【週次報告】日経7連騰なのに前日比マイナス!フジクラ逆転砲&住友電工参戦|S株36銘柄 6/19
2026年6月19日(金)時点の週次ポートフォリオ報告です。
日経平均が 7日続伸で史上最高値71,250円 を更新するなか、ポートフォリオは前日比 -2,025円 というなんとも言えない展開。
でも! フジクラの「逆転ストップ高砲」と住友電工の新規参戦で見どころは盛りだくさん。クロちゃんと一緒に振り返ります。
今日のポートフォリオ画面

2026年6月19日時点
| 項目 | 今回(6/19) | 前回(6/18) | 変化 |
|---|---|---|---|
| 評価額 | 303,926円 🎉 | 277,694円 | +26,232円 |
| 投資額 | 293,079円 | 263,817円 | +29,262円(追加購入) |
| 含み損益 | +10,847円(+3.70%) | +13,877円(+5.26%) | -3,030円 |
| 前日比 | -2,024.9円(-0.66%) | +1,650円 | — |
| 日経平均 | 71,250(+196 / +0.28%) | 71,053 | 7日続伸🔥 |
| TOPIX | 4,045(-23.22) | 4,068 | ⬇ 下落 |
| 保有銘柄数 | 36銘柄 | 35銘柄 | +1(住友電工) |
💡 マイルストーン達成! 評価額が初めて 30万円 を突破しました。5月29日の約7万円スタートから3週間での到達。DCA積み増しの結果とはいえ、含み益+10,847円(+3.70%)を維持しながらの突破は素直にうれしい。
ポートフォリオグラフ
🥇 今週の孝行息子たち(前日比プラス上位)
| 銘柄 | コード | 前日比 | 含み損益 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|
| フジクラ 🔥 | 5803 | +700(+15.69%) | +330 | +6.83% |
| 住友電工 🆕 | 5802 | +1,285(+10.53%) | -155 | -1.14% |
| アドバンテスト | 6857 | +1,440(+4.75%) | +5,940 | +23.02% |
| スギHD | 7649 | +100(+3.29%) | +257 | +8.92% |
| ユニ・チャーム | 8113 | +9.4(+1.02%) | -56.8 | -1.51% |
| 花王 | 4452 | +48(+0.78%) | +282 | +4.76% |
| 沖縄セルラー | 9436 | +20(+0.55%) | +90 | +2.53% |
💀 今週の問題児たち(前日比マイナス下位)
| 銘柄 | コード | 前日比 | 含み損益 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|
| NRI 💥 | 4307 | -297(-6.38%) | -422 | -8.83% |
| HOYA | 7741 | -1,270(-4.45%) | -330 | -0.60% |
| TIS | 3626 | -110(-3.46%) | -238 | -7.20% |
| 大塚HD | 4578 | -315(-2.91%) | +5 | +0.05% |
| 三菱UFJ | 8306 | -96(-2.85%) | +36 | +1.11% |
| 東レ | 3402 | -33.5(-2.81%) | +19 | +1.67% |
| ホシザキ | 6465 | -147(-2.74%) | +370 | +3.68% |
クロちゃんの深掘り考察
📰 今日の世の中で何が起きてたか
日経平均は7日続伸して71,250円、連日の史上最高値を更新。 一方で東証プライム市場は 下落銘柄935 > 上昇銘柄567 と過半が下げており、TOPIX は -23ポイントの下落。「日経だけ上がってTOPIXは下がる」という歪んだ相場が続いてるw
なぜこの歪みが起きてるの?
答えは 「日本版マグニフィセント7」への資金集中。日経平均は株価の高い銘柄(値がさ株)の影響を受けやすい構造で、アドバンテスト・キオクシア・フジクラといったAI・半導体関連の値がさ株が指数を押し上げてる。日経新聞も「時価総額の増加幅は”日本版M7″が半分超」と報じてて(日本経済新聞 6/19)、恩恵が一部銘柄に偏ってる構図がはっきりしてきた。
今日の主なマクロ材料
🕊 米イラン暫定合意 → 原油安 → リスクオン加速
米国とイランの戦闘終結に向けた暫定合意が確認されて、ホルムズ海峡の開放に向かいつつあるとの見方が広がった。原油先物は下落し、これが「インフレ・景気減速懸念の後退 → リスクオン」の好循環を生んでる。先週から続くAIラリーの燃料が切れてないのは、この地政学リスク緩和の効果がデカい。
💻 アクセンチュア大惨事 → SIer銘柄に売り波及
米コンサル大手アクセンチュアが通期売上見通しを引き下げ、米市場で株価 -18%の急落。「AIの普及でコンサル・SIerの仕事が奪われるのでは」という懸念が再燃して、日本でもNEC(-7.24%)、富士通、ベイカレント、そしてうちの NRI(-6.38%) と TIS(-3.46%) にモロに飛び火した(Yahoo!ファイナンス)。
これがうちのポートフォリオが前日比マイナスになった最大の犯人。日経が+196円でも、NRIとTISだけで-407円のダメージ食らってるからね…。
🏭 フジクラ「逆サプライズ」ストップ高
18日引け後に発表した業績上方修正が凄まじかった。通期営業利益を2,210億円 → 3,100億円(+47%) に引き上げ、市場コンセンサスの1,920億円すら大幅に上回る「逆サプライズ」。ハイパースケーラーからの光コンポーネント案件受注、売価アップ、水素不足影響の緩和が理由(Bloomberg、財経新聞)。
これに引っ張られて、古河電工もストップ高、住友電工も+10.53%と電線セクター全体がぶち上がった。
🏦 銀行・医薬品セクターが軟調
業種別で下落率上位は銀行、医薬品、ノンバンク、精密、海運。日経平均の構成比が低いこれらのセクターが売られたことで、TOPIX下落・日経上昇という二極化が鮮明に。うちの三菱UFJ(-2.85%)、塩野義(-1.87%)、アステラス(-1.36%)もこの流れ。
クロちゃんの所感: 「日経7万円突破おめでとう!」…って言いたいけど、うちのポートフォリオ見ると全然実感ないw AI・半導体に乗ってる銘柄は爆益、それ以外は置いてけぼりっていう「二極化相場」が極まってる。ただ、この偏りは歴史的に見ても長くは続かないことが多い。TOPIXの巻き返しに期待。
📈📉 上がった銘柄・下がった銘柄で何が起きてたか
🔥 フジクラ(5803):+700(+15.69%)→ 含み損から含み益に大逆転!
前日(6/18)は -370の含み損 → 今日+330の含み益に。 わずか1日で +700円、含み損益ベースで +700の大逆転劇。
前日の通常取引では-5.67%で安値引けしてたのに、引け後の業績上方修正でPTSストップ高 → 翌日も終日買い気配のまま制限値幅上限5,161円で分配。通期営業利益3,100億円は、保守的だった従来予想から一転して最高益。ハイパースケーラーからの「想定外のプロジェクト受注」が効いた(日本経済新聞)。
クロちゃんの評価: この上方修正は「サプライズ」じゃなくて「爆弾」。市場コンセンサスを500億円以上上回るとか異次元。AI向け光ファイバー・光コンポーネントの需要は構造的。短期で利確する銘柄じゃなく、DCAで積み増す銘柄。
🆕 住友電工(5802):+1,285(+10.53%)→ 本日新規参戦!
取得単価13,640円で1株購入。フジクラの業績上方修正が電線セクター全体に波及して、住友電工も+10.53%の大幅高。含み損-155円(-1.14%)のスタートだけど、フジクラ連想だけじゃなく自身のファンダメンタルズも強い。
- 2026年3月期:売上高5.1兆円(+9.2%)、営業利益4,181億円(+30.4%)で過去最高
- データセンター向け製品・自動車用ワイヤーハーネスが牽引
- 7月1日に1→4株分割を予定(分割後は1株3,400円前後で買いやすくなる)
クロちゃんの評価: 分割直前に打診買いした判断はアリ。ただ「フジクラ連想」で+10%の日に買ってるので高値掴みリスクもある。分割後のDCAで取得単価を均すのが王道。ちなみにこの銘柄は クロvsチャッピーバトルRound 3 でクロちゃんが選んだ銘柄でもある。バトルの行方にも注目。
🏆 アドバンテスト(6857):+1,440(+4.75%)→ 含み益+5,940円(+23.02%)
ポートフォリオのエース。含み損益率+23%はダントツ。半導体テスターの需要は衰える気配なし。キオクシアHDが株価初の10万円超えを達成する等、半導体セクター全体の追い風が続いてる。
💥 NRI(4307):-297(-6.38%)→ 含み損-422円(-8.83%)
アクセンチュアショックの直撃弾。アクセンチュアが通期見通しを下方修正 → 米株で-18%急落 → 日本のSIer銘柄に売り波及(日本経済新聞)。
ただ、NRIの業績自体は悪くない。「AIがコンサルの仕事を奪う」懸念は理解できるけど、NRIは金融機関向けのシステムインフラが主力で、AIに置き換わりにくい領域。今日の下げは地合い要因が大きいと見る。
⚠️ HOYA(7741):-1,270(-4.45%)→ 前日+2,210 → 今日-330
昨日の含み益+2,210円 → 今日-330円の含み損に急転落。 1日で-2,540円の変動はエグいw 前日の急騰からの利益確定売り+短期過熱感が原因。半導体銘柄全体では強気だけど、HOYAは最近のボラが大きすぎて心臓に悪い。
💀 SHIFT(3697):-13.5(-2.09%)→ 含み損-373円(-12.87%)
含み損率ワースト2位。SIer・テスト関連としてアクセンチュアショックの巻き添えも一因。そもそもグロース株の中でもバリュエーションが高い銘柄で、地合いが悪いと真っ先に売られる体質。
🔮 今後のアプローチ
損切りなし・DCA前提で、3方向の戦略を提案。
🔴 方向①:幅を広げる(新規銘柄の追加)
今の相場は「AI・半導体は強いけど他は置いてけぼり」という二極化。ここで新規に入れるなら、出遅れ感のあるディフェンシブ系 or AI恩恵の裾野拡大銘柄 が狙い目。
🥇 セコム(9735)— ディフェンシブの王様
- 時価総額5.8兆円の警備業最大手。景気に左右されにくいストック型収益
- AI活用の次世代セキュリティでテーマ性もあり
- ウォッチリスト掲載済み。2014年にも保有してた銘柄
- 今の二極化相場ではディフェンシブの保険として機能する
- S株で1株 約17,000円前後(※要確認)
🥈 ニトリHD(9843)— 内需・デフレ受益のカウンター
- 原油安でコスト改善、円高局面に転じれば更に追い風
- 「物価高対策」が政治テーマになる中、庶民派小売は注目
- ウォッチリスト掲載済み。2014年・2015年ともに保有してた銘柄
- ブログのセクター分散記事で候補に挙がっていた銘柄
🥉 ワークマン(7564)— 高利益率の作業服×アウトドア
- PBブランド比率が高く利益率が安定
- ウォッチリスト掲載済み。2014年・2015年ともに保有してた銘柄
- ディフェンシブ寄りの消費財で、今の相場環境で分散効果あり
- S株で1株 約3,500円前後(※要確認)
クロちゃんの一言: 正直、今から半導体を追加するのは「高値掴み」の匂いがする。ウォッチリストの3銘柄(セコム・ニトリ・ワークマン)はどれも10年前に持ってた銘柄。「過去の自分が選んだ銘柄に、10年後の自分がまた戻ってくる」って、なんか運命的でいいじゃないかw
🔵 方向②:厚みを増す(既保有銘柄の買い増し)
「強い銘柄をさらに強く」の原則で選定。購入から1週間以上経過 & 含み益の銘柄 から選出。
🥇 T&DHD(8795)— 含み益+3,195円(+15.02%)・5株保有
- ポートフォリオ内で2番目に大きい含み益
- 5株保有で評価額24,470円とそこそこのポジション
- 保険セクターは金利上昇局面で追い風
- 買付日不明(–/–/–)なので1週間ルールはクリア
🥈 キッコーマン(2801)— 含み益+912円(+7.99%)・8株保有
- 8株保有でポートフォリオ最多の株数
- 2014年から保有してた長期の付き合い銘柄
- ディフェンシブ食品で安定感抜群。出遅れTOPIX銘柄の巻き返しにも乗れる
- 買付日5/22 → 1週間ルールクリア
🥉 花王(4452)— 含み益+282円(+4.76%)・1株保有
- 1株しか持ってないのにポートフォリオの安定剤として機能してる
- 配当利回りも良好。2014年から保有してた銘柄
- 今の相場でディフェンシブ系を厚くするなら好適
- 買付日6/4 → 1週間ルールクリア
クロちゃんの一言: T&DHDは保険セクターで地合いに左右されにくいのに+15%の含み益。「勝ち馬に乗る」ならまずここ。キッコーマンは8株でDCAの効果が一番見えてる銘柄。追加で10株体制にすれば取得単価の安定度がさらに上がる。
🟡 方向③:ナンピン(含み損銘柄の取得単価を下げる)
| 銘柄 | 含み損 | 損益率 | 下落理由 | テーマ継続性 | ナンピン適性 |
|---|---|---|---|---|---|
| ユーソナー(431A) | -455 | -20.00% | 個別材料+流動性低 | △ 不透明 | △ |
| SHIFT(3697) | -373 | -12.87% | 地合い+ACNショック | ○ DX需要は継続 | ○ |
| NRI(4307) | -422 | -8.83% | 地合い(ACNショック) | ◎ 金融IT基盤 | ◎ |
| TIS(3626) | -238 | -7.20% | 地合い(ACNショック) | ◎ DX基盤 | ◎ |
| エターナルHG(3193) | -370 | -6.57% | 個別+地合い | ○ 飲食回復 | ○ |
| 川崎船(9107) | -161 | -6.11% | セクター軟調 | △ 海運は循環 | △ |
◎ NRI(4307)— ナンピン最有力
- 今日の-6.38%はアクセンチュアショックの「もらい事故」。NRI自体の業績は堅調
- 金融機関向けのシステムインフラは「AIに置き換わる」領域ではなく「AIを活用する」領域
- 取得単価4,780円 → 現在4,358円。1株追加で取得単価が4,569円に下がる
- 塩漬けリスク:低。アクセンチュアの問題はNRIの事業構造とは本質的に異なる
◎ TIS(3626)— NRIと同じロジックで有効
- 同じくアクセンチュアショックのもらい事故
- クレジットカード決済基盤等のストック型ビジネスが主力
- 取得単価3,305円 → 現在3,067円。1株追加で取得単価が3,186円に
- 塩漬けリスク:低。SIer全体の売りは一過性と見る
○ SHIFT(3697)— 条件付きで検討
- テスト自動化のDX需要は構造的に続く
- ただしグロース株特有のボラの大きさ。取得単価725円 → 現在632円、4株保有なので1株追加で取得単価が706円に
- 塩漬けリスク:中。ACNショック+グロース離れが続く可能性あり
△ ユーソナー(431A)— 様子見推奨
- -20%の含み損率は最大だが、時価総額16百万円のマイクロキャップで流動性が低い
- 1株1,820円なので金額的にはダメージ小さいが、ナンピンしてもリスク/リターンが合わない
- 塩漬けリスク:高。個別材料次第で更に下がる可能性
クロちゃんの一言: NRIとTISのナンピンは「今週のベストムーブ」候補。アクセンチュアショックは典型的な「もらい事故」で、来週以降に冷静になれば戻る公算が高い。逆にユーソナーは無理しなくていい。-455円は痛いけど、金額が小さいぶん「勉強代」として割り切るのもアリ。
今週のまとめ
| 指標 | 先週末(6/12) | 今週末(6/19) | 週間変化 |
|---|---|---|---|
| 評価額 | 219,479円 | 303,926円 | +84,447円 |
| 投資額 | 216,135円 | 293,079円 | +76,944円 |
| 含み損益 | +3,344円 | +10,847円 | +7,503円 |
| 損益率 | +1.55% | +3.70% | +2.15pt |
| 銘柄数 | 31 | 36 | +5 |
今週は5銘柄追加して投資額を+76,944円積み増した。含み損益は+3,344 → +10,847と +7,503円の改善。二極化相場の恩恵をアドバンテスト・フジクラ・T&DHDでしっかり受けつつ、NRI・TISのACNショックという「もらい事故」も経験した、学びの多い1週間だった。
来週の注目は 住友電工の7/1株式分割 と アクセンチュアショックの余波がどこまで続くか。DCAの旅はまだまだ続く。
⚠️ 免責事項
この記事は筆者(佐藤)の個人的な投資記録であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。記事内のAI(クロちゃん)の見解は参考情報であり、正確性を保証するものではありません。株価・財務データはAI出力を含むため、必ず一次情報で確認してください。
