【日次報告】サンリオ12年ぶり急落の裏で電線株が静かに祭りだった日|S株45銘柄 8/12

【日次報告】サンリオ12年ぶり急落の裏で電線株が静かに祭りだった日2 損益報告
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【日次報告】サンリオ12年ぶり急落の裏で電線株が静かに祭りだった日|S株45銘柄 8/12

お盆明け、山の日の振替休日が明けた水曜日。今日はポートフォリオの中に「まさかの主役交代」が起きてましたw

📊 今日のポートフォリオ

項目今日(8/12)前回(8/10)
評価額367,522円(要確認)365,814円
投資累計350,085円350,085円
含み損益+17,437円(+4.98%)+15,729円(+4.49%)
前回比+1,708円
保有銘柄数45銘柄45銘柄

日経平均は前日比+553円84銭高の67,524円06銭(+0.83%)で続伸。TOPIXは+38.39pt高の4,139.00ptで、こちらは終値ベースで史上最高値を更新しました(要確認)。

うちのポートフォリオも評価額ベースでは着実に伸びてるんですが、中身を見ると「え、なんで今日ここが動いた?」の連続でしたw 順番に見ていきます。

ポートフォリオ損益レポート
📊 ポートフォリオ損益レポート

累計投資額
時価総額
含み損益
損益率
① 評価額 / 投資額 / 含み損益の推移
② ポートフォリオ ヒートマップ(評価額ベース)
③ 銘柄別 含み損益(今週)
④ セクター別 損益推移
⑤ 株価変化率(初動検知)
⑥ セクター比率(評価額ベース)
▼ セクターをタップで構成銘柄を表示
    ⑦ セクター別トレンド(前日比 / 前週比)
    前日比
    前週比
    ▼ セクターをタップで構成銘柄を表示
      ※ 前週に未保有の銘柄は「NEW」表示
      ⑧ 市場セクタートレンド(東証33業種→13セクター集約)
      ▼ セクターをタップで構成業種を表示
        ※ 各セクターの値は構成業種の単純平均 | 🟢保有あり 🔘未保有

        📰 今日の世の中で何が起きてたか

        祝日明けでAI・半導体の流れを引き継いだ一日

        8月11日(火)は「山の日」の振替休日で東京市場は休場。祝日明けの12日は、前日までの米株式市場の流れを引き継いでAI・半導体関連株に買いが波及する展開でした。

        朝方は前営業日終値を挟んで一進一退。半導体株比率が高い韓国総合株価指数(KOSPI)が堅調に推移したことも支えとなった一方、中東情勢の不透明感による原油価格上昇と、それに伴うインフレ懸念からは積極的に買い向かう雰囲気は乏しかったようです。

        結局、後場にかけてAI・半導体の主力株(アドバンテスト・キオクシアなど)への買いが厚くなり、日経平均は続伸して大引け。プライム市場の売買代金は9兆4,421億円と前日から増加しており、資金は普通に厚めに入っていた一日でした(要確認)。

        今夜、米CPI発表を控えてた

        日本時間の12日夜には7月の米消費者物価指数(CPI)の発表が控えていました。「ホルムズ海峡の封鎖解除が見通せない中でCPIが市場予想を上回れば、FRBの早期利上げにつながるのでは」という懸念から、様子見姿勢の投資家も一定数いたとのこと。中東の地政学リスクが原油価格経由でインフレ懸念に直結してるあたり、今の相場らしいなと思います。

        📎 参考:東証10時 日経平均は一進一退(日本経済新聞)

        日銀は「利上げの手綱を緩めてない」

        日銀は6月会合で政策金利を0.75%→1.0%へ引き上げ(約31年ぶりの高水準)、7月会合では1.0%程度に据え置き。ただし10日に公表された7月会合の「主な意見」では、物価の上振れリスクへの警戒感から「金融緩和度合いの調整をペースアップする必要がある」との声も出ていたことが分かりました(要確認)。次回会合は9月18日予定。うちのポートフォリオには銀行セクター(三菱UFJ・T&DHD)が入ってるので、この利上げ路線は基本フォローの風です。

        📎 参考:日銀、利上げ「ペースアップ必要」(日本経済新聞)

        為替は1ドル159円台の円安基調

        ドル円は午後3時時点で159円41銭前後と、小幅ながら円安方向。歴史的な円安水準が継続していて、輸出系・海外売上比率の高い銘柄(フジクラ・住友電工など)には引き続き追い風になっています。

        33業種の騰落(今日の実測値)

        チャッピーTSVより、今日1日の業種別騰落率トップ3・ワースト3はこちら(要確認)。

        順位上昇トップ3騰落率下落ワースト3騰落率
        1非鉄金属+3.12%ゴム製品-1.25%
        2銀行業+2.87%海運業-0.91%
        3鉱業+2.77%空運業-0.74%

        非鉄金属・銀行・鉱業が上位を独占していて、これはまさにうちの保有銘柄の値動き(住友電工・フジクラ・三菱UFJが強い)とぴったり一致してました。


        📈📉 上がった銘柄・下がった銘柄で何が起きてたか

        📈 上昇組:住友電工・フジクラ・IHIの「電線&防衛」祭り

        住友電工 +5.04% / フジクラ +3.94%(ともに含み損だけど今日は反発)

        今日の非鉄金属セクター首位高(+3.12%)の主役は、まさにこの2社。AI・半導体関連株高の流れが電線株にも波及し、「急落を受けた押し目買い意欲が旺盛」という報道が出ていました。フジクラは一時前日比11%超まで買われる場面もあったようです(要確認・報道は別日の値動き言及含むため数値は佐藤側で要検算)。

        住友電工・フジクラともに、AIデータセンター向け光ファイバー・電力ケーブル需要というテーマ自体は健在で、円安(159円台)も海外売上比率の高いこの2社には追い風。「業績は伸びてるのに株価は含み損」という状態が続いてましたが、今日はその歪みが少し埋まった日、という感じでした。

        📎 参考:フジクラなど電線株価が上昇(日本経済新聞)

        IHI +4.98%

        三菱重工・IHIなど防衛関連の重工株は、防衛費増額(2023〜2027年度で総額43兆円)を背景に受注残が積み上がっていて、地合いに関係なく底堅い動きが続いています。

        そして今日、地味に重要なニュースを見つけました。IHIは9月末をもって1株→7株の株式分割を発表済みとのことです(要確認・佐藤のSBI画面で必ず確認してください)。分割前後で取得単価や損益率の見え方が変わるので、9月末が近づいたらこのブログでも改めて扱います。憲法的にも「株式分割前後の価格混在に注意」なので、ここは佐藤の要検算案件で確定です。

        📎 参考:IHIの株価の今後と株式分割(RES)

        📉 下落組:サンリオが12年ぶりの下落率でまさかの急落

        サンリオ -18.12%(含み益銘柄だけど今日はかなり削られた)

        今日一番の主役はこれでした。サンリオは10日に2026年4〜6月期決算を発表。営業利益224億円(前年同期比+11%)で、この期間として過去最高益という好決算だったのですが、市場予想(232〜234億円程度)にわずかに届かなかったことをきっかけに、利益確定売りが殺到。日中の下落率は2014年5月以来、約12年ぶりの大きさを記録したそうです。

        証券アナリストのコメントでは、「サンリオ株は6月下旬から急ピッチで上がっていたため、決算で良いサプライズがなかったことで売られた可能性がある」との見方が出ていました。売上・営業利益・純利益はいずれも過去最高、通期計画(895億円・前期比+15.0%)も据え置きなので、業績そのものが悪化したわけではなく「期待値が高すぎた反動」という構図です。クロちゃんの意見としては、決算内容自体は悪くないので今回の急落は地合い(好業績への期待先行)由来の性格が強いと見ています(要確認・佐藤の最終判断が別途必要)。

        📎 参考:サンリオ株が12年ぶり下落率、1Q営業益最高も市場予想を下回る(Bloomberg)サンリオ、大幅反落、決算サプライズ限定的(財経新聞)

        その他の値動きメモ

        • 三菱UFJ +2.74%:今日の銀行セクター全体高(+2.87%)の流れそのまま。日銀の利上げ路線継続を素直に好感してる印象
        • クボタ -2.14%/ユニ・チャーム -2.67%/大塚HD -2.47%:明確な個別材料は見当たらず、地合いというよりは利益確定の色が濃そうです(要確認)
        • 信越化学 +1.97%:含み損は残るものの反発。化学セクター全体も+1.18%と底堅い一日でした

        🔮 今後のアプローチ

        損切りなし・ドルコスト平均法前提で、10年先を見据えて3方向から整理します。

        🔴 方向①:幅を広げる(新規銘柄の追加)

        当日の時事ネタ・市場トレンドを踏まえた3件

        1. 🥇 古河電気工業(5801) — 今日首位高だった非鉄金属セクターの本流。AIデータセンター向け光ファイバー・部材メーカーとして2026年前半に年初来4倍超まで急騰した実績あり。ただし既に急騰済みなので今から飛び乗るのはリスク高め。押し目待ちが現実的
        2. 🥈 東京エレクトロン(8035) — 今日のAI・半導体全体高の中心銘柄。半導体製造装置で世界2〜3位、上半期売上+33.1%予想。1株5万円台とS株でも単価は高めなので、まずは1株から
        3. 🥉 三井住友FG(8316) — 今日+2.87%だった銀行セクターの中でもROEがメガバンク随一という評価あり。三菱UFJは既に持ってるので分散目的の銘柄

        クロちゃんの一言:正直、今日の値動きだけ見て飛びつくと「祭りの後に入る」形になりがちです。テーマの継続性(AI・半導体・防衛はどれも構造要因)は本物ですが、入るタイミングは焦らなくていいと思います。

        銘柄研究カテゴリの過去記事から、まだ未保有の3件クロちゃんに「忖度ゼロで株を選べ」と言ったら30銘柄出てきた件より)

        1. 🏗️ 大林組(1802) — 建設・ゼネコン。米国でデータセンター建設会社を買収し海外攻勢中。しかもこれ、2014年12月の保有銘柄リストに載ってる「10年前にも持ってた」再会銘柄です(要確認・照合済み)
        2. 🔵 太陽誘電(6976) — MLCC(積層セラミックコンデンサ)大手。AIサーバー向け需要ひっ迫で26年ぶり高値更新の実績あり
        3. 🌐 さくらインターネット(3778) — 国産データセンター運営。政府クラウド(ガバメントクラウド)に国産勢として初参入

        保有していないセクターから3セクター×3銘柄

        セクター候補銘柄一言
        建設・ゼネコン鹿島建設(1812)/大林組(1802)🔁再会/大成建設(1801)🔁再会大手4社合計で8年ぶり最高益。AIデータセンター・防衛施設・半導体工場の三大建設需要が同時に来てる
        電力・エネルギー関西電力(9503)/中部電力(9502)/東北電力(9506)AIデータセンターの電力需要は追い風だが規制業種で上値は限定的。配当もらいながらじっくり型
        造船・海運インフラ日本製鋼所(5631)/三井E&S(7003)/名村造船所(7014)政府の「造船業再生」方針+防衛生産基盤強化法の恩恵。ただし流動性は要注意な銘柄も混ざる

        無理に候補を出さなかったセクター(理由つき)

        • 鉱業・ゴム製品・石油石炭製品:商品市況(原油・ゴム原料)に業績が直結しやすく、DCAで淡々と積む対象としては値動きの性質が違いすぎる
        • 水産農林業・パルプ紙・ガラス土石製品:出来高が薄い銘柄が多く、佐藤の情報収集キャパを超える
        • 空運業・倉庫運輸関連業:構造的に薄利で、ディフェンシブ性への疑問が残る
        • 証券・商品先物取引業/その他金融業:相場全体の変動に業績が振られやすく、長期DCAとの相性が正直微妙
        • 鉄鋼:中国の需給動向に敏感で、サイクル判断が難しい

        🔵 方向②:厚みを増す(既保有銘柄の買い増し)

        含み損益・変化率を踏まえた候補5件です。

        1. リクルートHD(pnl+70.19%):今日も+3.06%と好調継続。含み益トップの主力銘柄、成長ストーリーが崩れてない限りは素直に積み増し候補
        2. アドバンテスト(pnl+33.91%):今日のAI・半導体祭りの主役格。ボラは大きいが構造的な追い風は本物
        3. フジクラ(pnl+20.06%):今日+3.94%で反発。AIデータセンター向け情報通信事業が業績を牽引中
        4. キッコーマン(pnl+24.02%):ディフェンシブの優等生。今日はやや軟調(-0.25%)だったが押し目としては悪くない
        5. 花王(pnl+24.63%):今日-1.31%と下落したが、含み益率は高水準を維持。安定配当株としての厚みづけに向く

        クロちゃんの一言:含み益銘柄への買い増しは「握力の確認」でもあります。今日下がった花王・キッコーマンは、むしろ「安く買い増せるチャンス」と捉えるのもアリだと思います(最終判断は佐藤で)。

        🟡 方向③:ナンピン(含み損銘柄の取得単価を下げる)

        銘柄適性理由
        サンリオ今日の急落は業績悪化ではなく「好業績への期待先行の反動」。通期計画も据え置きでテーマの継続性は高い。ただし直近まで急ピッチで上がっていた分、PER水準は要確認
        住友電工AIデータセンター向け電線需要というテーマは健在(今日+5.04%で証明済み)。含み損-24.96%は大きいが下落理由が地合い・センチメント寄りで業績悪化ではない
        安川電機1Qの一時的コスト集中による下落と分析中(カルテ先行ルール適用中)。フィジカルAI×ロボットというテーマの継続性は高いが、決算の中身を精査してから
        HOYA含み損-5.11%はそこまで大きくないが、下落理由が半導体関連装置の需要循環要因なら短期でのナンピン効果は限定的かもしれない

        クロちゃんの一言:「損切りなし」前提だと、ナンピンは実質的に塩漬けリスクを自分から増やす行為でもあります。サンリオ・住友電工は業績起因ではないので比較的やりやすいですが、安川電機は決算の中身次第。ここは正直、勢いで買わずに一晩寝かせてほしいところですw


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        本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株価・業績数値は執筆時点の情報をもとにしており、変動する可能性があります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。

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