ファンダメンタル分析ジェネレーター 使い方ガイド
このツールでできること
ポートフォリオのスクリーンショット1枚から、保有銘柄のファンダメンタル分析テーブルを自動で生成するツールです。
やってくれることはこの3つ。
- 6指標のS〜D判定 — PER・PBR・ROE・配当利回り・自己資本比率・営業利益率を5段階で自動評価
- 直近ニュース・材料の収集 — 各銘柄の決算情報や株主還元、業界動向をAIがWeb検索で取得
- HTML出力 — WordPressに貼れるHTML、またはブラウザで開ける単体HTMLファイルとして出力
費用はゼロ。ブラウザだけで完結します。データがサーバーに送信されることもありません。
必要なもの
- ChatGPTアカウント — 無料版でも動きますが、有料版(GPT-5.5 thinking等)の方がデータ取得の精度が高いです
- 証券口座のポートフォリオ画面のスクリーンショット — 証券コード・銘柄名・株数・取得単価・現在値・損益が読み取れればOKです(※SBI証券以外でも、これらの情報が画面に表示されていれば使えます)
- ブラウザ(PC推奨) — スマホでも使えますが、TSVの貼り付けやHTMLの確認はPCの方が楽です
使い方
STEP1 — プロンプトをコピーしてChatGPTへ

ジェネレーターページを開くと、STEP1にプロンプトが表示されています。
- 「📋 プロンプトをコピー」ボタンを押す
- ChatGPTを開いて、プロンプトを貼り付ける
- 証券口座のポートフォリオ画面のスクリーンショットを一緒に添付して送信
あとはChatGPTが全銘柄のファンダメンタルデータと直近ニュースをWeb検索で集めてくれます。
⚠️ 銘柄数が多いと一発では終わりません。 1銘柄ごとにWeb検索を何度もかけるので、10銘柄くらいなら1回で返ってきますが、20銘柄を超えると途中で出力が切れることがほとんどです。そのときは以下のように催促してください。
- 「続きを出力して」 — 途中で止まったとき
- 「全量出して」 — 一部しか出てこないとき
- 「空欄の銘柄を再検索して」 — データが「—」だらけのとき
参考までに、筆者(佐藤)の36銘柄の場合は5〜6回催促してようやく全銘柄分が揃いましたw 気長にいきましょう。
完了すると、TSV(タブ区切りデータ)が ```tsv のコードブロックで返ってきます。

STEP2 — TSVを貼り付けて生成

ChatGPTが返してきたTSVデータをジェネレーターに貼り付けます。
- ChatGPTの出力から
```tsvの中身だけをコピー(```の行自体は含めない) - ジェネレーターのSTEP2にあるテキストエリアに貼り付け
- 分析日を確認(ページを開いた時点で今日の日付が自動セットされています)
- 「▶ テーブルを生成」ボタンを押す
入力データに問題があれば赤字でエラーメッセージが表示されるので、その指示に従って修正してください。

STEP3 — 結果を確認・保存

生成が完了すると、判定サマリー(S〜Dの分布)とテーブルのプレビューが表示されます。
保存方法は2つ。
- 📥 HTMLファイルをダウンロード — そのままブラウザで開ける単体HTMLファイル。ヘッダー・フッター付きで、誰かにシェアするときにも便利です
- 📋 WordPress用HTMLをコピー — WordPressの「カスタムHTML」ブロックに貼り付ける用。CSS・テーブル・ソートJSがまとめてコピーされます
プレビューでテーブルの見た目やソートの動作を確認してから保存すると安心です。

テーブルの見方
判定基準
6つの指標を、以下の基準でS〜Dの5段階に判定しています。
| 指標 | S(優秀) | A(良好) | B(普通) | C(注意) | D(警戒) |
|---|---|---|---|---|---|
| PER | 〜10倍 | 10〜15倍 | 15〜20倍 | 20〜30倍 | 30倍〜 |
| PBR | 〜0.8倍 | 0.8〜1.0倍 | 1.0〜1.5倍 | 1.5〜3.0倍 | 3.0倍〜 |
| ROE | 15%〜 | 10〜15% | 8〜10% | 5〜8% | 〜5% |
| 配当利回り | 4%〜 | 3〜4% | 2〜3% | 1〜2% | 〜1% |
| 自己資本比率 | 70%〜 | 50〜70% | 30〜50% | 20〜30% | 〜20% |
| 営業利益率 | 20%〜 | 15〜20% | 10〜15% | 5〜10% | 〜5% |
ただし、数値が良くても鵜呑みにできないケースがあります。 たとえば、PER 8倍でS判定でも景気循環株の業績ピーク時だったり、自己資本比率20%でD判定でも銀行・保険業では構造的に低いのが普通だったり。そういった業種特性の注意点は、テーブルのコメント欄に自動で反映されます。
記号の意味
テーブルには3種類の記号が使われています。
- ⚠️ = 業種特性による注意点(機械判定による自動コメント)
- 💬 = 直近材料を踏まえたAIの所感(数値×ニュースのクロスレビュー)
- 📈 / 📉 / ➖ = 直近材料のポジティブ / ネガティブ / 中立
⚠️は「数値だけ見ると誤解するかも」という構造的な注意点、💬は「この銘柄、今どういう状況?」の定性コメント、という使い分けです。
ソート機能
テーブルのヘッダー(「PER ▲▼」「総合 ▲▼」など)をクリックすると昇順・降順でソートできます。
判定カラムもソート可能で、S→A→B→C→D→—の順に並びます。「総合判定が良い順に並べたい」「PERが低い順に見たい」といった使い方ができます。
うまくいかないときは
ChatGPTが途中で出力を止めてしまった
→ 「続きを出力して」と送ればOKです。銘柄数が多い場合は5〜6回必要になることもあります。根気よくいきましょうw
一部の銘柄しか出力されない
→ 「全量出して」「残りの銘柄も全部出して」と催促してください。ChatGPTは銘柄数が多いとサボりがちですw
TSVにデータが空欄だらけ
→ 「空欄の銘柄を再検索して」と送ってください。ChatGPTが追加で検索してくれます。
「必須カラムが見つかりません」エラーが出る
→ TSVのヘッダー構成が正しいか確認してください。「📥 TSVテンプレートをダウンロード」リンクからテンプレートを取得して、正しいカラム名を確認できます。
銘柄数が多くてChatGPTが対応しきれない
→ スクリーンショットを2〜3枚に分けて、別々にChatGPTへ投げてください。返ってきたTSVはヘッダー行を1つだけ残して結合すれば、まとめてジェネレーターに貼り付けられます。
注意事項
- 本ツールの分析結果はAIが生成したものであり、投資助言ではありません
- 数値はAIがWeb検索で収集したものです。必ず一次情報で確認してください
- 本ツールは完全にブラウザ内で動作します。入力データがサーバーに送信されることはありません
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