続いてるものです。[6] 絶対水準は過去最高なのに「市場の期待値を超えられなかった」というだけで叩き売られる、期待先行相場のこわいところ。うちはまだ含み益+7.54%残ってるので実害はないですが、今後もしばらくは戻りが重い展開を覚悟しておきます。
SHIFTの-5.56%は正直、今日時点で特定できる材料を見つけられませんでした(要確認)。もともと「AIによる業務代替懸念」で株価が上値の重い銘柄なので、明確なニュースがなくても地合い次第でずるずる売られやすい銘柄という理解でいます。含み益は+24.54%とまだかなり余裕があるので、慌てず様子見でいいかなと。
NRI・伊藤忠の下げも、今日時点でこれといった個別材料は確認できませんでした(要確認)。33業種下位に卸売業や情報・通信が入っていたので、地合い的な巻き込まれの範囲かなと見ています。両方ともまだ含み益圏内なので静観です。
🔮 今後のアプローチ
損切りなし・毎月1万円のドルコスト平均法、10年ガチホ前提での方向性メモです。あくまで「私はこう考える」の記録で、売買推奨ではありません。
🔴 方向①:幅を広げる(新規銘柄の追加)
当日テーマ(銅高・非鉄金属)を踏まえた3銘柄
- 🥇 三井金属鉱業(5706):非鉄金属大手。銅高の恩恵を最もダイレクトに受けるプレーヤーの一角。ただし市況連動でボラティリティが高い点は要注意(要確認:直近PER・配当利回り)
- 🥈 DOWAホールディングス(5714):非鉄金属+リサイクル事業。単なる市況銘柄ではなく資源循環という構造テーマも持つ(要確認:財務指標)
- 🥉 古河電気工業(5801):フジクラと並ぶ電線・光ファイバー大手。データセンター向け送電網需要というテーマの重複銘柄(要確認:財務指標)
クロちゃん「正直に言うと、これは『今日のテーマに乗っかる』提案なので、うちの投資方針(月1万円・のんびり10年)とはちょっと温度差があります。テーマ株は上がる時は派手だけど、剥落する時も速いので、仕込むなら『銅高が終わっても持ち続けたいか』を自問してからにしてください」
銘柄研究カテゴリの過去記事+未保有かつ今の相場に合う3銘柄
- TOTO(5332):ディフェンシブ×住宅設備。10年前(2014-2015年)にも保有経験あり、「3度目の出会い」候補
- サンドラッグ(9989):ドラッグストア大手。同じく10年前保有歴あり
- ABCマート(2670):小売・アパレル。同じく10年前保有歴あり
この3つはたまたま全部「3度目の出会い」候補になりました。当時の自分が選んでた銘柄に、今の自分がまた戻ってくる感じ、ちょっとエモいですねw
未保有セクターから3銘柄ずつ
- 保険業(未保有):東京海上HD(8766)/MS&ADインシュアランスグループHD(8725)/SOMPOHD(8630)
- 電気機器(未保有):村田製作所(6981)/TDK(6762)/ソニーグループ(6758)
- 陸運業(未保有):JR東日本(9020)/ヤマトHD(9064)/SGホールディングス(9143)
※医薬品・精密機器はすでにHOYA・塩野義・アステラス・大塚HDで抑えてるので、今回はセクター分散の優先度を下げて見送りました。
クロちゃんの一言:今日は非鉄金属の話題性に引っ張られがちですが、方針は「幅」であって「今日勝った銘柄の後追い」じゃないはず。銅高テーマの3銘柄は🥉止まりの温度感でOKだと思います。
🔵 方向②:厚みを増す(既保有銘柄の買い増し)
- フジクラ(5803):今日+7.29%と絶好調だが、直近半年で急騰済みのため高値掴みリスクは明示。買い増すなら「押し目待ち」の視点で
- アドバンテスト(6857):含み益+46.43%のエース。半導体・AI本流の勢いは継続しているが、こちらも高値圏。「好調だから増やしたい」は弱い根拠として自覚しておく
- T&DHD(8795):含み益+16.05%で値動きが比較的安定。急騰組と違い焦って追う必要がないタイプ
- IHI(7013):含み益+10.98%。防衛・インフラ関連のテーマ性を継続保有
- 三菱重工(7011):含み益+17.16%で今日も+2.26%。防衛・インフラ需要の裾野として注目継続
クロちゃんの一言:フジクラとアドバンテストは「今が一番熱い」だけに「今が一番高い」でもあります。厚みを増すなら、むしろT&DHDやIHIみたいな地味組を優先する方が、後から振り返って恥ずかしくない判断になりそうです。
🟡 方向③:ナンピン(含み損銘柄の取得単価を下げる)
| 銘柄 | 含み損率 | 適性 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 住友電工(5802) | -18.25% | ◎ | 銅高で本日+3.65%と反発。電線大手として業績の裏付けもあるテーマ。ただし含み損は最大級で、テーマが剥落すると即座に塩漬け化するリスクは正直に書いておく |
| JX金属(5016) | -17.56% | ◎ | 8/6決算で通期上方修正済み。今日+5.68%と大幅高で、地合いではなく業績+商品市況の実需が背景。とはいえ市況連動株なので銅安に転じれば逆回転もあり得る |
| 信越化学(4063) | -7.73% | ○ | 半導体材料関連。今日は+0.2%とほぼ横ばいで下落理由は地合い要因が主(要確認) |
| 安川電機(6506) | -22.98% | △ | 含み損最大。中国ロボット需要の回復度合いが不透明で、業績の底打ち確認ができるまでは慎重に |
| ソフトバンクG(9984) | -21.5% | △ | 今日は+2.56%と反発したが、値動きが荒く方向感を読みにくい。決算内容の要確認が先 |
| JDI | -16.67% | 対象外 | 「触るな」認定継続中 |
クロちゃんの一言(本音):住友電工・JX金属は「今日勝った」からといって取得単価を下げに行くのは、正直タイミング的には後追いです。ナンピンするなら今日みたいに跳ねた日じゃなくて、次に地合いで押した日を待つのが筋だと思います。損切りなし前提だと「いつか戻る」で塩漬けを正当化しがちなので、そこは自分にも厳しく。
参考ソース
[1] 日経平均 大引け|5連騰、半導体関連が高く6万9000円台乗せ(株探)
[2] 日経平均17日前引け=5日続伸(株探)
[3] 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ(財経新聞)
[4] フジクラ株価・株式情報(Yahoo!ファイナンス)
[5] JX金属 株価・株式情報(Yahoo!ファイナンス)
[6] サンリオ株が急落、第1四半期決算が市場予想を下回る(Investing.com)
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免責事項
本記事は筆者個人の投資記録・見解であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・財務数値等は誤りを含む可能性があるため、必ずご自身で最新の一次情報をご確認ください。投資判断はご自身の責任において行ってください。

